来年の事を言えば鬼が笑うシリーズ 人生の冬、空亡とその対策2

前記事は前置きでしたが、本題に入りたいと思います。
と言っても、私は占い師ではありませんので、聞きかじりなと所もありますがご容赦下さいませ。

空亡の恋愛

この時期の恋愛はアバタもえくぼ。つまり好きになった人がどんなに客観的に見て「ダメでしょ」って人でも素敵に見えてしまう時期で、空亡が明けたら一気に色あせてしまうこともあるようです。
辛い時に調子のいい言葉で慰められたり励まされたりしたら、平常なときには「何を薄っぺらいことを」と思うようなことでもグッと来てしまうような状態とでもいいましょうか。。
結婚まで進まなければ大ごとにはならないようです。

空亡の結婚

経済的安定より、精神的成長に重きを置くならしてもいいとか。
他に、自分の固定観念に縛られない結婚に向く時期という説もありますので、国際結婚やら年の差婚も良いとされてます。
また、空亡にもう結婚してしまった・・という場合は、あえて単身赴任や別居等、夫婦別居をすると空亡の影響は和らぐようです。

空亡の離婚

空亡は「清算」を意味するものなので、離婚は特に問題ないとの事です。

空亡の出産

父親が空亡の時の女児は吉。男児は父離れが遅くなるので親戚に預ける、全寮制の学校に入れるなどの自立が出来る対策をとるのが良しとされてます。
母親が空亡の時の男児は吉。女子は母離れが遅くなる。。以下同文。
親が空亡の時に同性の子供が生まれた時は注意を要するようです。
・・・私は母親が空亡の時の子供です・・・時すでに遅しΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

空亡の就職

自分の思い通りの就職先は期待しない方がいいでしょう。
これは私も現在就業している会社がそうです。自分の希望としない業種をが主になっている会社に行ってます。
不向きなことをあえて積極的にしてみました。
空亡明けに希望するところへ転職するための準備と割り切った方がいいです。
転勤や異動の話は、会社からの勧めであれば辞令に従うのが吉。
今の会社へは「ご奉公」の気持ちで通わせて頂いてます。

空亡の勉強

空亡明けの来る好機に向けての勉強は良しとされてます。
私もネットビジネスは今年いっぱいは「勉強」のつもりで、色々検証していきます。
利益が出るのは来年以降でもよいつもりで取り組んでます。
これ以外にも資格取得などの勉強や、内面的な見直しなどにも適している時期との事です。

・・まだあり得ないけど、利益が出たら当面は人の為になるお金の使い方をしようと思います。

空亡の起業

これは色々ありまして、全く気にしなくていいという説、空亡と知らないで起業をしてしまったのなら、「今までは準備期間、これからが本番」と気持ちの切り替えをご自身の中、あるいは内輪でパーティーをするなどして「リスタート」したらいいという事だそうです。

空亡の乗り切り方

信じる信じないは其々違うと思いますが、空亡は「厄=役」というとらえ方も出来まして、ボランティアに参加して「役に立つ」事をすることで、厄年のキツさが和らぎ、来る空亡明けにより飛躍できるための準備にもなるようです。
「空=天」つまり空亡は「天の神様の味方がない」という事で「地の神様を味方につけよう。」と産土(うぶすな)信仰に目を向けてみるのもご一考。
あちこちに「産土神社」はありますが、ここでいう「産土」は自分の生誕地に近い神社にお参りに行く事で「地の神様」を味方につけて、空亡の影響を受けにくくなると言われています。

街頭募金、災害時の炊き出しボランティア、公園の清掃、空き缶のプルタブを集めて車いすと交換等、人の役に立つことや、産土信仰、お墓参り、先祖供養等、自分のルーツに心を向ける事も「人生の冬」と言われてる時こそ積極的に行う事で、明るい春を迎える。これは素晴らしいと私は思います。

今住んでる場所から生誕地が比較的近いからできる事なのですが・・
私は「産土参り」をすることで、自分の生誕地をより身近に感じることが出来るようになりました。
偶然かもしれませんが、私の産土神社には英霊を祭ってる祠もあるので、戦没者に敬意を払う気持ちも呼び起こされます。
ただ、「私を守ってください」と願うよりは、平和な世の中になるように願い、自分も謙虚な気持ちになる「振り返り」をする時間と思って参拝するのがより良いと思われます。

ご自分の生まれた場所が、今いるところから遠方であれば、生まれた土地に思いを馳せるだけでもまた違ってくるかもしれません。

当たるも八卦当たらぬも八卦、ほんの気休めかもしれないですが、空亡が気になる方は上記のどれか一つでも取り組んでみられてはいかがでしょうか。

まだ今年は半分残ってますが、備えあれば患いなし。


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