膝の寝違え

朝目覚めたら左膝が痛い。
正確には左膝半月板の横の外側が痛い。
首の寝違えはやった事あるけど、膝も寝違えなんてするのかな?

膝は痛いけど何とか歩けるので、そのまま出勤。
元々座りっぱなしの仕事なので、昼休みや手洗いに移動する時以外は支障無し。
しかし通勤途中での階段の昇り降りが辛い、そして段々腫れてきて左右の膝を見比べると左膝が右膝の2倍位に膨れ上がってる( ºΔº )〣

そんな状態が3日ほど続きました。

「自分、早く病院行けよ」っと内心思いましたが、急遽会社の近くの取引先に短期間出張の辞令があり、あと少しで出張が終わるので、それまではかかりつけの整骨院の受付時間に仕事の帰りに寄るのが厳しかったから受診出来ませんでした。
歩くと痛いので、左膝関節にサポーターを装着して通勤しました。

歩けるから靭帯損傷では無いな…と思ったけど、色々調べてみたら「半月板損傷」だの、リハビリが必要な場合もあるなど、不安に駆られる文言が沢山出てきて、「出張が終わったら整骨院に行こう。」と決めました。

出張を終えて本社勤務に戻ったら定時で上がればぎりぎり受付時間に間に合ったので、診察で両膝を診てもらい「膝に水が溜まってる」と言われました。

…もうそんな歳なのかと軽くショック。

結構痛かったので、整骨院より整形外科を受診しようか迷った事を伝えたら、「もう少し溜まってたら整形で水を抜いて貰う必要がある。」と言われました。

…それと…「膝も寝違えするのですか?」と素朴な疑問をぶつけてみたら「膝も寝違えはしますよ。」と返って来ました。

「寝違えただけでなく、最近膝を酷使してませんか?」と聞かれたので、「暑くない頃は運動不足解消に、一駅分歩いてました。」と返答。

膝の使いすぎ…恐らく正しい歩き方が出来てないから膝が悲鳴をあげたのかも知れません。

整骨院でして貰った処置は患部に超音波を当てる事でした。

私の場合自己管理で今回必要だったのは「アイシング」と「出来るだけ安静」でした。

とはいえ歩けない訳では無いので、通勤は今まで通り続けて、階段を極力使わずエレベーター、エスカレーターを使うようにして、膝も患部を冷やす湿布をして週3日通院て超音波をあてて貰いました。

先日の通院で「もう水抜きの必要は無いくらい腫れが引いた」と言って頂き、大事にはならずに済みました。

今回学んだこと
・膝も寝違える事はある
・膝も酷使すると水が溜まる…一時期健康な年寄り目指して太り過ぎないように注意してたのですが、肥満体型でなくてもある程度の年齢になったら油断大敵。
・早めの処置て症状悪化を抑える

痛みなく歩ける事に感謝ですね。


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