40万キロかなたの恋 第4話 最終回 感想

リモートなドラマも完結を迎えることとなりました。

番組Twitter

あらすじ

第4話 最終話
AIのユリ(声・吉岡里帆)の暴走が引き起こしたトラブルによって宗一(千葉雄大)は地球への強制帰還を命じられ、ユリの抹消も決定された。ユリの処分に納得できない咲子(門脇麦)はユリに焦点を当てた配信動画を企画し、世間が注目すれば撤回されるはずと思いつく。宗一や管制室のメンバーも総出で立ち上がるが、その矢先に新たなトラブルが!宇宙飛行士と元恋人とAIの三角関係の行方は!?人間嫌いの宗一が出す答えとは…。

引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/40mankiro/story/

40万キロかなたの恋 最終回 感想

ハイドンを聴く宗一、映画と同じく好みが渋い。

宗一が言った「Yuriといる宇宙が好き。」
これは惚れますね。
AIでも惚れるかな?ユリなら前回あれだけ嫉妬剥き出しだったから、惚れそう。

三年前の宗一、別れ話に「あっそ」ってなんやねん。
もっと何かあるでしょーー?

番組後半で回収するのかな?

Yuriを助けるために、宗一最敬礼。
最初のツンケンしていた頃から、想像できませんね。

意固地な宗一さんが素直になりました。

そして、宇宙ゴミがぶつかり大破して、
かがやきと操縦席の切り離し。

Yuriはかがやき本体に残り、宗一を地球に還し、
Yuriがスターダストに…。

AIに思い出が出来たと喜びながら消えて行くのは、切なくも希望が見えた気がします。

地上に戻っても毒吐きする宗一。
憎たらしい(笑)

誰からも天邪鬼を指摘される宗一さん。

最後の最後でやっとしおらしくなりました。

めでたしめでたし。

エンディングで「Tragicomedy」のかかるタイミング最高でした。
SHE’sのリョーマくん、万博記念公園での良き思い出が甦りました。

あー、私も人生やり直したい。
だけど、もうそこまで人にのめり込める気がしない。

離れてても気持ちは側にいる。
自分に素直になれ。

身近でも遠くでも繋がりのある人は大切に。
すれ違いを感じたら、こじらす前に逃げずに話し合う。

そんな事を再認識するドラマだったと思いました。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: