前の記事で大阪の街のママチャリサイクリング」をおススメしました。
今回のおススメルートは下記の地図のコースになります。
大阪市のベイエリアになります。
もう少し拡大してみました。
大阪の有名どころのキタでもミナミでもない場所ですが、途中にUSJや海遊館もあり、渡船はすべて無料で乗れるのが最大の魅力(ぇ)
渡船は「陸続き」の扱いになるため無料だそうです。ただし、利用できるのは歩行者と自転車と乳母車と車いすで、バイクは乗船できませんのでご注意を。
地元の方はご自身の自転車でサイクリング出来ると思いますが、ちょっと遊びに来た、旅行に来たという方にはレンタサイクルが便利です。
レンタサイクルができるところが市内にも何か所かありますので、今回は渡船の走行エリアにあるレンタサイクルを紹介します。
今回の走行エリアではアナログ会員で利用可能な九条と弁天町あたりでのレンタルが便利。
渡し舟のメインになる大正区でもレンタサイクル実施、区役所そばの「大正会館」はJR環状線、地下鉄長堀鶴見緑地線の「大正」から大阪市バスに乗車して向かうことになるので、ちょっと不便かも・・。
市バスに乗るのも観光の一つと思えばまた楽しいでしょう。87番と94番の鶴町四丁目行きは「大正区役所前」は通らないので乗車時は系統にご注意を。この系統以外の「鶴町四丁目」行きと「西船町」行きと「地下鉄住之江公園駅」行きは大正区役所前に停まります。
「ジャネットサイクル」
公式サイトはありませんが、今回紹介するエリアのうちの一つ、大阪市港区にあるレンタサイクルです。年中無休が観光利用の方にもうれしい。
自転車の用意が出来たら次はサイクリングをする心構えから、実際に用意するものも含めて紹介していきます。
完全装備ではなくても構わないとは思いますが、より安心安全にサイクリングを楽しむために思いつく限り、備えがあればいいものを紹介していきます。
急な雨の時・・・せっかくのサイクリングは、晴天の日のお出かけが一番ですが、急な天候の変化で雨が降る可能性もあるかもしれません。繊維メーカーやウトドア用品店等で、サイクリング用の雨具を購入しておくと慌てなくて済みます。傘をさしての走行は危険ですのでやめましょう。
長距離に慣れるため・・・最初は近場から乗り慣らしていくのが無難だと思います。これはジョギングやマラソンにも言えることだと思います。徐々に距離を伸ばしていくのがいいでしょう。途中で交通機関利用なら見落としたであろう、お店や公園を発見するのもまた楽しいですよ。
安全に乗るため・・・自転車屋で定期的に点検をしてもらうのがいいです。マメに通ったらメンテナンスの料金も1000円もかかることは、私の経験上ほとんどないです。
パンクやタイヤのチューブの取り換えはこの限りではないですが。
前に一度、通勤途中にブレーキが壊れ、朝も早い時間で自転車屋もまだ開店してなくて、命からがら会社まで行ったことがあります。
この時は、昼休みに会社の近所の自転車屋でブレーキの付け替えをしてもらいました。
メンテナンスは月に一度は行った方が安心です。
また、走行する道すがらアクシデント対策のために、どの辺に自転車屋があるかも把握しておくと更に安心です。
マナーは守りましょう・・・夜間の無灯火運転、音楽プレーヤー聴きながら、スマホで通話やゲームをしながら運転してる人を見かけますが、これは本当に危険なのでやめましょう。
事故で誰かに怪我させることがあったら取り返しがつかなくなります。
以前小学生が運転する自転車にぶつかり、被害者が意識不明になる事故がありましたが、この時の賠償請求は9000万を超えて、親が負担したという事例もあります。
「自分だけは大丈夫」という思い込みは危険です。
自転車に乗ってて思うのは、怖いのは歩行者や自動車より、自転車同士が一番怖いです。
保険に入りましょう・・・上記の事例もありますので、念のために事故が起きてしまったら、頼みの綱ですね。掛け捨てもあるようなので、旅行先でサイクリングしたい時も、より安心なサイクリングで楽しい観光を!兵庫県に続き、大阪も自賠責や自転車保険に加入の義務化が2017年7月から実施されます。
au損保
携帯からチャチャっと手続きしました。
また、相手に損害を与えた時の賠償ということで「個人賠償責任保険」に加入することで、自転車事故で加害者になったときのみならず、買い物で商品を壊したり、自転車以外の事故で相手にけがをさせた時に使える保険で万が一に備えるのもいいと思います。
大阪のオバチャンの自転車利用時のUVカットの三種の神器(さすべえ・アームカバー・サンバイザー)
のうちの「さすべえ」を使って、傘をさしたままの運転は道路交通法違反です。
UVカットはアームカバーと帽子とUVカットのサングラスでしっかり予防しましょう。
走る場所によっては目にホコリが入りにくいゴーグルが着用できたら尚よいです。
服装は少々汚れてもいいような格好で・・・今回紹介するサイクリングのコースは、一部工場周辺も通るので、土やアスファルトのホコリを被る可能性があります。
まあ、サイクリングは転倒して服を汚すこともあるので、余裕があれば着替えも用意できたらいいかと思います。(私は地元のサイクリングで着替えまで用意したことないですが)
より安全に・・ならば、サイクル用のヘルメットを着用が望ましいです。
最近は普段着にも合わせやすいデザインのヘルメットも出てます。
女性にも合う、かわいらしいデザインのヘルメットが出てます。
Amazonや楽天でも購入できるようです。
いよいよ街中に繰り出しますよ(*´ω`*)
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