日々のあれこれ

MIU404 最終回 ゼロ 15分拡大版スペシャル 感想

金曜日の楽しみだった、このドラマも最終回です。
本当の黒幕は久住なのか？
またどんでん返しがあるのか？

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あらすじ

同時多発爆破テロのニュース映像はフェイクとわかり、大混乱は間もなく収束した。
伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）は、犯人が乗っているとネット上で拡散されたメロンパンの機捜車両４０４での密行は行えずにいた。
別の車両で密行していると、その車中、伊吹は志摩の態度がおかしいことを追及。
結果的に２人の関係がギクシャクしてしまう。

実は、トラックにひき逃げされた陣馬（橋本じゅん）は、爆破テロの大混乱で救急搬送が遅れてしまった…。
志摩はフェイクに気づけずに判断を誤った自分を責めていた。九重（岡田健史）も陣馬の相棒として一緒に行動できなかったことを悔やみ、桔梗（麻生久美子）は班長としての責任を痛感。
それぞれが無力感にさいなまれていた。そして伊吹は…。

さらに、依然として久住（菅田将暉）の行方は掴めないまま…。
４機捜はこのまま久住を捕まえられず、バラバラになってしまうのか
引用：https://www.tbs.co.jp/MIU404_TBS/story/

MIU404 最終回 15分拡大版スペシャル みどころ

ここ数年、刑事物でここまで惹き付けられたドラマは久しぶりなのですが、
陣馬さん、どうなったのでしょうか？

予告動画は過去の回想の所しか出てないので、
安否がわかりません。
顔面に底力のある陣馬さん、MIUの為にも御家族の為にも無事でいて欲しいです。

志摩さんも、久住の仕掛けたフェイク動画に振り回されて、久住の居場所を選ばすに、
病院に行った事を悔やみ自分を責めてます。
どうも伊吹と揉めそうで、どうなるか気掛かりですね。

それにしてもメケメケフェレット久住。
こいつはこうなってしまうまでの背景も、どんな風だったか最終回でわかるのだろうか？
警察に正体を知られずに、手のひらで警察や世間を転がす手腕、
頭が良いけど、メフィストフェレス、メケメケフェレット。たちが悪いです。
その頭の良さを良いことに使えば良いのに勿体無い。

そしてナウチューバーRec.スタイルの良さを活かした衣装に注目です。
シャツの上に着物を羽織り、帯ではなくベルトで締めたり、草履や下駄ではなくブーツを履いてたり。
坂本龍馬の進化版のお召し物。

MIU404は最終回を機に解散になってしまうのか？

追加する事があれば更新します。

感想はオンエアーの後で。

映画化して欲しいなぁ。
この迫力こそスクリーンで観たいです。

いよいよ明日最終回ですね。
衝撃のラストってなんでしょう。

悲しさにうちひしがれるラストならないように、
祈る気持ちで見届けたいと思います。

MIU404 最終回 ゼロ 15分拡大版スペシャル 感想

ナイトクローラーRecは久住にはめられた挙げ句捕まり、
お気の毒でした。
しかし、これで無実なのに個人情報を晒された人や、その家族の無念さが少しは晴らされたのかな？

髪の毛ほどいたRecは落ちぶれた感じがやるせないなぁ。
注目して欲しい衣装ってアレやったんや(驚)

志摩のお陰で釈放されて、久住のフェイクな似顔絵を公開して、情報収集。
今までみたいに自分をブランディング出来なくても情報を集められるのは、さすがナウチューバーでしたね。

ウイルス感染の恐れの意識もなく、情報提供する人は意外と多いのですね。
自分は宅配の不在ショートメッセージと、iPhoneが100円で買えるという詐欺サイトに遭いましたが、胡散臭くてクリックしなかったので、これは驚きですね。

ハムちゃんはやっと隠遁生活から抜けられ、保育士に復帰する事も出来て、桔梗さんから「どこにも行くとこ無かったら、一生一緒に居よう。」と言われて、何があっても井戸の中に居た時よりマシと思える強さ。
ドラマ前半のハムちゃんから卒業出来て良かった良かった。
これからは、これは九重さんも言ってましたが、情報提供者の安全の確保、正しい事をした人がバカを見ない世の中になって欲しいと思います。

糸巻に「伊吹はただの仕事上のパートナー」と言った志摩。
私は、伊吹から盗聴器を仕掛けられてると知って、わざと突き放すような事を話してると思ったら、ガチで知らずに喋ってたのも「騙された」って勝手に思ってしまいました。
最後の方は褒めてたのに、そこを聞かずに志摩が九重から仕入れた久住の居場所に暴走する伊吹。

久住の居場所に着いた後の、伊吹と久住のやり取りは、ホンマに久住にイライラしっぱなしでした。
有毒ガス？を吸わされ気を失った伊吹。
伊吹を追って久住の居場所に行って、伊吹を助けようとして、やっぱり有毒ガスを吸わされ気絶…は、いつしたのでしょう？

このあと怖いシーンの連続で、バッドエンドを一瞬想像して「やめてーー！」って思いました。

ビックリしたけどホッとしました。
たぶん、月が曇り出すシーンの辺りから、夢の中の出来事だったのでしょう。

気を失ってる間に海に沈められそうになった、
伊吹と志摩は自ら海に飛び込み、

車に轢かれ意識不明の陣馬さんは10日間眠ったまま、そばで九重がお見舞いで溜まったうどん。
「博多うどんを食べて『柔らかくてコシが無い』と言って欲しい」と九重が泣いてると、同じ台詞を言いながら意識を取り戻した陣馬さん。

私はここで涙腺緩みました。

あー、生きててくれて良かった。

陣馬さんが意識を取り戻したとLimeで連絡が入ったスマホが落ちてきて、
こちらも久住の船で気を失ってた伊吹は意識を取り戻し、志摩を叩き起こしてこちらもひと安心。

怖い怖い場面は夢だったというオチ。

気を失ってる間に海に沈められそうになった、
伊吹と志摩は自ら海に飛び込み、助けられたか自力で泳いだかわからないけど、
服を提供してもらい、電話を借りてメロンパン号も九重の運転で伊吹と志摩の元に返り、元の状態に近づいて来て希望が見えました。

屋形船の久住捕物帖、伊吹の俊足には毎回圧倒されます。

志摩を演じる星野源も、数年前に大病を患ったとは思えない位、高所から飛び降りたり海に飛び込んだり、精力的で感服しますね。

のらりくらりと掴み所の無い久住は、呆気なく橋げたに頭をぶつけて御用になりますが、
血だらけの頭を逆手に取って、警察に殴られたと、伊吹に罪をなすりつけようとする最後の悪あがき。

捕まる直前までイライラさせてくれました。
しかし、屋形船の中は久住が売ってた麻薬で意識が飛んでる客ばかりで、怪我人久住に無反応で「楽しんでる」状態は、
まさに久住のブーメランで、ちょっとだけスカッとしました。

久住は捕まって病院のベッドに横たわり、
伊吹と志摩から聴取をされる時のセリフ。
「どれがいい？不幸な生い立ち？歪んだ幼少期の思い出？いじめられた過去？」

ご希望の作り話はどれ？と、伊吹や志摩、
世間に向けて、ずっと斜に構える久住。

最後まで正体分からずじまいでした。

とはいえ、MIUの皆さんが皆さん無事で、
ハムちゃんも社会復帰出来て、ハラハラしたけど久しぶりに痛快な刑事ドラマが見られて良かったです。

久住の過去にまつわるスピンオフは、この終わりかたなら無いだろうな。

陣馬さんと九重にスポットを当てた、スピンオフがあったら嬉しいかな。

このドラマの余韻に浸りたいなら、Paraviでまとめて見られますし、
ディレクターズカット版の放映も9月19日に配信予定です。

あれば見たいですね。
皆さん最高でした。

MIU404 12月25日 DVD発売予定



番組終了後から、私的に今年見たドラマの中で一番喪失感の大きいドラマになりました。
12月25日にDVDとBlu-rayが発売されるようです。

このDVDには、尺が足りなくて泣く泣くカットした名場面も収録されてるディレクターズカット版。
もしかしたら星野源の歌う「メロンパンの歌」も聞けるかもしれません。

ソフト発売まで待てない！どっぷり思い出に浸りたい！というアナタは、
メモリアルブックで本を開くたびに、伊吹や志摩に会えます。

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hibituredure5969

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