SSLの有効化にあたり、これからサイトを作っていく段階の方には不要な作業になります。
まっさらなWordPressの状態でSSLの設定を完了させればOKです。
これらはすでに「http://」で始まるサイトを作ってる方が「https://」で始まるURLに変更するためのものです。
既に何ページか記事やコンテンツがあるサイトは、内部リンクや添付画像のURLも「https://」から始まるものに変えていく必要があります。
そこで必要なプラグインは「Search Regex」
Microsoft officeのアプリケーションをご利用になった事がある方であれば、「検索」⇒「すべて置換」になるイメージと思って頂いたら分かりやすいと思います。
今回は「http://」を検索して「https://」に置き換えるという事になります。
新規作成ボタンを押下します
「キーワードプラグインの検索」のボックスに「Search Regex」と入れて検索すると
このようなアイコンが出ますので
「インストール」⇒「有効化」をすれば「Search Regex」が使えるようになります。
ここから先はリアルタイムでスクリーンショットをしなかったので、文章の説明になります(申し訳ございません)
WordPressのダッシュボードの「ツール」の所に「Search Regex」が表示されるようになりますので、そこをクリックします。
右側が「Search Regex」の画面に変わります。
例)サイト名http://abcdefg.comをhttps://abcdefg.comに変更したい場合。
Search patternボックスにhttp://abcdefg.comと入力
Replace patternボックスにhttps://abcdefg.comと入力
ボックスの下にボタンが3つ表示されます。向かって右の「Search」ボタンをクリックします。
するとサイト内の「http」で始まる内部リンク先URLやサイト内の画像URLが抽出されてズラッと表示されます。
作業の時は必死で進めてるので、スクリーンショットも忘れてしまいましたm(__)m
私のサイトは意外と内部リンクも画像もそれほど多くなかったのか、300弱ほどでした。
しかし、Search Regexが無かったらこの少量データでもすべて手入力で修正することになるので、想像するだけで気が遠くなります。
次に真ん中の「Replace」ボタンを押下・・する前に、もう一度置換たいサイトのURLに間違いが無いかを確認してください。
「https」のsの手元が狂ってhttpwやらhttpxになったままReplaceボタンを押下したら、手直しが大変になります。
そうなると疲労感倍増です(T_T)
スペル間違いは要注意
何度も見直しの上で、Replaceボタンを押下しますと、今度は「https://」に変換されたデータが表示されます。
次に一番右の「Replace&Save」ボタン押下で保存されます。
〇〇〇(←置き換えたデータの数値)occurrences Replacedと表示されれば完了です。
見直しでもう一度「Search」を押下して「There are no results」と表示されたら成功です。
まだ別のプラグインもありますが、次の記事でm(__)m
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