相席食堂 ロッチコカドのキノコ採取とスギちゃんのエゾシカ猟

千鳥の相席食堂 コカドケンタロウがキノコ、スギちゃんがエゾシカに挑みます。

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相席食堂 番組概要

この日のオンエアはデーモン閣下の10万58歳の誕生日なので、
大吾からお祝いがありました。

相席食堂はLineリサーチ最近話題の動画配信サービス番組の
総合5位に選ばれました。

今回はどんな相席になるのでしょうか?

ロッチコカドが幻のキノコ捜索

新潟県阿賀町「狐の嫁入りで有名」
幻のキノコ探索。
ロッチのコカドケンタロウ
「コカドさんの『イッテQへの道』みたいなことだ。」と大吾。
ノブは「何かあったら一番怒りそう」。

同行者は日本唯一のキノコライター堀博美氏49歳。
キノコのことに精通した「超キノコ女子」

今回探したいキノコは「コウタケ」というキノコ。
香茸と書いて、堀さん曰く醤油系の香り。
香りの強さはマツタケいじょうと言われるコウタケ。
採れる地域も限られているキノコです。

1万回キノコ狩りに行ってる堀さんでも1回しか見たことが無い、
幻のキノコ。
今回は幻のキノコをもとめて、コウタケと舞茸で「キノコ相席」

今回は新潟県のキノコ採りの名人の協力の元、
キノコ採りです。

キノコ採り歴30年の鶴巻栄正さん。
舞茸、なめこ、ヤマブシタケの栽培をしてきたキノコのスペシャリストです。

午前11時出発、山の入り口まで車で1時間。
鶴巻さんはコカドさんを「グッチの中岡さん」と根本的人違い(笑)

コカドさんも「グッチはグッチ裕三さんです」と返します。

そして、「ノッチです」とウソの自己紹介。
人違いをされて、ご機嫌斜めなご様子。

コカドさんは12時からコウタケ探しにお出かけ。
散策早々、堀さんがキノコを発見。
食用ではないですが、ハリガネオチバダケや、クヌギダケの仲間を発見。

サルノコシカケに似たキノコや、ブナシメジに似た名前の分からないキノコがどんどん発見されていきますが、
幻のキノコは果たして見つかるのか?

三日前の雨でキノコが大量発生。
幻のキノコにも期待が高まってます。

キクラゲに似てるハナビラニカワタケ発見。
これは食用なので採取、しかし腐りかけなので食べる事をを断念。

午後三時、コウタケを探し求めて浅い川を渡る3人。
もう少しで目的地です。

そこで天然舞茸を発見しました。

相席成立 15kg採取。
市場価格は1kgで8000円~1万5000円。
15kgでおよそ15万円の価値です。
七輪で舞茸を焼いて、食べる三人。

コカドさんは「コウタケ行きますか!」とやる気満々。
堀さんは「こんな暗いのに行くんですか?」

辺りは真っ暗・・・。

午後6時暗い中、コウタケ探し再開。

暗くて道を迷いそうになり、言い出しっぺのコカドさんが、
「もうやめましょか」おいおい。

午後7時、山から帰還。

堀さんに「最初から舞茸って言ってたら大成功みたいな…」
とタラタラ文句を言うコカドさん。

もう一度、「舞茸だけを取りに行く体」でVTRを撮り始めます。
乗ってあげる堀さん、優しいです(笑)

ワイルドの極みエゾシカ猟スギちゃん

一方、北海道札幌市ではスギちゃんがコーラ片手に「ワイルドウォー」
こちらはエゾシカを捕獲することに。
同行するのはハンターの遠藤隆司さん。
主に北海道に45万頭も生息するエゾシカ。
年間70億円以上の鳥獣被害を及ぼしているため、
エゾシカ駆除のため狩猟をし、またハンティングツアーで後継者育成に努めてる方です。

スギちゃんのいつもの服装は危険なので、着替えて行くことになります。

立ち入り禁止の山に車で移動です。
場所は北海道内の白老町です。

狩猟の時の注意点として、
鉄砲の弾は前にしか飛ばないので、遠藤さんの前には絶対に出てはいけない。
シカに気づかれてはいけないので、喋ってはいけない。
休憩に入ったら遠藤さんが話し始めるので、その時に音量を下げて話してほしいとの事です。

約10kgのシカの解体道具を持って、狩猟に出向きます。
シカの活動時間は早朝から午前9時ごろまで、
タイムリミットは日の出から3時間ほどの短時間勝負です。

こちらは「本当のワイルドを体感するドキュメンタリー ハンター相席」です。

5時45分から狩猟開始です。

エゾシカは目と耳で気配を感じとるようです。
足場は良くないようで、皆次々に転倒。
スギちゃんはコーラをこぼします。

2リットルはありそうなコーラに10kgのシカの解体道具。
コーラは邪魔やん。

30分歩き続けて休憩。
休憩はシカが出てきたときに狙いやすいように視点の高い所で取ります。
視点の高い所はシカからは見えにくいとの事です。

休憩が終わり、シカを探し求めて30分。
時刻は午前7時。

合間合間にコーラを飲むスギちゃん。
そんなスギちゃんにサラミソーセージを差し出す遠藤さん。
遠藤さんが捕獲したシカ肉で作ったソフトサラミです。
自家消費用に1年分のソーセージを作って冷凍庫に保存されてるそうです。

スギちゃん、ソーセージを一気食い。
ふたたびシカを探して歩きだし、7時半にシカの声が聞こえてきました。

遠藤さんとスギちゃんは、シカの声のする方に向かいます。
シカの足跡も発見しました。

遠藤さんは声を潜めて「前に出ないでください」。
結局エゾシカはいなかった様子です。

再び休憩をとっているときに、スギちゃんがエゾシカ発見?
途中でシカの糞発見。スギちゃん硬さを調べます。

時間も8時半とタイムリミットが近づいてます。

ラストチャンスに賭ける二人。
9時になり、今回は猟を断念する遠藤さん。

朝の猟は諦めましたが、夕方の日の入り猟は、
シカがこれからご飯を食べるのでウキウキしていて、
隙があるところを狙いに行けるとのこと。

5時間の休憩後、エゾシカ猟に再び出発です。

スギちゃんは士気を高めるために、ネタを披露。
若干空回りな感じです・・・。

遠藤さん苦笑いです。

この日の日の入りは午後5時2分。
あと3時間しかない中、エゾシカは捕獲できるのか?

法律で決まっていて、日の入りを過ぎての発砲は出来ないそうです。

午後3時半、車を使って場所を移動することにします。

最後の場所に賭けてみるそうです。

午後4時、餌場を探してエゾシカの動きが活発になっています。
双眼鏡でもエゾシカ様子が分かります。

エゾシカが見えてるものの、今いる場所では発砲できません。

夕方はエゾシカが何頭もいます。
(最初から夕方だけでええんちゃうん…)

果たして本物のワイルドを体感できるのか?

奈良公園ばりにエゾシカが居てる時点で無理だと思います(笑)

タイムリミットまであと5分。
エゾシカは仕留めることが出来るのでしょうか?

発砲時間が過ぎたので、今日の猟は終わりだそうです。

あの至近距離のエゾシカはなんやったんやろ(笑)

千鳥の二人から「コント遠藤」と突っ込まれてしまう、
芸能人ではないハンター遠藤さん。

スタッフからも「シカいた」と言われて、本当にコント状態です。

しかし、シカのいる先には牛舎があるので、やっぱり撃てないそうです。

段々「ワイルドだろぉ」の言い方も分からなくなる、迷走するスギちゃん。

今後のご活躍をお祈り申し上げます。

相席食堂 感想

コカドさん、美味しそうな舞茸が採れて良かったですね~。
しかし、ロケの時の様子を見ていると、中岡さんの方がインパクトがあるのは否めないと思ってしまった。

しかし、うちの母上は「お豆ちゃん」とコカドさんのことをお気に入りなので、
頑張って欲しいです。トラックファニチャーのソファーの座り心地はいいだろうから(笑)

スギちゃん、テレビで見るのは本当にしばらくぶりだったのですが、
「ワイルドだろぉ」の言い方が分からなくななっているのは、「脱・ワイルドだろぉ」を試みたのでしょうか?

全部遠藤さんに持っていかれた感が気の毒でありました。

もしかしたら、狩猟のシーンは映像としてはNGだったのかもしれないと、勝手に推測してしまいます。
あまり、血が出るところは個人的に見たくないというチキンな感想です。

次回のトリンドル玲奈さんはどうなるか楽しみですね。


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