やすとものいたって真剣です レイザーラモン プラスマイナス兼光

やすとものいたって真剣です レイザーラモンのトークと、プラスマイナス兼光Dの密着

海原やすよ ともこが“いたって真剣”に語り合うトークゲストは、
破天荒なキャラで波乱万丈な芸人人生を歩んできたレイザーラモン!

NSC出身ではなく、劇場のオーディションから吉本に入った珍しいコンビのレイザーラモン。
プロレスコントをメインにしていたところ、拠点だった「心斎橋筋2丁目劇場」が閉館。
途方に暮れ、一時は東京行きを考えたが、吉本新喜劇に誘われて加入した。
その頃、“HG”のキャラも誕生。

だが、新喜劇でプレゼンしたところ、「土曜の昼間にそれはアカンぞ」と怒られ、
社員からは「こんなん売れるわけないやろ!」と、悪態をつかれたという。
そんな言葉に反し、HGのキャラは大ブレイク!
ヘリで移動するほどの忙しさだったという。
一方、「なんかせなあかん」と考えていた相方は、
「夜な夜な、バッファロー吾郎さんやケンコバさん、
小籔さんらが作戦会議をしてくれて、出来上がったのが“RG”」と、
RG誕生のいきさつを明かす。
「腐ることなく、喰いついていったのはスゴイね」と感心するやすとも。
だが、HGには何の相談もなく、RGキャラについて知らされていなかったことから、
「ギクシャクしてしまった」という。

今だから素直に明かせる当時の2人の心境とは…?そして、
2人が仲直りできたイベントでの感動エピソードとは?
昨年はHGが謹慎処分を受け、活動停止。
「申し訳ない気持ちが強くて、相方に解散の話を…」と、
コンビ解散の危機があったことを明かす。
レイザーラモンのピンチを救った一言とは!?

芸人がディレクターになるコーナーでは、
プラスマイナスの兼光がディレクターとなり、
男性華道家の大薗彩芳さんに密着取材する。
人を器にいけるなど、大胆かつ自由ないけばなで、
今、最も注目される華道家の大薗さん。

IT企業で働きながらいけばなに携わる二刀流だが、
「どちらも極めようと思っている」と意欲的だ。
兼光は多彩なモノマネをふんだんに挟みながら、大薗さんに密着。
なんと、国連の記念イベントのオファーを受けたという大薗さん。
彼のいけばなパフォーマンスが全世界に生配信されるのだ。
ライブアートのスタジオに潜入すると、ピリつく現場に戸惑う兼光。
いよいよ、大薗さんのライブアートがスタートすると…!

ゲスト レイザーラモン 兼光タカシ(プラスマイナス)

密着コーナー  大薗彩芳(男性華道家)

引用:番組公式 

番組概要

芸人密着 プラスマイナス兼光タカシ

早速とろサーモン久保田の物まねです。

密着される人は?

男性華道家、大薗彩芳
HIGEDEBU FLOWERS 主宰
いけばな草月流師範

兼光Dは大薗氏の生け花のワークショップに参加。

タラちゃんの物まねで生け花の基本を解説します。

いけばな草月流「基本立真型」
用意するもの…花三本、枝木2本、器。

花をいけるポイント
1.お花・枝の長さ
2.いける角度
3.花の配置

兼光Dさかなクンの真似して花を選びます。

1番長い枝は器の「縦+横」の長さの1.5倍に切ります。

兼光Dタラちゃんの物まねで、ワークショップ参加者を笑かしながら枝を「適当に」切ります。

2本目は1番長い枝の4分の3、お花はそれよりちょっと短めに切ります。

花を生ける時は器から垂直に伸びた位置を0°とすると、
長い枝は左15°斜めに生けて、短い枝は左45°傾けて、
花は右75°に傾けていけていきます。

3本の花の位置は、二等辺三角形になるように生けます。

真剣に生ける兼光D、大木こだま師匠になってます(笑)

花を先生に見てもらう時はドラゴンボールのフリーザの物まね。
生け花のワークショップに参加した感想は「ためになったねぇ~、ためになったよ~」ともう中学生の真似。

ワークショップが終わったら、先生のアトリエに行きます。

アトリエはアートに使う木でいっぱい。
兼光Dはオール巨人師匠になって「ちゃんと片付けなさい」

アトリエの説明はクロちゃん。

先生は二足の草鞋で平日は「グリー」に勤務しながら華道家としても活動。

先生曰く二足の草鞋により、アイデアが豊かになるそうです。

先生の生い立ちの説明は、トータルテンボスの物まね。

この後国連のイベントでパフォーマンスの生配信のお仕事。
この準備の時に奥さん登場。

今回はモデルさんの体に花を生けます。

パフォーマンス時間は30分。
忙しいさなか、兼光Dはウーイェイよしたかの真似。

兼光D、華道の真髄を見たと仰ってます。

ずっと物まねで絡んでも、笑って対応してくれる大薗さん。
懐の広い人ですね。

真剣トーク レイザーラモン

レイザーラモンHG曰く、ハードゲイのネタは、あまりにネタが受けなかったがために生まれたキャラクターとの事。

「もっとウケないことをしてやろう」と思って生まれたネタだそうです。

そのハードゲイのキャラが大当たりで、
学園祭のゲストで大学に呼ばれた時は、
次のスケジュールがカツカツのためヘリコプターで移動するほどだったと言います。

HGのブレイクで取り残されたRGは?

先輩が「RG作戦会議」が開催され、
夜な夜な「どんなキャラクターで行くか」を提案されていたそうです。

HG大ブレイクの間に愛人RG誕生

そんな中生まれたキャラが、HGはハードゲイの略に対して、
RGはリアルゲイの略で付いた芸名。
「HGの愛人キャラ」として売り出そうとされたようです。
RGの時のドレッドヘア風のかつらも、
「愛人と言えばパートタイムラバーやな。
パートタイムラバーと言えばスティービーワンダーやな」って事で、
スティービーワンダーの髪型をまねてかぶり、
長袖のレザーも末成映薫氏から譲り受けてやりだしたキャラクター。

HGに断りもなく、急にやりだしたキャラクターとは驚き。
写真撮影の時も「愛人キャラ」であるために、
HGにベタベタくっついてくるようになってたそうですが、
その頃の記憶はRGにはなくて「何かせな」という思いだけだったとか。

コンビで片方が大ブレイクしたら、解散するか仲が悪くなることが多々ある中、
レイザーラモンはボケたHGを更に上回るボケをRGがかましてきて、
HG側は戸惑っていたそうです。

キャラ誕生のキーパーソン ケンドウコバヤシ

その一方でRGは「市川AB蔵」キャラというネタもあり。
HGの結婚式の時に、頭を丸めたヘアスタイルでスピーチの原稿を見ているときに、
ケンドウコバヤシから「市川海老蔵やな」と言われて、すぐにネタに取り入れました。

HGも、変な格好して腰をくねらせてるのをケンコバがみて「ハードゲイか」と突っ込まれたのをきっかけに、
ハードゲイネタを始めたとの事。

レイザーラモンブレイクのキーパーソンはケンドウコバヤシだったようです。

「市川AB蔵」の歌舞伎あるあるネタでRGもブレイクしました。
RGが物まねをする人はSNSで
「RG〇〇に似てるな」と取り上げられてるものを、ネタに取り入れて行ってるそうです。

RGの物まねネタ一覧
蛭子能収、デーブ・スペクター、セルシオ越後、
カルロストシキ、ケンタロウ、スティーブ・ジョブズ、
落合博満、布袋寅泰、佐野元春、天龍源一郎、
高橋ジョージ、三遊亭好楽、羽田圭介、GAO、
ゲッターズ飯田、細川たかし、ドナルド・トランプ、
リーチマイケル、市川猿之助、今昔庵のマスター、
伊佐山・渡真利(半沢シリーズ)、前田日明、杉山清貴

RGは細川たかし氏の弟子「こぶしたかし」

RGは舛添要一元東京都知事のまねをの前半分の髪の毛を剃って、残りの髪に白い粉ふって、
細川たかし氏の前でやっていたら受けました。

それに味をしめて?
先輩たちを笑かそうとして。髪の毛を前半分剃った頭で、
細川たかし氏の真似をていたら、ダウンタウンの浜ちゃんに受けただけではなく、細川たかし氏本人にチクられて、
「あいつクビ」と言われて「もう終わった」と思ったRG。

しかし他の番組で呼ばれて、細川たかし氏の真似をしたら、
「もっとこぶしを利かせたらいい。そうだお前は『こぶしたかし』だ」と、弟子にして貰えて、コンサートにも出演。

物おじしないことも時には武器になりますね。

RGはHGの大ブレイクをどう思っていたか?

HGの大ブレイクを誇らしいと感じていたRG。
「俺の相方すごいやろ?」
僻まず腐らず食らいついていく事は、
妬ましい感情があったらできそうにない事ですが、
RG氏の人間性のすばらしさを感じます。

HGに嫌われてるとは思わず・・(笑)

そもそもプロレスネタでデビューしたレイザーラモンでしたが、
芸歴10年超えたところで、急にしゃべくり漫才を始めました。
どういうきっかけだったのでしょう?

しゃべくり漫才を始めたきっかけ

当時のマネージャーさんと、構成作家さんからの勧めで、
しゃべくり漫才を始めたそうです。

2人でスーツで舞台に上がって漫才しても、ピンとこないお客さんもいるという事で、
漫才に入る前に「ふぉー!」をしてから漫才に入る流れを取り入れ、
レイザーラモンの芸歴を織り込んだネタで、
しゃべくりをして、独自の路線を築き上げました。

宣材写真も「オール阪神巨人」「宮川大助花子」の構図を真似して、
先輩へのリスペクトを込めてされてるそうですが、
やすともからは「全員バカにしてるやろ?」と突っ込まれます。

芸歴10年超えてから漫才を始めたレイザーラモン。
大先輩のオール巨人師匠から「漫才やってくれてありがとうな」と言われて、
「凄い世界に入ったんや」とRGは思ったそうです。

闇営業問題 空白の時間は?

よしもと辞める、コンビ解散も考えたHG。

RGが一人で舞台をこなしているときに、
心斎橋2丁目劇場の頃の恩人イノグチさんからHGに「早よ戻って来いて言うとき」と、伝言を言われ、
その言葉をそのままHGに伝えた時に
「待っていてくれる人が居る」と二人で感極まり、
解散をとどまったレイザーラモン。

軽い感じの「戻って来いや」がグッと来たそうです。

RGが一人で舞台に上がってる時も、何をしていいか分からないので、
細川たかし氏がライブでやってる「一人ひとりに握手」をHG不在の間ずっとやっていたとか。

握手をしに客席を回る舞台って貴重です。

レイザーラモンのデビュー秘話

大学のプロレスサークルで知り合った二人、
HGは同志社、RGは立命館に通い、それぞれ就職先も決まっていて「思い出作り」にオーディションを受けて、
平日は働いて、土日は2丁目劇場に出ていたレイザーラモン。
HGは生協に勤め、RGはトヨタのディーラーをしていましたが、
平日も2丁目劇場の仕事が入って来たのをきっかけに、ディーラーの仕事を辞めて芸の道に進んだお二人。

上方漫才大賞、狙って頂きましょう。

感想

大薗彩芳氏の斬新な華道。
華道にはうとい自分も圧倒されます。

プラスマイナスは岩橋氏の食べ物を粗末にするネタが、
どうにも受け付けないのですが、その相方の兼光氏、

物まねのネタが豊富ですね。

大薗氏は見た目そのままの、広い心で兼光さんを受け入れる懐の大きさ。
偉ぶってないところが「髭 デブ 眼鏡」でも好感度大です。
綺麗な奥さんいらしてええですね(笑)

レイザーラモンも色々紆余曲折あったんだなぁ。
RGはやっぱり最近では半沢直樹ですね。
相方のHGより、安田大サーカスの団長と一緒にいる時間が多かったと聞いてますよ。
「せやねん」で(笑)

そして、HGさんはご本人より奥様「住谷杏奈」考案のシャンプーがめっちゃ気になってます。
欲しいけど、今使ってるヘアケア製品の定期縛りがあるから、すぐには変えられませんが、
来年前半には奥様にお世話になろうと思います(笑)


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