相席食堂 鈴木もぐらの山形一攫千金と、渡部陽一の仙人食堂

相席食堂 番組概要

お笑い第七世代でも異色のオーラを放つ、愛すべきクズ男「空気階段の鈴木もぐら」が参戦!借金700万円の返済を目指し、
山形県庄内町の山奥で一攫千金を狙う「ネイチャー相席」に挑む!ターゲットは「砂金」!
金の高騰もあり、大量ゲットすれば借金返済も夢じゃないと大興奮のもぐらだったが…
「監視カメラの映像やん!」と千鳥が大爆笑したロケ内容とは!?
果たしてもぐらは、借金完済できたのか!?

また、人里離れた山や島で暮らす“仙人”に密着して、
人の生き方を改めて考える企画「仙人相席」では、
戦場カメラマン渡部陽一が山口県にある戦争の爪痕残る無人島へ。
無人であるはずの島には…仙人の姿が。その目的を知り、渡部陽一が、千鳥が、心揺さぶられる。

出演 千鳥(大悟・ノブ)
旅人 鈴木もぐら(空気階段)渡部陽一

引用:https://www.asahi.co.jp/aisekishokudou/

番組の実況?

プルポン村上の誕生日

相席食堂 TVer 2020年7月~9月 バラエティ第三位

鈴木もぐらの一攫千金 山形県庄内町

 

山形県東田川郡庄内町

鈴木もぐら(空気階段)、両親が離婚するまえは白鳥姓だったそうです。
借金700万を抱えながら2018年結婚、子宝にも恵まれるたが、経済面の理由から別居。
2020年6月から同居を再開。

同行する女性のネイチャーガイド植木さんと、
今回は砂金が採れる山で一攫千金を狙います。

現在金の相場は7000円/g

1000gで700万円になります。

金が1000gあれば、もぐらさんは借金チャラのキレイな身になれます。

庄内町は江戸時代に砂金採りで栄えたところで、今でも砂金は採れるそうです。

砂金が採れるスポットへ車で行きます。

砂金を採るにもルールがあり、悪い人が荒らしにくるので、
場所の詳細はテレビで公開しないでくださいとの事。
砂金を個人で採りに行くのは構わないそうですが、
立ち入り禁止区域や、重機を使っての採掘はやめて欲しいとの事です。

砂金はパンニング皿を使って採ります。
皿のギザギザ部分が砂金を採る時役に立つそうです。
砂金は重たいので、皿にすくった石や水を振るいに掛けるように回して、
取り除いて行ったら最後に残るそうです。

砂金が採れるのは「寄せ場」という所、
岩の隙間にモノが溜まるので、そこに砂金は集まりやすいとの事です。
重たいものが溜まってるところが探すポイントだそうです。

岩盤の隙間に金が入ったらそこから動かないので狙い目。

さっそく始めたお二人、植木さんももぐらさんも早速取れました。
どんどん採れて行きますが、気温5℃で天気も怪しくなってきました。

お腹が空いたので「北月山荘」でカップラーメンと暖をとりました。
炉端で暖をのに火を起こすためバーナー??

途中お手洗いに行くときに、廊下の生け花が倒れ、
直すもぐら。あと2時間しか撮影時間がないので、
定点カメラでスタッフ総動員で砂金をとります。

取れ高は翌日東京で換金したところ、採掘量が0.01gほどなので、
純度82パーセントで相場が5000円/gとの事で、50円・・。

もぐら曰く「砂金はおいしくない」

仙人食堂 山口県周南市 仙島(せんじま)


山口県周南市にある無人島「仙島」
島に到着すると、ライフラインの水道がありました。

石垣のある方向へ進むと、仙人と思しき人物が草刈りをしていました。

仙人の名前は久行博敏さん78歳。

薪を燃やす窯があり、お風呂はそれで焚いているそうです。
鍬も自作で、ふいごを吹いてコークスを燃やし、
廃材の金属を使って作ったそうです。

仙人はプールで泳ぎ、プロテインも摂って体力づくりもしっかりされてるようです。
昨年はマスターズ水泳大会に出場し男子3000m自由形で全国4位になった仙人。

仙人はお父様を戦争で亡くし、お母さまが再婚した時から
小学5年から仙島で暮らしているそうです。

今は仙人しか住んでない仙島もその頃は7軒の民家があったそうです。

定年までは本土で暮らし、定年後に島に戻ってみると荒れ果てていたので、
昔の生活できる島に戻そうと、仙島で生活をするようになりました。

海軍が作った道を使えるようにするために、
10トンの石を使って通り道を作り3日間寝込んだそうです。

島には日本海軍の兵舎跡が残ってました。

防空壕がまだ残っていて、久行さんが補修をしている道路は、
防空壕までつなぐ予定だそう。

そこまでやろうという力はどこから出てくるか聞く渡部陽一氏。
「自分がやろうとしたことが力になる。自分が死んで50年100年経っても、
わしが作った道は崩れない。仙島に軽トラックが走る道を作る」
人生賭けてます。

料理もダイナミック?でらっきょのどんぶりに、
魚肉ソーセージや、椎茸を七輪で焼いて食べます。

仙人というより島の開拓者と思った渡部さん。

感想

風俗の事にやたら詳しいもぐらさん。
お子さんが大きくなったら、風俗の隠語がどうとか、
あんまり言わない方がええんと違いますやろか?

そして北月山荘の神山さん。
最初に挨拶ナシを千鳥に突っ込まれてて笑います。
緊張してたんだと思います多分。

砂金…あれだけ寒い中頑張って換金したら50円。
現実よりもロマンを求めて採掘する方がいいですね。

夢はデカいが、やることが地味です。

第二弾の仙人食堂。
素朴な七輪料理でした。

仙人しか住んでない道に道路を作る。
いつか、また人が戻ってこれたらいいと思います。
本土からもそれほど離れてないみたいなので、仙人の思いが後世に伝わって欲しいと願います。


投稿日

カテゴリー:

,

投稿者:

タグ: