白浜アドベンチャーワールドの赤ちゃんパンダ 雌と判明。名前募集も開始

遅くなりましたが、白浜の赤ちゃんパンダの性別が判明しました。

アドベンチャーワールド公式Twitter

【ジャイアントパンダの赤ちゃんの性別についてのお知らせ】
ジャイアントパンダの赤ちゃんが本日(12/22)に生後１か月を迎えました。
誕生当初、「オス」と発表しておりましたが「メス」であると判明いたしましたので、お知らせいたします。
詳しくは https://t.co/JaHFyRDgfK#アドベンチャーワールド pic.twitter.com/M1FJ7CIG6Q

— アドベンチャーワールド 公式 (@aws_official) December 22, 2020

SMILE BIRTH PROJECT～命のバトンを、希望のバトンへ。～
本日(12/22)生後1か月を迎えたジャイアントパンダの赤ちゃんの名前募集を12/24より開始！皆さまと一緒に未来のSmile(しあわせ)を育んでいく素敵な名前を募集いたします。
詳しくは https://t.co/zzQxk7XTzM#アドベンチャーワールド pic.twitter.com/QaqvDq0hWC

— アドベンチャーワールド 公式 (@aws_official) December 22, 2020

白浜の赤ちゃんパンダはメスだった

2020年11月22日のいい夫婦の日生まれの赤ちゃんパンダは、
最初オスと発表されていましたが、パンダは性別の判別が難しい生き物で、
後にメスと判明しました。

白浜の赤ちゃんパンダ 過去にも性別の訂正が入った事例

2005年8月23日に生まれたパンダ幸浜（コウヒン）は、
最初メスと発表されていましたが、その後の健康チェックでオスと判明しました。

この時の永明の子どもは雄浜（オス）、隆浜・秋浜（双子、オス）と、
ずっとオスが続いていたので「早く女の子が欲しい」という、スタッフの思いが、
幸浜がメスに見えたとか違うとか・・。
それに加え、幸浜は本当は双子で生まれてきたのですが、兄弟にあたる子が、
生まれて数時間で亡くなるという悲しい出来事もあり、
もしかしてそれも見間違いの理由だったかもしれません。

神戸のお嬢さんタンタンの最初のパートナーも帰国後メスと判明

中国へ里帰りが決まってるものの、コロナの影響で神戸にとどまってるパンダのタンタン。

彼女の最初のパートナ－初代興興（コウコウ）、中国名：錦竹（ジンヂウー）1996年生まれも、
王子動物園でゲージ越しにお見合いをさせるも、お互い興味を持たなかったという事で、
神戸に来日して2年で中国に返還されました。

YouTubeで中国に返還される初代興興は、飼育員さんにもよくなついてて、
活発な子だっただけに、返されるところを見ると辛くなりましたが、
その後、中国で人工授精で赤ちゃんを残そうとしたときに錦竹（ジンヂウー）の体を検査したところ、
雄雌を判別する器官が正常な位置にないメスと判明して、2005年に正常な位置に戻す手術を受けたのちに、
2007年8月に双子のパンダを出産しました。

神戸のお嬢様にとっては切ない出来事ではありましたが、初代興興は早くに中国に返還されて
結果子孫を残すことが出来たのは、種の保存的には良かったんだろうと思います。

白浜の赤ちゃんパンダお名前募集開始

2020年12月24日～2021年2月23日までの約2か月、
メスとわかった赤ちゃんパンダのお名前募集が始まってます。

募集方法は以下の通りです。

記入の内容

どんな名前に決まるのでしょうか？
彩浜の時みたいに、最初に4候補に絞られてそこから選ぶのは、
個人的には発表当日まで「もしかしたら自分が考えた名前かも？」という楽しみがなくなるので、
それまでのお兄さんお姉さんパンダと同じように発表までどうなるか分からない方法で決定して欲しいです。