上野のパンダの赤ちゃん 成長中 パンダの鳴き声

昨日のニュースで報道されてましたねぇ。

目もうっすらと開いてきて、段々動きも活発になってきて、だんだんぬいぐるみサイズに成長してきました。
上野動物園のサイトで動画も見た所、人間の赤ちゃん似た声「アーアー」で鳴いてます。

私の知ってるパンダの鳴き声「めぇー」ってヤギとシマウマの中間みないな鳴き声。求愛行動の時に発する声と言われてます。別名「恋鳴き」ですね。
雄が雌を求愛するときは勿論、子パンダが寂しくて構ってほしい時もこのような声が聴けます。
よーく聞いてたら小声で「メエメエ」鳴いてる時があります。

「キキッ」この声は実際に、白浜で聞いた鳴き声です。姉弟のパンダがじゃれてると言いますか、ケンカしてるといいますか、兄妹で団子状態で格闘してる時に聞こえました。

「ジージー」はお腹すいたという意味らしいです。実際にパンダを見てると飼育員さんへのアピールが鳴き声よりもアクションに目が行き、鳴き声まで気づく余裕がないのが本音ですね。

「ワウワウ」どこかのテレビのサービスみたいな鳴き声ですが、これは悲しい時の鳴き声だそうです。

「クークー」フェイスブックでありがちな「イイネ」という意味らしいです。

「キューキュー」大丈夫という意味らしいです。中国のパンダでQQ(キューキュー)と呼ばれてる子がいたのを思い出しました。

「ワンッ」犬のような鳴き声ですが、これは怒ってる時威嚇してる時に鳴きます。2009年公開のドキュメンタリー映画「パンダフルライフ」でも、白浜から中国に旅立った双子の兄弟「隆浜(リュウヒン)・秋浜(シュウヒン)」も、いつも弟にやられっぱなしだった、おっとりした性格の兄の隆浜が秋浜に「ワンッ」と威嚇するシーンがありました。
それまで、兄弟仲良く暮らす生活から、単独行動に移る象徴的なシーンとして印象に残ってます。立派になったという喜びと、もう兄弟仲のいい姿は見られないんだという寂しさが一度に来ました。
パンダは単独行動をする生き物なので、ある時期になったら、それまで仲良くしていた兄弟も離れて暮らしたくなるようです。

今の上野の赤ちゃんは「アーアー」と体いっぱい大きな声で鳴いてます。
本当に元気に育ってくれて、オバサン嬉しい・・。今のうちに沢山シンシン母さんに甘えて、立派なパンダになって欲しいです。
今度こそ、上野にパンダ見に行くぞ~~と意気込んでます。

そしていよいよ、28日からはパンダの名前一般公募が開始されます。
過去記事で勝手に大胆予想をしたどれかが、赤ちゃんの名前になるといいなぁ。

この記事をご覧の皆様も、名前考えてみては如何でしょうか。
実際に名付けられたは本当にうれしいですよ。


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