ネットビジネスをするに当たり、セミナーに参加された事がある方はどれだけいらっしゃるでしょうか？
アフィリエイトにしろ、せどりや転売にしろネットビジネスで作業を進めるときは大抵一人です。
指導を受けるにしても、メールかSkypeなのでなかなか伝わりにくい側面があります。
まぁ、Skypeなら顔の表情や話す言葉で雰囲気やお互いの意志疎通はメールよりは出来ると思いますが。
セミナー参加の意義
ネットビジネスの成功の一つに「成功者と直に接する」「モチベーションアップの高い人の傍に行く」ことなども上られてるようです。「自分がモテたいなら、モテてる人と付き合え」と言うのと同じ意味でしょうか？
毎日一人でコツコツと進めるなかで、間違った方向に進んでないかの振り返り、そして孤軍奮闘ではなく「これだけ仲間がいるんだよ」ってちょっとだけ安心できるのもいい所だと個人的に思います。
ネットビジネスの塾の主催者の直接講義や、他の受講生との意見交換する機会としてセミナーに参加してきました。
セミナーの後は大抵懇親会が執り行われ、セミナーでは聞け、聞きそびれたこぼれ話や個別のアドバイスが受けられるので、余程の事が無い限り懇親会も参加される人が大半を占めてました。
セミナーに参加すると言いましても、毎週色んな塾のセミナーに参加してると情報過多になり、自分の本来の目的もブレてくる可能性があるので、あっちこっちのセミナーに参加し過ぎるのは、個人的にはおススメしません。
実際にその道で成功してる人と話す、同じ目的の人・・つまりライバルにもなる人との意見交換や交流もここでしかできないので、一つの塾に何度も出席するやり方で参加するのがベターかな・・と思います。
・名刺
・参加費（大体セミナー単独なら5000円、懇親会も5000円で両方参加する場合10000円が相場のようです）
・筆記用具（参加者によってはモバイルパソコン持参の方もちらほら
某アドセンスセミナーに参加
セミナーは遠方からの参加者の足も考慮してか、ターミナル駅近くの貸会議室を会場にしてる事が殆んどです。
人によっては新幹線利用で来られる方もかなりいらっしゃいます。
セミナーは大都市で行われることが殆んどである事が一つ、そして参加費や交通費掛けても講義を受けようとされる志の高い受講生もそれだけいらっしゃるという事ですね。
会場は満席に近い状態で、人口密度の高さから熱気むんむんでした。
開始時刻になり、最初に運営スタッフの挨拶から始まり、塾長の挨拶とセミナーの大まかな流れの概要説明から入りました。
大体講義は3コマ位に分かれてて、コンテンツのテーマの洗い出しとかSEO対策、サイトのデザインについてなどの講義がありました。
詳細はやはり守秘義務の観点から書けないところがあります。
講義板書は筆記具でメモに取りました。
ライバルも多いレッドオーシャンな題材であるのも取り上げたくない理由の一つですが、辛かったことしか思い出せないし、「あの頃から嘘のように綺麗な肌になりました」と胸を張って言える状況ではないからです。昔よりはマシにはなったけど、満足はしてないです。
あの病院がいい、あの化粧品がいい、あの健康食品がいい・・・。嫌になるくらい沢山聞きました、いや聞かされました。
「これを使ってどうだった」云々は一口にアトピーと言っても千差万別で、ある人には良くてもある人には良くないなんてこともザラなので、ここでどうこう書くことは私には出来ないです。薬機法に抵触するようなテーマを扱う事になるので、言葉を選ぶのも慎重にならないといけません。
もし、私がアトピーで書けることがあるとすれば、皮膚の変化そのものより、アトピーにかかったことで起こった気持ちの変化や辛かったメンタル的な事になると思います。
このことを深く掘り下げて考えるとなると、とてもつらい作業になります。
私の個人的な体験はここまでにしといて、
要するに一つのテーマを深く掘り下げて、息の長いサイト作りに重きを置くのが塾の意向のようです。
アドセンスはやり方一つで、自分の半生がネタになるともいえるのですが、やはりどうせやるなら自分が書いてて楽しくて、読んでくださる人にも為になる記事を書いて行けるようになりたいと思います。
後は、色の組み合わせによって訪問者が疲れない配色などに気を遣う等、中々奥が深かったです。
デザインについては、サイトがある程度育ってから手を付けても遅くないようです。
セミナーの後は、運営スタッフで講師もされてるか方出版された本のサイン会（ぇ）
定価より安い値段で本の購入もできたのは有難かったです。
そして、懇親会。
セミナーの会場からほど近い居酒屋で行われましたが、ここで持参した名刺が大活躍です。
まぁ、今の所交換した後なしのつぶてですが、今後のセミナーで再会する機会があれば、役に立つこともあるかも知れません。
セミナーで4時間、懇親会で2時間と約半日要すると思って参加されますように。