やすとものいたって真剣ですさらば青春の光 松竹退社 個人事務所立創立

放映日過ぎてますがアップします。

やすとものいたって真剣です 1月14日放送分概要

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やすとものいたって真剣です概要

さらば青春の光 松竹芸能退社の顛末

森田は年齢的(吉本のNSCは入学に年齢制限があった)、社内にライバルが少ないとみてごぼう抜き出来るかもと、
松竹芸能の養成所に入った。当時の松竹はオセロとますだおかだが目立ってただけ、
やすともも同じ番組に出てたますだおかだが賞を取った時にお祝いの花束を贈ったら、
吉本から「この中に花束贈った奴がいる。応援してる場合か！」と怒られた。
さらば青春の光は吉本の舞台に出る機会も多く、そこで吉本芸人がギャラが少ないとぼやくのが主流になっていたので、
真似してぼやいたら松竹芸能から怒られた。
松竹芸能は舞台のギャラ0円。
チケットが売れたらその分は入って来ても、交通費は自腹なので、東京の舞台があると15000円ほど赤字になった。
対する吉本は舞台のギャラが数百円入ってくるシステムだった。
キングオブコント2012年で準優勝した翌月の給料が8000円。
本来、そこから仕事が増えてギャラも上がって行く所まで来たのに、
「割りに合わん！被害者を増やすな！」と給料明細を松竹の養成所の壁に貼り出すという、
変わったとんがり方をしてたさらば青春の光。
退社に辺り、会社と話し合いは無かったかやすよさんから聞かれ、
森田さんは実は1年前に社長に辞意表明をして、
その時社長さんから「食えるようするから、1年待ってくれ」と引き留められたが、
1年経っても食べれなかったので、北新地の高い焼肉屋に呼び出されての話し合いの時に「辞めます」と伝えたら、
「分かった。応援するから頑張って」と円満退社をしたと思ってたら、
翌日会社から「彼らを支えるのは不可能になりました」という文書が出る衝撃。
会社の本音と彼らに対する建前か？

後に森田さんは「社長の個人的な本心は『応援する』だったが、会社の方針が『支えるのが不可能』だったと思う」
と振り返ります。
こうやって、さらば青春の光は松竹芸能とおさらばしたのでした。

東ブクロの不倫に対する森田の気持ち

先輩芸人の奥さんはグラビアアイドルで、少し面識があったそうですが、
ある時からぐいぐい東ブクロさんに迫ってきて、
「ロンハーのドッキリ企画」で、という口実を使って誘って来ました。
この時奥さん新婚数週間。

東ブクロさんは、最初は断ってたものの「番組の企画なら美味しいかも」と誘いに乗って、
ホテルに行ってしまいますが、部屋には番組の企画らしき気配もなし。

おかしいと思いつつも、どうしようもない雰囲気にのまれ、流されて、
一度一緒になった後も何回か会っていたそうです。

そんなゲスなことが、先輩芸人の知るところとなるのは、
先輩芸人が奥さんと一緒に芸人仲間とバーベキューに行った時に、
甲殻類を食べてアナフィラキシーショックで救急搬送され入院することになりました。
事務所関係に先輩芸人が連絡しようと、奥さんの形態を観たら、
東ブクロさんからのメール「ホテルの何号室ね」が見つかり、
不倫がバレてしまいました。

この先輩芸人の奥さんは曰くありな人で、元々所属事務所の社長と不倫関係でしたが、
先輩芸人と結婚しました。事務所の社長は芸人と奥さんを別れさせるために、
東ブクロさんと浮気をするようにそそのかしたという疑惑もあります。

ゲスな出来事が白日にさらされ、コンビとしてピンチとも言える状態。

その時の森田さんの気持ちは、迷惑かけられたと言う気持ちより、
不倫相手が他に何人も繋がりのある女性だった事もあり、
「俺の相方スゲー」の方が勝ってたそうです。

松竹芸能時代の先輩方からは声をかけて貰えたけど、それ以外は「東京総スカン」状態だったさらば青春の光。

元事務所つながり以外は「渡る世間は鬼ばかり」だったさらば青春の光にも、
東京に味方になってくれる芸人さんがいました。

スピードワゴンの小沢さんです。
週5でご飯に誘ってくれて、他愛ない世間話をしながら、東ブクロさんの事を聞き出し、
東京芸人も東ブクロさんをいじっていいという空気を作ってくれたそうです。

不倫騒動の話を一切しなかったのは優しいですね。

個人事務所「ザ・森東」について

社長は森田さん、副社長は東ブクロさん。
マネージャーも含め全員が役員で、会長は飼っている猫。

MXテレビがフリーの芸人がどのような活動をしていくかを、
見て行く番組を企画し、番組の流れで個人事務所を作ることになった、
さらば青春の光。

その番組が無かったら、個人事務所はやってないだろうと、
社長の森田さん（笑）

個人事務所を立ち上げてからは大変で、オーディションにも呼ばれなくなったそうです。
原因はどこに連絡していいかが分からない。

番組の飲み会に出て、スタッフの人に「これこれこういう番組のオーディションがある」という話を聞いたら、
その場で「応募していいですか？」と仕事を取り、
友達の結婚式に招待されたら「仕事で呼んでくれへんか？」とギャラを貰えるよう交渉して、
仕事を取ってきて、大手事務所にいたころのありがたさが身に染みてるそうです。

ライブのチケットの手配も発券も、大手なら全部事務所がしてくれるけど、
個人事務所はすべて手売りをしないといけなくて、
マネージャーさんが入るまでは、タレントが直接ギャラ交渉はしづらい。

出演交渉をされる時も、ギャラの希望を聞かれるが、
いきなり金額を言うのが気が引けるので「ご予算はいくらですか？」と聞き返せば「ギャラは？」「予算は？」の押し問答。

現在7期目だけど、会社の運営はまだまだ大変との事。
メリットはフットワークが軽い事だそうです。
仕事の依頼が来たら、すぐに対応できるのが個人事務所のよさなのかも。

ギャラ交渉からスケジュール管理までマネージャーさんが担当され、
給料は3人とも同額。

このやり方で、マネージャーさんがめっちゃ頑張って仕事を取って来るそうです。

森田さん曰く、「これが一番正しいやり方だと思います。」

ともこさん曰く「マネージャーさんのボーナス査定は、芸人がしてあげたらいいと思う。」

森田さんも大手にいたころ、熱意のあったマネージャーさんが、
翌月突然辞めてたなんてことがあった。
マネージャーさんもサラリーマン「担当してる芸人が売れても売れなくても給料が変わらない」でモチベーションが下がり辞めていくようです。

たまに「なにこれ？」と思う仕事を取ってくることがあるけど、
そこはマネージャーさんが「面白いと思うから取ってきた」に乗っかる事にされてるそうです。

やすよさん曰く「いろいろやって行ったら、個人事務所の社長向けの講演の仕事が出来そう。」

事務所の経営者としては「即戦力になる人が欲しい」
有名芸能人をヘッドハンティング？したこともあるが、
断られたそうです。

一番欲しいのは「ナポレオンズ」。営業ごと取ってきてくれるからだそうです（笑）

ダウンタウンとの共演と松本人志からの言葉

東京の恩人スピードワゴンの小沢さんに、ダウンタウンのいる飲み会に連れていって貰った時に、
松本さんから「(松竹やめて)どうすんねん。吉本こなどうしようも無いんちゃうか？」と、
言われたけど飲み会の席だし軽く言ってると思って聞き流したそうです。

1年後「水曜のダウンタウン」に出る事になった時に、
「さらば吉本来る話どうなったん？」って聞かれた話を更に「ダウンタウンなう」で話したら、
松本さんに「あぁ、それ覚えてる。長編でオチ無いなぁ。」と言われたさらば青春の光。
「こんな感動的な話、ハマってない。」実際、吉本移籍は組織が大きすぎて躊躇したそうです。
仮に入っても闇営業問題でやられてると森田さんは言います。

東ブクロさんは個人事務所で闇営業？やってたとか…。
ご本人曰く「主催者の社長さんから直接ギャラを貰い、税金だけ払って営業に行ってた。」
これに対して森田さんは「俺がピン(1人)で営業しても(ピン営業分も)給料３等分にしてるんすよ。
(東ブクロは)1人で闇営業行ってるんすよ？意味わかんない。」社長森田として「危ない爆弾(東ブクロ)抱えてます(笑)」
やすともさんから「(営業は)契約書交わさな…」と言われてました。

コンビ仲は仲良くは無いが、ケンカもしないそうです。
闇営業するけど普段はおとなしい東ブクロさんだからケンカにならないようです。
逆に何考えてるかわからない所が面白いそうです。
東ブクロさんは「ネタを書いてるのは森田なので、そこは感謝してる。」

森田ゴシップ

ここで、アインシュタイン河合さん出てきますが、さらば青春の光の相づちうってました(汗)

さかなクン、魚よりも車に詳しい。「車クン」に名前を変えた方がいい。

梅宮辰夫さん。デニーズにドはまりしてた。

デニーズのハンバーグフェアにハンバーグ食べに行って(あまりの美味しさに)「シェフ読んでくれ」と言うゴシップ？
梅宮さんは、それまで高級な店の料理ばかり食べていたので安くて美味しいハンバーグに感動したと思われるエピソードです。

ともこさんも梅宮さんエピソードを持ってて、家に遊びに行ったら同じ靴が6足位玄関に並んでて、
ジーンズも前に線が入るように几帳面にアイロンされてたそうです。
毎年梅宮さんの夏休み旅行にも招待券されてる海原ともこは凄いですね。

あと、森田さんからは某女性タレントは某プロ野球選手にハニートラップかけたらしい話もこの場限りで話したようですが、
ピーが入ってだれだかわかりませんでした。
　　

やすとものいたって真剣です 感想

ライバル少ないからやら、
千原兄弟に睨まれたくないからやら、
ブルーオーシャン狙いで松竹って行く所？
ちょっとビックリしました。
賞レース云々でライバル社の芸人の応援しても怒られるって、
前回の「心斎橋二丁目劇場の吉本芸人同士」だけでもライバル視が凄まじい中なので、
当然なのかも知れないですが、
殺伐としてて怖い世界ですね。

吉本のワンステージ数百円も、
よくよく考えたら舞台に立って芸を披露する時間に換算したら、
仮に500円として10分披露すれば1分間50円。
時給に直すと3000円となります。
ステージに立つ時間基準で考えるとスゲーってなりますね。

これを拘束時間で換算したら…。
楽屋入りから出るまでと考えたら、
バイトに出た方が手取りが良いです。
芸人って当たるまでが、本当に大変ですね(涙)

不倫騒動の顛末は結局ハニートラップだったみたいで、乗った東ブクロさんも悪いけど。
ちょっと被害者側かな。
2021年4月の報道を受けて思った事は、
東ブクロさんは、もともと隙だらけで、
人としてのモラルも無い人だったんですね。
そりゃハニートラップにも遭うでしょう。

これから大変みたいですが、
身から出た錆ですね。
相手の女性も流され過ぎですが、
女性への労りや、優しさが無いのはよくわかりました。

森田さんもコンビの継続含めて、
今後を考えた方が良いと思います。

コンビはあくまでも「仕事仲間」としての割りきりが、長く続く秘訣なのかも知れないですね。
梅宮さんのデニーズエピソード。微笑ましく可愛い所もあったんですね。
ハニートラップの女性タレントはガッツはあるという事しかわからなかったです。

調べたら話してる内容も、不倫相手もアッサリ出てきたけど、申し訳ない。
全然知りませんm(_ _)m

個人事務所の運営・・想像つかないですが、

大手企業の末端にいたら、トップダウン型な会社なら自分に降りてくるまで何か月も時間を要することもありますからね。

私が一番好きな芸能人の事務所も多分元々は節税対策で立ち上げた事務所なんだと思いますが、
試用期間中に辞めたと思われるスタッフ以外は、やれ卒業と言う名の退職、
超個人的な結婚もファンクラブの会報で公開されるオープンぶり。
いいのか悪いのか？　おそらく芸能人、スタッフ、ファンもひっくるめて家族的に考えてる事務所ではないかと思われます。
「ザ・森東」さんがそこまで立ち入ることをするかは別ですが。