男なのに短大出てるゴイゴイスーな人が真剣トークを繰り広げます。
やすとものいたって真剣です 番組概要
VTR出演 千鳥 塙宣之(ナイツ)オードリー
海原やすよ ともこが“いたって真剣”に
語り合うトークゲストは、
地元の友だちから相方になった結成21年目の
実力派漫才コンビ、ダイアン!
令和喜多みな実の河野も加わり、
トークを盛り上げる。
小学校4年生のときにサッカースポーツ少年団で
出会い、中学3年生で同じクラスになってから
仲良くなったユースケと津田。
「ユースケを大親友やと思ってた」と、
仲良しエピソードまで明かす津田が、
「高校に落ちた日に…」と嘆く
ユースケのショッキングな言動とは!?
そんな2人は23歳でNSCに入学。
2000年4月にデビューし、結成21年目を迎えた。
芸歴18年目で東京に進出した現実的な理由や、
ダイアンの漫才に対する思いも紹介。
2007年、2008年と2年連続で「M-1」の決勝に進出、
2018年には上方漫才大賞を受賞したダイアン。
「M-1」に挑む彼らに密着した映像には、
漫才への熱い想いが!
さらに、ダイアンにゆかりのある芸人仲間が、
ダイアンの魅力を紹介。
VTRには、最も親しい先輩の千鳥をはじめ、
同期のナイツ・塙が登場する。
「ダイアンに漫才で勝ったと思ったことは一度もない」と語る千鳥は、
ユースケの「ハズさないスゴさ」や津田の「愛され力」を評価。
「津田の強いツッコミに憧れる」という塙は高評価だが、
「ゴイゴイスー」には意見あり!?
やすとものいたって真剣です ネタバレと感想
少年時代の微妙な関係
二人が出会ったサッカースポーツ少年団
小学校が別々だった二人で、
チーム内の大半は津田さんの小学校から来ていて、
ユースケさんの小学校からは3人しかいなかったそうです。
ユースケさんは、足の速い少年だったそうです。
仲良くなったのは中学3年で同じクラスになった時。
津田さんの後ろがユースケさんで、
後ろから下敷きで何度も叩かれたそうです。
ダウンタウンの深夜番組の話をよくしていたそうです。
高校は別々ですが、高校受験を津田さんが失敗。
志望校ではないところに進学することになります。
高校受験に失敗し、失意の津田さんの所に、
ユースケさんは半年以上も近づきませんでした。
ユースケさん曰く「高校落ちた奴の所に行くの怖い」
分かる気もするが冷たいなぁ。
ショックを受けてるだろうから、
なんて声を掛けていいか分からなかった。
しばらくしたら行こうと思っていたそうです。
その頃は芸人は目指していなくて、
津田さんは専門学校卒業後サラリーマンするも、
失恋して寂しくなって地元に戻り、
靴修理の仕事をしてました。。
ユースケさんは一浪して「男なのに短大」に進学。
卒業後はハウスマヌカンをしていました。
その頃に二人は再会します。
そしてNSCに行くことを決めます。
NSCは落ちなかった・・。
芸人も認める努力と才能
ダイアンの漫才は、
ユースケさんの独特の世界観に、
津田さんの激しいツッコミで完成します。
芸人仲間からは評価されるも、
デビューから7年は結果に結びつかない日々。
2007年と2008年二年連続M-1出場。
「M-1の決勝が身近に感じる」ユースケさん
「漫才やったら俺らが勝つ」と津田さん。
ダイアンのおたがいの好きなところ
津田さん→ユースケさん
些細なことでもお笑いに変えてくれる
お笑いへの信頼
自分のキャラクターをわかってくれてる
ユースケさん→津田さん
ネタ作りが遅れても何も言ってこない
ネタが遅い時の催促の仕方が絶妙
催促の仕方の一例は
「5分待ってもらっていいですか?」と偉い人?に
言ってから?ユースケさんに「書き直してこい」
イラっとしない催促の仕方だそうです。
ダイアンは漫才初のライブビューイングをして、
チケットも売れているのに、帰りの出待ちが誰もいない。
不思議な漫才コンビ。
恐らく、話術が好きなファンが多くて、
アイドル的な見方をするファンは皆無なんだと思われます。
2018年上方漫才大賞受賞。
この年に東京進出を決意します。
40歳で上京の真実とは?
東京進出は津田さんから言い出したそうです。
ブラマヨの番組で、最近の若手芸人事情をやっていて、
東京に進出した芸人の月収を聞いて、
上京を決意されたそうです。
分かりやすいけど。
東京は大阪より物価高いで~?
デスクワークも時給換算で行くと、
東京の方が300円くらい高いですから。
芸人のダイアン評
千鳥
千鳥の方がダイアンより1年先輩との事。
ダイアンの漫才は王道中の王道
baseよしもとで、麒麟・笑い飯・千鳥で、
戦ってていてもダイアン負けなし。
ユースケさんはスベッたことがない
津田さんのツッコミが上手かった。
愛され力は天才。
ダイアンに勝ったと思ったことはない。
ナイツ塙
ナイツとダイアンは同期デビュー
M-1で「大阪でダイアンが凄いらしい」
M-1の優勝候補だったそうです。
ダイアン憧れる部分はあった塙さん。
津田さんの強いツッコミ。
ユースケさんの独特のボケにあこがれる。
津田さんのギャグ「ゴイゴイスー」は、
歴史や成り立ちを知らないので、
東京での温度差はあるとの事です。
流れの中で「ゴイゴイスー」を使って欲しいそうです。
要するに津田さんの「ゴイゴイスー」は突発的。
脈絡がないのでしょう。
ゴイゴイスーは大阪人の自分もイマイチ分からない(笑)
オードリー
オードリーもダイアンと同期だそうです。
若林さん曰く、津田さんはは先輩、皆から愛されてる。
周りが津田さんの空気になるのはすごい。
春日さん曰く、ユースケさんの印象は、
強面で自分のお笑いのスタイルがあるから、
弄ってくれるなよみたいに思っていたけど、
「男なのに短大出てるし」のギャグ。
あの話がめちゃめちゃ好きだそうです。
M-1に出場した時も誰が優勝するかを予想した時も、
春日さんは「本命ダイアン」と思っていたとか。
まさか自分らがダイアンを超えて、
上になるとは思わなかった。
(オードリーは2008年敗者復活戦から二位に浮上)
東京のダイアンの番組に出演した時、
若林さんは「関西で弄られている同期で、
イジられるのをよく見る人って(絡むのが)
難しい」
どう切り込んでいいのか迷うのでしょう。
ダイアンはオフになると、
どちらも内に篭るタイプなのでどちらかが外交担当にならないと…。
せっかくの数少ない同期なので、
壁を取っ払って仲良くしていきたいと若林さん。
これについてダイアン側も、
オードリーもオフになったら壁があった。
まるで鏡を見てるよう。
シャイ&人見知り同士のコンビだったようです。
番外編 オードリーのやすとも評
若林さん曰く、漫才の実力者の大先輩のイメージ。
ネタを見てると東京のことがあまり好きではなさそう。
春日さん曰く、東京でやすともさんは
「爆笑オンバト」に出てる凄い人。
オードリーはこの番組に出れるまで7年かかったそうです。
あの頃の我々とは違うんで、
やすともさんと同じステージくらいに来たかな。
相変わらず自分上げが飛び出す春日さんでした。
ゴイゴイスー誕生秘話
サバンナ高橋さんの番組に出た時に、
流れで出来た・・ってそれだけかい(;・∀・)
「ゴイゴイスー」はジャニーズアイドルや
ミュージシャンまで浸透しています。
奥田民生さんも「ゴイゴイスー」実践者(笑)
津田さんはいじってもらえるのも嬉しい。
ダイアン解散の危機の大げんか
ダイアンが大阪に住んでた頃に、
東京ロケの仕事があった時に、
東京駅の前で喧嘩になりました。
津田さんが駅の方を向いて、
ユースケさんがロータリーの方を向いて言い合い。
殴り合いに発展しそうな勢いでした。
その時黒い高級な車がロータリーに入ってきて、
車の中から美輪明宏さん登場。
最初にユースケさんが気づき、
津田さんに美輪さんの存在を知らせると、
ケンカはぴたりと止んだそうです。
オーラの泉か?
「解散はおよしなさいよ」という啓示だったのかも。
ダイアン 未公開トーク 3月18日放送分
コンビのケンカは小さいのであれば、
ちょいちょいするダイアン。
浅草花月の舞台が終わった後もケンカをし、
この舞台の建物の構造が迷路みたいにわかりにくく、
小競り合いをしながら、建物内の厨房に出てしまったことがあったそうです。
そこで可笑しくなって笑って、ケンカが終ったとか。
厨房がとりもつ縁ってか?
感情を出さないユースケ 人懐っこい津田
ダイアンユースケさんは感情を表に出さない人。
感情を表に出すのが恥ずかしいそうです。
ストレスの発散は?
誰にも言わない、相談をしたことが無い。
悩み事は誰にも言わずに自分で解決するそうです。
津田さんは何をやっても許されるキャラ。
ダイアンは二人とも不器用なコンビ。
やすともと共通のマネージャーさん曰く
「ダイアンさんは人付き合いが難しい人」
自分から心を開いて行くことが出来ないので、
千鳥や笑い飯など、他のコンビからいじられて、
「最初は葛藤があったけど、プラスが多かった。」
と津田さんはいいます。
お互いのプライベートは気にならない
人付き合いをしないユースケさんに、
人付き合いをめっちゃする津田さん。
大抵誰とでも付き合うそうですが、
基本売れている先輩に行くそうです(笑)
思い出すだけで腹の立つロケ
津田さん編
思い出すだけで腹の立つ史上最悪のロケ。
ロケはコーヒーについてる乳製品の名前が、
関東はミルク、関西はフレッシュと呼ぶが、
どこから呼び方が変わるかを、東京出発で、
西へ向かって自転車で喫茶店をめぐるものでした。
ミルクからフレッシュに呼び方が変わったのは、
静岡からだったそうですが、
津田さんはコーヒーが飲めない体質で、
真夏に自転車を走らせながら、
背中を掻く仕草の津田さん。
飲めないのに飲むロケをしていたら、
蕁麻疹が出たそうです。
飲めない物を飲んでるのとストレスが原因と思われます。
津田さんは寂しがりで繊細。
ロケもやりたくないのにやっていた事と、
当時は暇でロケに時間を割くことが出来たので、
「いつになったらロケ終わるん?
大阪まで行かされるんちゃう?」
という不安だったそうです。
その時のディレクターは体力系の番組を得意とする人で、
ある日格闘技を見に行ってた津田さん。
背後から「久しぶりやな」ってそのディレクターから、
声を掛けられました。
その瞬間に当時のことがフラッシュバックになり、
「ど〇いたろか!」と思ったそうです。
そのあとそのロケの番組が終わる時、
プロデューサーからの一言にカチンときた津田さん。
当時その番組の若手に、ダイアンとスマイルが出てて、
最終回が終わった打ち上げで、
「スマイルさんはまた一緒に仕事出来ると思いますが、
ダイアンさんは分からないですね」と言われ、
「絶対に売れたろ!」と思ったそうです。
ユースケ編
名古屋のゴミ屋敷を掃除しに行くロケ。
名古屋のマンションの掃除をしていて、
半分くらい終わった時に
マンションの管理人さんが怒ってきて、
ゴミ屋敷の掃除ロケは中止になりました。、
番組スタッフがゴミ屋敷のあるマンションに、
ロケの許可を取っていなかったそうです。
そのあとダイアンの二人は、
番組の技術さんと一緒に風呂に入って帰る…。
ただのバイトやんとユースケさんお怒りです。
「知らん人の家掃除して、知らんおっさんと風呂に入るロケ」
もし相方を変えるならだれと組みたい
ユースケさんは、ナイツの土屋さんとコンビ希望です。
お互いやった事ない人と組んでみたい。
ソフトなツッコミの人と漫才がしてみたいそうです。
早速土屋さんの真似をする津田さん。
ユースケさんは静かなツッコミに憧れるも
津田さんのツッコミを活かす方がいいという結論です。
一方の津田さんは、
タカアンドトシのタカさんと組んでみたいそうです。
テンポの良い漫才に憧れてるようですが、
すぐさまユースケさんから「絶対出来ない」言われます。
津田さんとタカさんでゆっくりなテンポでやっても、
津田さんボケを先走らせるとユースケさんは言います。
一度くらい入れ替わった所が見てみたいですね。
男なのに短大出てるユースケさんのスイーツ自慢も見てみたかったな(笑)