緊急事態宣言が京都、大阪、兵庫も解除されるが時短要請は継続

本日から私の住む大阪も緊急事態宣言が解除されました。

大阪など6府県で「緊急事態」解除 再拡大懸念し時短要請は継続

引用:

毎日新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い発令された緊急事態宣言が
大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜、福岡の6府県で1日、解除された。
東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県は7日の期限まで継続する。

 6府県と栃木県は1月14日、1都3県(同8日)に続き、
緊急事態宣言の対象地域となった。

2月に栃木を除いて延長されたが、
6府県については3月7日の期限を待たず、
2月28日までで先行解除されることが決まっていた。

 期間中、各府県では飲食店に午前5時~午後8時の時短営業を要請。
感染再拡大の懸念があるため、宣言解除後も午後9時までに緩和したうえで、
時短営業要請を継続する方針だ。

 対象区域や期間は異なり、大阪府では21日までの3週間、
大阪市全域のすべての飲食店を対象としている。
京都府は7日まで府内全域で要請を続け、
8~14日は京都市内の飲食店に限定する。
兵庫県は7日まで県内全域で続けたうえで、
8日以降の対応を今週決定する。

 愛知県は14日まで、岐阜県は7日まで、
それぞれ飲食店への時短要請を続ける。
福岡県は7日まで実施し、その後は感染状況を踏まえて判断する。
県民に対する不要不急の外出自粛要請やイベントの開催制限は継続する。

 3~4月は就職や進学、転勤などで人の移動が増えるため、感染の再拡大が懸念される。
大阪府は感染拡大状況をモニタリングするため、国と共同で、
ピーク時に1日1000人程度を繁華街や企業、
大学の協力を得て無作為に検査する方針。
3月上旬にも1日100人程度で始める。【堀江拓哉、下原知広】

緊急事態宣言が京都、大阪、兵庫も解除されるが時短要請は継続に思う事

近畿2府1県も含めた緊急事態宣言が解除されることになりました。

この状況でまた「GOTO」トラベルやキャンペーン等が再開されたら、
同じことの繰り返しになるだけではないかと懸念されます。

新型コロナウイルスの感染防止対策は、
徹底的にやらないとダメだと思います。

また変異種の存在が言われているのに、
何故きちんとした入国基準を設けないのでしょうか。

昨年も外国船の入港がありますた。
この時、某医師が「私からの遺言」と、
船の入港をやめるよう進言がありましたが、
その進言は受け入れられず船は入港し、
そのあと全国にコロナウイルスは広がりました。

台湾みたいに早いうちに水際作戦がなされていれば、
また違った日本国内だったかもしれません。

飲食関係は打撃はあるものの、国から補助が出ます。

飲食店に花を届ける花屋さんや、
雑貨屋も緊急事態後外出を自粛するお客さんで、
コロナ前より客足が減ってるようです。
こんな事業主さんが沢山いると思います。

ライブが好きな私ですが、
エンタメ業界もクラウドファンディングや、
配信ライブ等で投げ銭のシステムを取る等、
対策を取るまでは貯金を切り崩していたミュージシャンもいます。
インスタライブで彼女と交流するたび、
ライブで元気を貰っていたのに、
何て自分は無力なんだと思い知りました。

この解除で再び感染者造花と、
医療崩壊に傾かないことを願います。

私自身は、インフラに関わる仕事についているので、
リモートワークも出来ないでいます。
昨年の春ごろは、出勤するのも恐る恐るでした。
それは今でも変わりません。

この時小学生のお子さんがいる同僚も、
就いてる職業が警察や病院関係じゃないから、
放課後に子どもを預けてもらえないと、
1か月以上会社を休んでました。

昨年の緊急事態の時よりは補償が増えて、
自分で動く目処の立った職業の人もいますが、
途方に暮れてる方も沢山います。

補償をしっかりしたうえで、
感染者があと一桁少なくなるまで自粛をし、
安心して経済を回せるようになるのが一番だと思いました。


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