やすとものいたって真剣です 笑い飯 M-1ラストイヤー優勝までの苦労語る

今回はM-1に9回決勝進出をした笑い飯です。

やすとものいたって真剣です 番組概要

笑い飯村田秀亮(とろサーモン)
VTR出演 笑福亭鶴瓶

海原やすよ ともこが“いたって真剣”に
語り合うトークゲストは、
「何を考えてるのかわからない」と、
やすよとともこが興味津々の笑い飯!
とろサーモンの村田も加わり、
謎に包まれた“漫才コンビ笑い飯”を深掘りする。

コンビ結成20周年の笑い飯は、
互いにボケだったことから
“Wボケ”というスタイルを生み出した。
では、ネタ作りはどうしているのか?秘話を語る。

2002年から9年連続で
「M-1グランプリ」決勝に進出し、
ラストイヤーに優勝した笑い飯。
そんな9年間を追い続けた秘蔵の密着映像を紹介する。
そこに映し出される唯一無二の芸人道とは…!
さらに、「M-1」史上初&唯一の100点を誇る笑い飯。
2009年の「M-1」で島田紳助が満点をつけた、
伝説の「鳥人ネタ」の秘話も明かす。
「僕は鳥人ネタをやりたかったけど、
西田君はやりたがってないと感じた」という哲夫が画策した根回し策とは!?

また、笑い飯となじみのある芸人たちに
「漫才コンビ笑い飯のスゴさ」について調査。
小籔千豊やソラシド、ネゴシックスのアンケート結果を紹介する。
さらに、笑福亭鶴瓶はVTRで登場し、
「2人が友だちのように漫才を楽しめているのがいい」と、
笑い飯の魅力を明かす。
そんな鶴瓶が大好きな笑い飯のネタとは?
https://www.asahi.co.jp/itaken/archive/

やすとものいたって真剣です ネタバレと感想

画期的なWボケ誕生秘話

デビュー2年目でM-1決勝戦に出場した笑い飯。
以後9年連続決勝戦出場で、ラストイヤーで優勝の快挙。

そんな笑い飯は人前でネタ合わせを見せないそうです。
話し合いをしても結局哲夫さんの流れになるから、
西田さんは敢えて何も言わないようです。

おたがいボケたがりでWボケの漫才が出来上がっていったようです。
ネタの軸は哲夫さんが作り、西田さんがそれにあわせてしゃべるやり方?

ネタ合わせは一言もしゃべらず5時間の時もザラで、
「いいのが下りてくる待ち」ですが、
「次の仕事の8時間前には終了」との事。
区切りよくネタ合わせを終わらせるところはプロですね。

笑い飯 M-1優勝までの長い苦労

オーディションを11回不合格、
それでも辞めずに挑戦してbaseよしもとに所属されます。

M-1に出たのはテレビ出演2回目か3回目だそうです。

9年連続決勝戦まで進出した稀有なコンビですが、
毎年「前年を超えるネタ」を考えるのが大変だったそうです。

いいネタが出来たと思う年に限ってトップに順番が回ってきて、
トップにはハマらず、だんだん順位を落としていきました。

M-1は出演順も運に左右されるところがあるので、
実力があるといわれながらなかなか優勝できなかったのは
運もあったのかもしれません。

西田さんは「たっぷり出られて良かったな」
優勝しても取材が増えただけでたいして変わらなかったそうです。

笑い飯がM-1の密着取材に対してもボケを通して隠してた本音

M-1に出場の時の取材はずっとボケをかまして、
本音を言わなかった笑い飯。

堅い所は見せたくなかった哲夫。
仏教マニアという事もバレたくなかった。

西田は普段は面白くない。
真剣にする方が緊張する。
雰囲気持っていかれないようにヘラヘラしていた。

お笑いはお笑いだけで終わらせたいと当時は思っていた哲夫。
アナザーストーリーみたいに感動できる要素は残しとけば良かったと、
いまは後悔してるそうです。

笑い飯は連続で決勝戦に出ていたので「出すぎ」と言われていたが、
西田さんは「だったら予選の審査員に言えや」と思っていたそうです。
準決勝ではしっかり笑いを取ってたから決勝に残った…それだけだそうです。

なんかカッコええなぁ。

哲夫さんは「袖が笑いすぎ」と密着取材で、
ボケをかまして風に見せかけてましたが、
実際に舞台袖のライバル芸人さん達は笑いすぎだったそうです。

笑い飯「鳥人」ネタで100点

「鳥人」のネタで島田紳助から100点
めちゃめちゃ嬉しかった哲夫さん。
「100点」美味しいと思ったそうです。

100点獲得した時の2回戦は下ネタだったので、
「これはヤバイ」と内心焦った西田さん。

「鳥人」「チ〇ポジ」
2009年同じネタをしたら飽きられると思ったが
審査員から「鳥人やってよ」と言われた。
「チ〇ポジ」は優勝狙ってやっていた。

これで失速して2位で涙をのみます。
同じネタをやったら飽きると思って投入した新ネタ。
見事にこけました。

ネタチョイスの真相

鳥人は哲夫さんはやりたかったが、
西田さんはやりたく無さそうだった。
確実にウケるネタをしたかったそうです。

そうすると哲夫さんは外堀から攻めていって、
サンドイッチマンの富沢さんにも「鳥人面白い」と、
西田さんに言うように根回しした哲夫さん。
西田さんも「鳥人」のネタをやる気になります。

西田さんは「笑い飯は笑い飯と言うデパートの中に、
西田、哲夫の店が入ってるイメージ」と言います。

ボケを想定して提案する哲夫さん。
西田さんは哲夫さんが予想していたボケを見事に返すといいます。
揉めずに軌道修正していくところは、笑い飯の凄い所だと思います。

コヤブソニックで大うけ
小藪千豊さんの証言。

笑い飯の笑いはブレない。
baseよしもとの芸人は皆、笑い飯にご飯奢ってもらってる。
哲夫さんは人によって態度を変える人が苦手。
西田さんは人によって変えるところがあるそうです。

小藪千豊が語る笑い飯の凄さ

コヤブソニックでは笑い飯のネタが、
台風などの劣悪な環境でもウケていた。

笑い飯はどこに行っても笑い飯でブレないところが凄い。
そして誰に対しても偉ぶらないところも凄い。

これに対して哲夫さんは
「相手によって態度を変える人が苦手」

小藪さんからのダメ出し。
哲夫さんへは畑の事と仏のことをやりすぎ。
ラジオで下ネタ(詳細は自粛)をすると、
やることに幅がありすぎ。どちらかにして欲しい。

西田さんへは普段は大人しい。
ボーっとしてるようで周りに気を遣ってる。
かと思ったら子供に下ネタ(詳細は自粛)で笑いを取る。
やることに幅がありすぎ。どちらかにして欲しい。

お笑い芸人ソラシドが笑い飯に感謝してる事

昔あった番組「芸人報道」でちゃんと出来るか不安と、
出演前に西田さんに相談。
「お前呼ぶならちゃんとしてる事望んでるわけないやろ。
すべったらレギュラーのせいにする位のつもりで行け」
と言われて気が楽になった」。

ネゴシックス哲夫の懐の深さを公開

哲夫さんは「人類最初の人を傷つけない人」

とろサーモン久保田さんに、
先輩に失礼ネタを3回連続かましていたので注意をした哲夫さん。

注意をしたのは飲み会をしていた店で、
この後久保田さんは飲み屋のトイレで2時間泣いていたそうです。

久保田さんは大好きな人に怒られるのがショック。
前にM-1でひと騒動起こした人ですが、
結構ナイーブな人のようです。

M-1の騒動は弱い犬ほどよく吠える・・だったのかな。
私にもそういう所があるのでそんな言葉が浮かびます。

笑福亭鶴瓶から見た笑い飯の印象

笑い飯は感覚的に面白い。
二人の関係性もいい。
学校の友達がツッコミあう、おたがいが楽しんでる印象。

今好きなのは「浦嶋太郎のハエ」
よくあんな事思いつくなと思う。

ネタの軸は哲夫さんと知ると
「あいつ頭おかしいな」
アドバイスは「自分の形を信じて行くこと」
ハエネタをずっと推してました。

これからも漫才を頑張っていかれるとの事。
個人的にハエネタはサブイボ立つので勘弁です。
鶴瓶師匠すみませんm(__)m

笑い飯未公開トーク3月18日放送分

笑い飯 大炎上

事の発端

(前略)坂上といえば、過去にはM1優勝者でもある笑い飯・哲夫から、
生放送中に辛辣な意見をぶつけられたことがある。

それは2014年に放送されたチャリティ番組
『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)の深夜コーナーでのこと。

番組では「白黒つけたい人」と題して、坂上が哲夫を指名。
坂上によると、笑い飯・哲夫が上方漫才大賞の授賞式で今後の目標を聞かれた際、
「テレビで坂上忍ばっかり出さないようにする」「最近出過ぎでしょ? 
何かあると坂上忍ばっかり出てるから、あの辺を端折らして、
本当に面白い上方芸能だけを見せられるように」と語っていたため、その真意を問いたいという。

 そして、スタジオに哲夫が登場し「坂上は俳優業に専念し、
バラエティは芸人に譲るべき」と持論を述べるも、

坂上は「それは俺批判じゃなくて番組制作批判ってこと?」と反論。
すると、ひな壇に座る大勢の芸人やタレントたちも複雑な表情を浮かべ沈黙し、
放送事故のような空気となった。

 だが哲夫も、芸人としてなんとか空気を変えようと、
坂上の芸風に関して「坂上さんって毒舌キャラとか言われてるじゃないですか。
それで例えば何か質問が来たと、芸人だったら面白おかしく考えてパッと返すわけなんですけど、
坂上さんってのは『何でそれ答えなきゃいけねぇんだよ』とか突っぱねる形のお笑いなんです。
はっきり言ってそれって簡単なわけなんですよ!
 すごく簡単なところを芸人はあえてしない。例えば『昨日何してましたか?』って言われたら
坂上さんは『俺、そういう質問嫌いなんだよ』みたいな感じの返し方なわけです。
僕とかやったら、これボケなあかんなって考えて『鼻くそ三兄弟作ってました』とかパッと言うわけなんです。
そういうのを坂上さんはやらないじゃないですか?」と意見をぶつけた。

 だが坂上は、冷静な表情で「別に俺のことはどう言ったっていいんだけど、
じゃあ俺がそうやって悪口ばっかり言ってるみたいにおっしゃってるみたいですけど、
ああいう場で僕のこと言っちゃったら、あなたの言う同じ土俵に降りちゃうってことですよ」と返答し、
ますますスタジオが凍りつく事態に。

 その後も哲夫は、俳優が出ることでバラエティに芸人が出る機会が減っていると主張し続けたのだが、
坂上はついに椅子から立ち上がり「お前、もうちょっと面白いこと言えよ!」とブチギレ。
これに哲夫は「なんやねん!? そのやり方がせこいねん! 『面白いことやれよ!』って言うこのやり方が汚いんすよ!」と、
芸人に無茶振りするパターンに怒りを露わにした。

しかし、最後は哲夫が空気を読み、坂上に謝罪。番組は強引な流れで終了したのだった。(後略)
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/15477909/

24時間テレビに坂上忍氏にかみついた哲夫さん。
この時相方の西田さんは
「何してるんやろこいつ」と思ったとか。

哲夫さんは脇汗が泊らなくて膝まで行ってたそうです。
西田さんはいつから脇汗やったか聞いたら、
哲夫さんは「出てすぐや」と言ったので、
そこで西田さんは笑ったそうです。

やすよさんはその時の模様を夜中に見ていました。
あまりのことに目が覚めたそうです。

初めて炎上した哲夫さんは
「これだけ批判的な意見って来るねんな」と思ったそうです。

誰かに慰めて欲しくなった時、
NGKでお姉さん方に慰められた。

やすよさんは見てられなくて、
ともこさんは坂上氏に腹が立ったとか。

哲夫さん炎上して悔しいはずなのに、
怒りを抑えた哲夫さんにやすともさんは尊敬の念を抱かれてます。

哲夫さんの忍耐強さはともこさん曰く「神の域」

これはやすともさんが哲夫さんの肩を持つのも納得。
しかし、芸歴では圧倒的に坂上氏の方が先輩。

哲夫さんはめっちゃ勇者だと思いました。
正直24時間テレビは夜中は見てないので知らなくてすみません。

笑い飯、千鳥、麒麟の3強時代のグレーな話

baseよしもと
笑い飯の時代は千鳥、麒麟、ダイアン、
スーパーマラドーナ、アジアン等

それまではキャーキャー言われる人の時代だったのが、
ポップさがなくなり客席が灰色になったそうです。

劇場の方向性を考えた時、
西田さんは「キャーキャーの芸人を排除していこう」
客席を男女半々にしていこうとしていた。

ただ、男の人は笑わない。
男の人は感情を表に出さないよう育てられてるから、
笑ったら軽くみられると思っているのではと、
ともこさんの知り合いの
ベテランのカメラマンのおっちゃんは分析されました。

私の感想としては
演芸場には長い事行ってないから、不勉強なことばかりです。
コロナ禍がもう少し落ち着いたらNGKにも行ってみたいと思います。

他のコンビをどう思ってる?

笑い飯は他の芸人のネタをどう見てる?
千鳥やダイアンを面白いと思って観てる。
大体好き(西田)

基本的に大好きなネタ、おもろいと思って観てる。
やすともさんも、中川家さんも見てる。(哲夫さん)

笑い飯の単独ライブに
やすともさんゲスト出演した時、

笑いのスタイルが全然違うので、
笑い飯のファンに受け入れられるか不安で、
それこそ脇汗が止まらなかったそうです。

一方の笑い飯もやすともさんの番組に、
呼ばれなかったら不安になったとか。

笑い飯が認めたとろサーモン

「ネタベガス」という番組のネタの収録の時、
M-1の決勝に出たアドバンテージで出たが、
とろサーモンの方が笑いを取っていた。

対決形式で結果的にとろサーモンに負けた笑い飯。

その時の審査員だった、
ほんこんさんに好かれたとろサーモン。
その後、ほんこんさんの番組に出されるも、
ロケ番組が出来ずに、ほんこんさんを怒らせる事に・・。

ダークホースだったとろサーモン。
光るお笑いの原石だたのですね(笑)

M-1のないころの漫才は・・

二丁目劇場の頃は、全てのコンビで対決していた。
いろんな人とお笑いバトルを繰り広げて、
全国に及んでたといいます。

M-1の最初は他のバトルのイベントの一つだった。

M-1が始まってから、若い人も漫才を目指す人が増えた。
「漫才=古い」という言葉がなくなった。

これは本当にそう思います。
話芸で笑いを取るコンビがだいぶ若い人にも増えてきました。
とはいえ、今年のM-1は不思議だった。

マジカルラブリーもあれはあれで面白いけどね。
大阪の番組も出てくださいよ~。

M-1ファイナリストで出てくる芸人さんは、
西も東も吉本芸人が大半段ですもん。

それこそこの番組出て欲しいかも。


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