アトピー女の本音。結構傷付く言葉や態度

アトピーは外見に現れる疾患なので、知り合いからはもとより、見ず知らずの人からも色々言われます。

悪意無くても、寧ろ親切心から発してるであろう言葉でも、モヤモヤイライラする時があります。

私のブラックな部分や、前記事で書いた事と矛盾する所が露呈しますが、それだけ思いが揺れると理解して下さると幸いです。

内心モヤモヤ

｢可哀想に｣…善意でそう言われていると頭では分かってても、これ言われるのは本当に大嫌いです。
性格悪くて申し訳ないのですが、｢アナタに憐れんで頂く覚えはありません。｣と思ってます。
勿論、口に出したらどエライ事になるので思うだけです。

でも、バカ正直だから顔が引き攣るなど態度に出てるかも知れません。

｢どうしたら良くなるのでしょうね｣…分からないし、分かってても大抵お金が掛かり過ぎるから、実行出来ないのです。
抗菌エステも、湯治治療も安い金額ではありませんから。
同じ事をリピートされると悪気ないと分かってても｢しつこい!!｣って言ってしまった事もありました。酷い私で申し訳ない。
でも、同じ事しか返事出来ないから困るのです。

｢一皮剥けたら凄い綺麗な人が出てきそう｣…と、高校時代に『じゃりン子チエ』に出てくるヒラメちゃんみたいな子から言われた日には複雑な気持ちでした。
汚いハリボテで悪かったな。

その他、見ず知らずの人から病院や、健康食品を道端や電車内等で一方的に勧められるのも｢あぁ。またか。｣とウンザリします。

親切心なのはわかりますが、こっちは色々試しては挫折を繰り返してるので、素直に聞けなくなります。

ほんっと、申し訳ございません<(_ _*)>

アンタなんか嫌い

上記は｢モヤっ｣とした程度でしたが、これから紹介するのは｢もう無理2度と会いたくない」ってレベルのエピソードです。
恐らく向こうも同じ気持ちだから、そんな態度や言動ができるでしょうからお互い様ですね。

｢どうしてそんなに酷いの？｣…知るか！以上！
…これ、とある宿泊施設に常駐の医者から言われました。
急患の付き添いで医務室に行った時に。
急患の症状を聞く事もせず、処置らしい処置もせず、興味本位に私に質問攻め。
こんな医者にかかりたくないと思いました。
強いてこたえるなら｢貴女みたいな人が医者してるという現実にショックを受けたから、酷くなったのでしょうね。｣私もひねくれてますね（笑）

｢(それ位の症状は)△△(地名)の〇〇病院だったら100万掛けても治らへんわ｣…とある職場の出勤初日に直属の教育係から言われました。
アンタは医者ちゃうやろ？何を言うてんねんな。
初対面から失礼な先輩(棒読み)でした。
仕事は出来る人だったようですが、給料の金額聞いてきたり年齢聞いてきたり仕事以外は私から見て｢出来ない人｣でした。
※派遣先でスタッフ同士が時間給を聞くのは、同じ業務でも派遣元の会社によって契約の相違がある為、金額に差異が出てくるケースもあるのでタブーです。

初対面から嫌いになりました。

最後にムカついた態度
とある集まりで小さい子供連れの母親。
その子供が私に寄ってきたので、私が子供をあやしたら｢この子(子連れの子供)はアレルギーを持ってますので、お菓子を与えないで下さい。｣と迷子札みたく、子供の服に貼り付ける。

…子供が心配なのでしょうが、失礼過ぎる。

結構傷つきました。

こんな人にはなりたくたいと思いました。

ちなみに私は他のアトピー患者等がいらっしゃる時は、外見については相手が何も言わない限り私からは何も言いません。

正直、話しかけるのが興味本位でしかないなら、そっとしといて欲しいです。

外見になんらかのものをお持ちの方も、話をしてみたら年齢以上にしっかりして尊敬できる人も中にはいます。
私のように卑屈になっている人もいます。
外見だけで人は判断したらいけないと、つくづく思います。

ホンネを書いてみましたm(_ _)m