やすとものいたって真剣です 夏木マリ 和牛 感想

今回は「湯ばあば」の声の人といえば、若い人でもわかるであろう、
夏木マリさんと和牛がゲストです。

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やすとものいたって真剣です 夏木マリ 和牛 概要

ゲスト 夏木マリ 河井ゆずる(アインシュタイン)
VTR出演 和牛

トークゲストは、やすともが「聞きたいことがあり過ぎる!」と大歓迎する憧れの女性、夏木マリ。
「私もお二人の大ファン。インスタもフォローしてます」と話す夏木は「お笑いが大好き」で、
中でも、オール阪神・巨人が一番好きだと言い、やすともを喜ばせる。

今年で芸歴48年の夏木は、二十歳で歌手デビューしたものの、その後の8年間はキャバレー巡りの日々だった。
「トンネルの時代。やけくそだった」と明かす暗闇の日々。
「バンドの音がメチャクチャで、どんどん歌がヘタになっていった」と、当時を振り返る。

「人生はなりゆき」という夏木の30代はテレビドラマや映画、演劇に活動の場を広げ、
1985年には日本アカデミー賞で優秀助演女優賞を受賞するまでに。
なかでも、深作欣二監督の「里見八犬伝」で夏木が演じた悪役の玉梓について聞くと、
CGのない時代の撮影苦労話をはじめ、舞台裏のエピソードが続々。

その後、自ら企画・演出・出演まですべてを手がける舞台表現「印象派」を発表した夏木。
体を使う演劇に興味を持ち、「印象派」を起ち上げたが、
「当時はアバンギャルド過ぎて日本より海外で受け入れられた」という。
そんな夏木とやすともが日本のエンターテインメント論で盛り上がる。

プライベートでは59歳で結婚。お相手はバンドを一緒にしていたパーカッショニストで、
「意気投合して私から声をかけた」という。
「食べ物の好みが一緒」「優しくて、他人のことを思いやれる人」と夫を語る夏木。
やすともを大いに納得させた彼女の結婚の決め手とは?

芸人がいたって真剣にやりたいことに挑む「芸人がロケ企画を完全プロデュース」では、
和牛が「若手時代にお世話になった“パトラさん”に10年ぶりに会ってお礼がしたい」と、恩人のパトラさんを探す。

パトラさんとの出会いは、和牛がネタ作りのために長らく通っていた桜川の「ロイヤルホスト」。
深夜帯のホールスタッフとして働いていた彼女は、2人が芸人だと察知したのか、
ドリンクしか頼まないにもかかわらず、奥のゆったりとしたソファー席にいつも案内してくれたという。

良い席が埋まっていても、席が空くと移動を促してくれたパトラさん。
だが、パーソナルなことは全く知らず、
クレオパトラのようなルックスから、2人の呼び名は“パトラさん”だった。

現在は60歳前後になっていると思われるパトラさん。
2人はパトラさんの似顔絵を手に、懐かしの「ロイヤルホスト」へ。
すると、店長の口から意外な事実が発覚!はたして、
和牛は恩人だったパトラさんに再会することができるのか!?

引用:https://www.asahi.co.jp/itaken/archive/

夏木マリとは?

なつきマリ
夏木 マリ
夏木 マリ
別名義 中島 淳子(旧芸名及び旧姓)
生年月日 1952年5月2日(68歳)
出生地 日本東京都豊島区
職業 女優、歌手
ジャンル 映画・ドラマ、舞台
活動期間 1971年 –
配偶者 斎藤ノヴ(2011年 – )
公式サイト https://www.natsukirock.com/
https://www.oneoflove.org/
主な作品
テレビドラマ
『Gメン’75』
『野ブタ。をプロデュース』
『医龍-Team Medical Dragon-』
『カーネーション』
『夜行観覧車』
『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』
『中学聖日記』
映画
『男はつらいよ』シリーズ
『ピンポン』
吹き替え
『千と千尋の神隠し』

引用:Wikipedia

和牛とは?

和牛わぎゅう
WAGYU
メンバー 水田 信二
川西 賢志郎
結成年 2006年
事務所 吉本興業
活動時期 2006年8月 –
出身 NSC大阪校26期
出会い バイク川崎バイクの紹介
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 漫才
コント
ネタ作成者 両者
現在の代表番組 テレビ
おはよう朝日です
和牛のA4ランクを召し上がれ!
ヒルナンデス!
ラジオ
和牛のモーモーラジオ
過去の代表番組 アキナ・和牛・アインシュタインのバツウケテイナー
和牛のギュウギュウ学園
ソガのプワジ
和牛の町×ごはん
和牛の以上、現場からお伝えしました。
同期 かまいたち
天竺鼠
藤崎マーケット
山名文和 (アキナ)
河井ゆずる(アインシュタイン)
守谷日和
月亭太遊
バイク川崎バイク

引用:Wikipedia

やすとものいたって真剣です ながら見

夏木マリ編

夏木マリお仕事編

お笑いが大好きな夏木さん。

NGKもミキに誘われて行かれたそうです。
ミキとはメル友。

ミキの漫才の所では寝ていて、
オール阪神巨人の漫才で目が覚めたそうです(笑)

会いたい人がいる番組に出演するそうで、
やすともご両人安堵(笑)

才能がないから自分から色んなことを発信しているといいます。

歌手デビューから8年キャバレー周りで、
大阪も十三も行ったそうです。
キャバレーのショウタイムは、お客さんが
お酒をのむついでなので、夏木さんを見ていない事が多く、
2015年に初めてライブをした時は、お客さんが「全員こちらを見てる」
という状況にビビって舞台のそでに引っ込んだら「バカですね」といわれたそうです。

キャバレー周りは過酷で、三重県の四日市に泊まった時は、
バンドの人たちと障子一枚挟んで隣の部屋だったので、
襲われないようにほうきで障子を開けられないようにして眠ったそうです。

辞めようとは思わなかった。結婚も興味なかったそうです。

網走では中華のオカモチを持ってて人が、
バンドに加わってオカモチからトランペットを取り出して、
演奏を始めた…。プロミュージシャンじゃない人も、
バンドにいる状態だったので、演奏が下手。

演奏がひどいと歌が下手になって行ったそうです。

30代は歌手をやりたくなくて、事務所を辞めました。
演技はしたくなかった。今演技をしている自分が不思議。

夏木さんの人生は「成り行き任せ」
未来のことは考えてないとの事。

1983年の「里見八犬伝」の玉梓役の撮影の時は、
弓矢が体に刺さってから、老いていく場面でしたが、
当時はCG技術が無いころで、京都の東映のセットにずっと張り付いて、
トイレにも行けない状態で、ちょっとずく小さくなっていくところを撮影。
根性だけで乗り切った映画で思い出だそうです。

舞台「印象派」は日本で認めてもらえなかったから、
海外で公演して認められるようになったそうです。

海外のお客さんは自由で、
日本人みたいに周りを見ないで自分のやりたいようにするようです。

漫才も腕があればやってみたい。
ボケとツッコミだったら、普段はボケだけど、
見た目はツッコミだと思う。
「漫才は難しい」

仕事を断る理由は共演に嫌いな人が居る事で、
ジャンル的にダメなものはないそうです。

夏木マリのプライベート

私生活は格好悪いと自分で言う夏木さん。
この日着ている服も、南米から個人輸入。

休日はメンテナンスに充てて、
エクササイズ、歯医者、人間ドック、
ネイル、ヘアケア、エステ、マッサージ

ファッションはその日の気分。
収録が大阪なのでファンキー、
放送時間も夜の11時なのでゆったり、
スタジオのセットの背景が緑、
これらの状況に合わせてのコーディネート。

流石です。

夫はパーカッショニストの斉藤ノブ氏。
GIBIER du MARIというバンドで意気投合して声を掛けたそうです。

自分から声を掛けてダメだったら「はい次」っと深追いをしない。
「時間の無駄」「嫌だと思ってる人を振り向かせる努力って相当」

食べ物の好みもあってて、「一人でいるより楽」
やすともさんの所は、1人でいる時間は必要だそうです。

優しい人だから、優しくされたら優しさで返そうと思うようになった。

夏木さんが一番行きたいところはロンドン、
最近のイギリスは料理も美味くなってるそうです。

その日に着て行く服も、iPhoneの「今日のラッキーカラー」で
決めて行かれるそうです。

海原ともこさんは、夏木さんの「眉毛を剃る」所を真似したいそうです。

和牛編

和牛の恩人に感謝をしたい

桜川のロイヤルホストでネタ合わせをしていた和牛。
女性のホールスタッフに会いたい。

髪型がクレオパトラのようなストレートボブ。

深夜のメンテナンスで清掃がある日は、
事前に教えてくれて無駄足踏まなくて済んだことも感謝。

深夜のシフトで今でも働いてる人が居るとの事。

あべのハルカスでプレゼント探し。
青色のスプリングコート購入。

パトラさんこと和田さんと再会。
今はベリーショートに変わってました。
わざわざ和牛が来ると思う日に、
ソファーの席を空けていたそうです。

やすとものいたって真剣です 感想

夏木さんの「里見八犬伝」の特撮裏話、
芸能人は忍耐強くないとなれないと思いました。

成り行きで48年も芸能界にいるってそれだけでも凄いと思います。
言ってみたら「来るもの拒まず」な姿勢でそれだけ持つのですから。

「嫌いな人と仕事をしない」が貫けるのも羨ましい。
これが出来なくて、健康診断引っ掛かりましたし、
転職したくても年齢で自信がモテなくていやいやとどまってる現状なので。

自分も「フラれたら次」って思えるくらい割り切りのいい人間になれたら、
また違ってるのかもしれない。

これくらいアグレッシブだったら、
ええ年して、訳も分からず見合いもどきをする羽目に陥り、
50過ぎで会話までお母さん任せのオッサンに会う事もなく、
自分のお眼鏡にかなった人に会えたかもしれない。
いや、夏木さんの年にはまだなってないので、
意気投合出来る人がいたら行動して、
フラれたら次!って言えるほど次があるかわからないけど、
ウジウジしないで過ごしたいと思います。

「そんな時が来たら」の話ですが。

桜川のロイヤルホスト、
よく隣をチャリで通ってます(笑)

大阪の若手芸人はネタ合わせに、
桜川のロイヤルホストを使ってるって、
私もドリンクバーで若手芸人さん来るの待ってようか(ぇ)

桜川あたりは難波からも近いので、
結構芸人の卵のような人も、探せば要るんだろうな。


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