「やすとものいたって真剣です」よゐこ、すゑひろがりず感想

此花区のコンビの登場です。

やすとものいたって真剣です 番組Twitter

やすとものいたって真剣です

ゲスト よゐこ河野良祐(令和喜多みな実)
VTR出演 キャイ~ン光浦靖子(オアシズ)すゑひろがりず
トークゲストは「めちゃ×2イケてるッ!」や「いきなり!黄金伝説。」で人気を博したよゐこ。

今回、よゐこについて語ってくれるのは、デビュー当時からつき合いがあり、
プライベートでも旅行に行くほど仲の良い大親友のキャイ~ンだ。
ウッチャンナンチャンの番組で共演し、切磋琢磨した彼ら。
「今では戦友」と語るキャイ~ンが、
「あんなにスカした嫌なコンビはいなかった」
「何を考えてるのかわからない新人類」と、
出会った頃の印象や共に過ごした時代を振り返る。

2人はシュールなコントで注目を浴びるが、
実は「最初はしゃべくり漫才をしたかった」という濱口。
漫才を諦めた彼らがシュールなコントを始めたきっかけとは?

また、「めちゃイケ」で長年共演したオアシズ・光浦がよゐこの素顔を紹介。
「濱口はメンバーの中で一番優しくて男らしい」「有野は優しさが伝わりにくい」と、
それぞれの知られざるエピソードを明かす。
なかでも、わかりにくい有野の優しさについてわかりやすく解説。
感情を表に出さず、後輩から怖いイメージを持たれがちな有野の本心とは?

よゐこのすべてを知るキャイ~ンは、「黄金伝説」でのブレイクを間近で目撃。
キャイ~ンが語る後半VTRでは、長時間ロケを厭わないよゐこのスゴさにふれる。
スタジオでは、よゐこが「黄金伝説」ロケのウラ話を明かす。

「いたって真剣完全プロデュース」のコーナーは、
すゑひろがりずの「東海道五十三次ドライブ旅」の第3弾。
すゑひろがりずが“和風”を封印して東海道の宿場町を巡る珍道中で、
京都の三条大橋から東京の日本橋までを結ぶ53の宿場で記念写真を撮りながら、ドライブ旅を楽しむ。

残り47次の旅は、関宿を目指してスタート。
関宿は街道に昔ながらの街並が保存され、
美しい景観が続く。いつもどおり、
浮世絵に描かれたスポットを見つけて写真を撮影し、再現完了。
かつては旅籠だったという風情ある建物の和食屋さんで昼食をいただくが、
“和風”ではない“素”の食レポに戸惑う!?

次の亀山宿に到着すると、日暮れ時の肌寒いなか、
裸になって浮世絵シーンを再現し、
爆笑写真の完成に大喜び!さらに、2人は庄野宿を目指す!
引用:https://www.asahi.co.jp/itaken/archive/

やすとものいたって真剣です 実況

よゐこ

よゐことやすともはほぼ初対面。
よゐこは早く東京進出したので、
やすともは「ますだおかだ」「オセロ」との共演が多かったそうです。

よゐこは元々NSCを受験するつもりだったそうですが、
たまたま浜口さんが読んだ新聞記事で、
『NSCは800人ほど受験して、
合格するのは300人で、夏までに80人辞めて、
卒業するころには1組か2組で、
その1組か2組も仕事があるかないかの状態』の記事の下に、
松竹芸能の養成所の生徒募集の広告があり、
「即戦力募集」とあり、「松竹だったらすぐ漫才師になれるぞ」と、
有野さんと一緒に「記念受験」をしました。

有野さんも既に高校卒業後の就職も決まっていたので「受かるわけがない」
浜口さんは「高校時代に何もしてきてないから、将来子供に話せることが無い」
そんな理由で受験をしたところ合格して養成所に入りました。

受験の動機からも「笑いで大阪をひっくり返したるで」という気概もなかった有野さん。
しかし、養成所合格の頃から浜口さんは確信に近い思いで、
「絶対売れる!」と思ったそうです。

よゐこは最初「なめくじ」というコンビ名でした。
その頃「怒涛のくるくるシアター」という番組にでたくて、
一度松竹の番の時にオーディションを受けるも不合格となり、
次回の松竹の受験は3か月待ちと知らされるも、
「待ってられるか」と番組のプロデューサー宛てに、
テレビ局の受付に毎日電話をして、何回か掛けた後に、
電話で直接つないで貰えました、。
「毎日電話してくるの辞めてくれ!読売テレビ中なめくじが俺を探してるって」
そこで「ネタ見てください」と訴え、熱意を買われたよ当時のなめくじは、
何度もネタをプロデューサーに見せて、月一出演から始まり、
番組レギュラーにまでなりました。
浜口さんは「自分を信じてる」
有野さんはプロデューサーが「俺は(君らのネタ)好きやねんけどなぁ」
と迷ってるところへ間髪入れずに「行けますよ」と言い切る。
浜口さんの熱意と、有野さんの鉄の心臓で番組レギュラー出演につながったお話。

よゐこのタレコミでキャイ~ンのお二人は。
「(よゐこは)あまり感情を出さない」
「ネタに抑揚が無い」「新人類的」ネタのオリジナリティも群を抜いてたそうです。
そしてウケない事にも悪びれる様子がなく、
天野さんは「絶対に一緒にならない」と嫌悪感を抱いたそうですが、
今では「戦友です」と言います。

キャイ~ンにとってのよゐこの思い出は
「よくよゐこは南原(清隆)さんに怒られてた」
番組終わった後やカラオケに居る時まで、
あまり前に出るタイプに見えないため、積極性が無いと怒られてたそうです。
当時浜口さんは「いつかブっ56してやる」と思ってたとか。
今となっては「自分のために言ってくれてた」と振り返ります。

また有野さんは事務所の先輩サザンクロスから、
「なんで挨拶せぇへんねん」と言われたら「心で挨拶するので声に出ない」と、
これまた強心臓なご発言をされます。

よゐこが漫才を諦めてコントを始めたのは、
有野さんが早口でしゃべれない、浜口さんもツッコめない。
養成所でダメ出しされる中、1日さぼって「心斎橋2丁目劇場に出かけ、
「FUJIWARA」「バッファロー五郎」がコントをやってて、
飛び蹴りが飛び出すような演目でしたが、
よゐこはその真逆をいくコントを考えます。

その芸風でブレイクしていきます。

「めちゃイケ」で共演した光浦靖子さんは、
有野さんの優しさが伝わりにくいたとえを、
「浜口さんは寒がってたらコートを脱いでかけてくれる優しさ」
「有野さんは前を歩いてわざとコートを落とす優しさ」
有野さんの場合は寒がってる人から「コートが落ちましたよ」と言われ、
終わってしまうわかりにくい優しさだといいます。
本当は寒がってる人にコートを渡す代わりにわざと落とすやり方なので、
相手に伝わらない、誤解をされるといいます。

後輩に怖いイメージを与える有野さん。
一度きつい事を言っても、何度も来てくれたらウエルカムなのですが、
若手の人は怖がって一度厳しい事を言われたら二度と来ないそうです。

しかし安田大サーカスの団長は、最初TKOに可愛がられ、
TKOを通じて有野さんの所に来た時に
「TKOに可愛がられてるからって俺にもハマると思うなよ」と有野さん。
それで「また来るかな」と思ったら団長は来たので、
今では家族ぐるみの付き合いだそうです。

有野さんは「自分の先輩に俺みたいなん居たらイヤや」

黄金伝説のよゐこ。
黄金伝説のよゐこは決して「疲れた」とは言わないと、キャイ~ンは証言します。
ガーって寝てパッと起きてアーッと騒ぎ動物的。
キャイ~ンから見て今のよゐこは「最高」
自分をさらけ出して…特にYouTube。
アルミのボールを延々と叩くだけの動画。
南原さんに叱って貰いたい。

YouTubeを始めたのも、自分の番組を持ちたかったこと。
人気YouTuberは短い時間で上位にランクインしてるが、よゐこの売りは長時間ダラダラと好きな事をカメラの前でする事でした。

短い時間や編集作業の要らない生配信を二時間から始めて、最長は年越し生配信の七時間47分。
短時間勝負のYouTuberの世界で、2020年好きなYouTuberランキング5位を獲得したよゐこ。

目標を持つと達成出来ないと知ったから、これと言った目標はないよゐこ。

今は楽しくやりたい浜口さんと、笑いながら死にたい有野さん。

テレビでも、YouTubeでも「楽しい所に行きたい」そうです。

今の若手はうまい。
1分ネタを作れと言われたら作り、
ちゃんとウケるように当ててくる。

自分達が若手の頃は粗かった。
「イヤなら断らないと、テレビ(局)の人が調子に乗っちゃうよ」
と、有野さん。
そして、内村光良氏から「エヴァンゲリオン」の事を聞かれ、
ビデオを貸して、エヴァンゲリオンの面白い所を話したら、内村さんから誉められてから、
アニメを見てオタクをきわめて、仕事に繋げた有野さん。
誉められたのが嬉しかったそうです。

自分で「すごいやろ」鋼のメンタル恐るべし。

すゑひろがりず東海道五十三次「其之三」

次の宿場町は関宿。
浮世絵の感じから栄えた宿場町だったと思われます。

関宿は昔ながらの街道を再現した町並みです。
浮世絵を真似た写真を撮ったあと、
蕎麦屋の会津屋は関宿三大旅籠の1つでした。
日本そばを食べるも食レポならず。
ただ黙々と食べながら時々「美味しい!!」を連発。

関宿の次は亀山宿。
このまま帰りたくないお二方。
家に戻ったら次の舞台のネタを考えないといけないからです。

すえひろがりず10周年ですが、
最初の一年で解散を考えたそうです。
最初は三人でスタートし、もうこれが最後と狂言スタイルに芸風を変えて、
7.8年かけてじわじわと上ってる感じに、給料が増えて行ったそうです。

一年ごとに2万円ずつ増えて、
エムワンの頃に15万。
バイトの15万と合わせて30万でした。

弁当屋でバイトしていた南條さん。
配達をした時に本町のキレイなビルから大学の同期生が出てきて会ったとき、無理して笑ってたそうです。
キツイ…。
その話をしてる時に亀山城址。
ここでは籠を担ぐ人の真似して何故か上半身裸で撮影。

次は庄野宿(三重県鈴鹿市)。
辺りは夜になってます。
ここで一枚撮影。

「やすとものいたって真剣です」よゐこ、すゑひろがりず感想

よゐこは近所の此花区の出身なので、勝手に親近感抱いてます。

とはいえ、最近はこの人達の出てるテレビ番組を見る機会が、
あまりなかったので、有野さんがここまで自己肯定高い人とは知らんかった(;・∀・)

目標を持ったら達成できない・・・なんとなくわかる気がします。
身につまされます(´;ω;`)ウゥゥ

そしてすゑひろがりずの弁当屋のバイトの話、
これもキツイ話やな。
同級生「大学出てなにやってんの」って思ってたか?
それともフラットな気持ちで「久しぶり」って思ったか?
非常に気になりますね。

それにしても、今回の出演者。
「ゑ」「ゐ」と歴史を感じる仮名づかいのコンビ名ばかりでした。


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