Official髭男dismの「Cry baby」がYouTube再生回数が、
1000万回突破しました。
そこで「Cry baby」についてわかったと事をまとめました。
Official髭男dism「Cry baby」YouTube
この記事の内容は、Official髭男dismのラジオ
「FM802 LANTERN JAM TIME」で聴いたものを、拾い集めた物です。
「Cry Baby」のここが聞きどころ
2番のAメロ頑張り勝ち、命かけてる。
ここはベースとドラムに注目してい欲しいとの事。
動画で言えば1分35秒~40秒辺りですね。
そして802DJの大抜卓人氏は
「『Cry Baby』はWhitesnakeの影響を受けている」と仰ったそうです。
さとっちゃん自身も、高校時代に大人のバンドの人が、
弾いているのを聞いて、Whitesnakeを聞くようになったそうです。
Whitesnakeの動画はこちら。
さわりだけ聞いてますが、確かに影響は受けてそうです。
「Cry Baby」のこぼれ話
クライベイビーは12回転調だそうですが、
最初のデモ音源の「Cry Baby」は転調3回だけ。
転調の多さであっと言わせる曲ではなかったようです。
曲作りの苦労話はとしては、
楽譜を作るのが大変、特にコードを書くのが大変だったそうです。
一番最後の「ダメ押し転調」の部分が一番大変だったとの事。
転調12回ですからね。
♯(シャープ)、♭(フラット)、♮(ナチュラル)、
どれだけ出てくるのでしょう。
ダメ押し転調は動画だと3分45秒辺りから??
ボーカルとして歌うのが難しいのはどの辺りかと言いますと、
転調はAメロが難しくて、リズムをハキハキと出さないとダメ…だそうです。
後、低い所、ウィスパー、張り上げるとこの歌い分けが難しく、
あと、ハモ積む?が難しかった。声を7声、8声ほど積み重ねてるそうです。
ハモを積むところ以外は、カラオケでも参考になりそうなので、
おぼえておくと一緒に居る人から絶賛されるかもしれません。
動画1分40秒辺りの銃を構えるような音はどうやって出したてるかは、
サプライスからガンリロードの音をダウンロードして、
バンドの音にサンプリングを重ねて作っていったそうです。
「Cry baby」MV制作秘話
MVでどうやって高いところに上った?
スクラップのセットになっていて、後ろからハシゴを使いました。
「東京リベンジャーズ」に因んだセットだそうです。
MVではずっと雨が降ってますが、
雨とか関係なく撮ろうと思ったそうですが、
雨が偶然降ってきたとの事…歌詞の通りになってますね。。
MVの2番に出てくるゴッドハンドのようなのは稀咲(東京リベンジャーズのキャラ)を意識してるのでしょうか?
【キャラクター紹介①】
稀咲鉄太(CV:森久保祥太郎)
全てが謎に包まれた男。https://t.co/IC16LF9EZp#toman_anime pic.twitter.com/52XrBS6hny
— TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式@放送中🔥 (@anime_toman) March 30, 2021
この「手」についてはネタバレにならない範囲で話すのが難しいそうです。
動画で「どうして~」(2分5秒あたり)のさとっちゃんの後ろに移ってる大きな手のことでしょうか?
答え合わせはアニメの「東京リベンジャーズ」にありそうです。
他にも、MVの中にもオペラのような展開を意識した演出で、
足場が安定しなくて転ばないように走って(撮影)していたそうです。
「Cry baby」MV制作でのちょっと怖い話
MV撮影で大変だったのは、夜の撮影で大きい手のセットのところで、
クレーンにライトを吊って撮影すすめるも、
「どうしてー」の所でライトが何度も消えたそうです。
雨風に耐えられる作りになっていたはずなのに何故?
後日聞いた話では、撮影場所は心霊スポットのうわさがあり怖くなりました。
日の出前までに終えないといけない撮影だったので、焦ったそうです。
この「どうして~」は2分5秒あたりでしょう。
このエピソードを知ったうえで動画を観たら、
また別の恐怖湧いてきます。
Official髭男dism「Cry baby」まとめ
転調12回という事で、やはり楽譜に起こすのが大変だったり、
「土砂降りの雨に~」の歌詞そのままにMV撮影時には雨が降って来るミラクルがあったり、
「どうして~」のところで心霊現象?が起こり、時間内に撮影が終わるか心配だったり、
4分間の動画の中に様々なエピソードがありました。
アニメのクライマックスがまだ先のようなので、
これからも再生回数はもっと増えることでしょう。
「東京リベンジャーズ」のアニメと合わせて、
「Cry baby」ももっと聞く機会が増えそうです。
ドラマチックなこの曲、「Pretender」にも負けず劣らずの、
名曲になると思います。