1ファンとして聞いてた頃はこんなふうになるとは思ってませんした。
久保田利伸が“呪われた東京五輪”を35年前に予知していた?
(前略)五輪の状況を「予知していたのではないか」と
密かに話題になっている歌があるという。
人気ミュージシャン、久保田利伸(58)の
デビューアルバム(1986年)に収められている
「Olympicは火の車」だ。
「タイトルはズバリですが、
歌詞にはオリンピックという言葉は一言も見つからない。
しかし、歌詞にある『灯りさえもよどんでもれる』
『怯えた街の中から』『今消える奴らの姿』などが、
コロナ禍で強行される東京五輪、
選手の姿を表しているのでは、と言われています。
カラオケなど歌う場合、間奏の時に
『オリンピックは火の車ぁ~』と絶叫するらしい」
(芸能ジャーナリスト)
当時の五輪と言えば、
1984年のロサンゼルス五輪だろう。
開会式で、宇宙飛行士が空を飛んで会場に降り立つ
「ロケットマン」の演出が世界中で話題となったが、
その一方で、この大会から「商業五輪」が始まったとも言われる。
独特の鋭い感性を持つ久保田だけに、
この時、そんないびつな五輪の将来を予想していたのかもしれない。
日刊ゲンダイ:久保田利伸が“呪われた東京五輪”を35年前に予知していた?「Olympicは火の車」が話題より一部抜粋
久保田利伸が“呪われた東京五輪”を35年前に予知していた?「Olympicは火の車」が話題 https://t.co/9uQsRmrOhm #日刊ゲンダイDIGITAL
— SUNSUNTravelr8 (@SUNSUNTravelr8) July 23, 2021
Olympicは火の車とは?
久保田さんが歌ってる動画へ飛びます↓
https://youtu.be/A5B9T0YYn30
動画の久保田さんまだ20代で若いです。
バックコーラスにいまだに現役のAmazonsのお姉さま方、
皆さん若いです。
恐らく当時家庭用ビデオで録画したものがアップされているので、
映像は時々見えにくいですが、音はいいと思います。
「Olympicは火の車」は誰が作った?
作詞:久保田利伸、
作曲:久保田利伸・羽田一郎、
編曲:杉山卓夫
あぁ、懐かしい「The Mother Earth」を思い出す人たちで作ってますね。
滋賀県が生んだギタリスト羽田一郎氏とは、
久保田さん大学時代に「Hottentot」というバンドを組んでました。
キーボードの杉山さんのお名前も懐かしいです。
「Olympicは火の車」はどんな歌詞?
丸写しをしたらジャスラックに怒られるので歌詞は、
こちらをご覧ください。
https://www.uta-net.com/song/8462/
ニュースでも指摘があるように、
歌詞に「Olympic」も「火の車」も出てきません。
ただ、今の現状に当てはまりそうな歌詞は、
ニュースでも紹介されてますが、
1ファンとして気になるところも追加します。
「灯かりさえも よどんでもれる」
「怯えた 街の中から 今消える 奴らの姿」
「虚しさ残して 当てもなく」
「失くした明日を 捜してる」
コロナ禍の中、強行される東京五輪。
見えない敵に怯えながら開催される様、
それに、関係者に向かない人がオリパラに関わってたこと、
ここら辺も含めて「火の車」と言われても当然なのかも。
開催されこれから
「虚しさ残して 当てもなく」
「失くした明日を 捜してる」
なんて事にならないことを祈っております。
「Olympicは火の車」の感想
当時、まだ10代の私は「どこにオリンピック?」
と思いながら聴いてました。
ただ、歌詞の雰囲気からアウトローな世界を歌ったのかなと思います。
そして何と言ってもイントロが印象的ですね。
これはサンプリングでええんやろか?
CD手に取って初期の久保田さんごとこれを機に体験したい人は、
こちらでどうぞ。残り1点らしいです。
尚、この件については久保田利伸氏ご本人は、
今のところ何もおしゃってる様子はないです。