キタニタツヤ 高橋わたる MUSIC BLOOD感想

今回は東大出身の奇才アーティストと、
デビュー前に意外な仕事をしていた次世代アーティストの登場。

キタニタツヤ MUSIC BLOOD Twitter

○○キタニタツヤ○ MUSIC BLOOD OAまとめ

トークでは、東京大学を卒業し、ミュージシャンとして活動するまでの経緯や、
衝撃を受けたバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATIONについて語る
キタニタツヤ
ライヴでは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲「ソラニン」
と、「プラネテス」を披露!
引用:番組公式

キタニタツヤ MUSIC BLOOD 実況

新進気鋭・東大出身・イケメンのキタニタツヤ。

東京大学 文学部 思想文化学科
美学芸術学研究室卒業

早口言葉になりそうな学部です。

芸術品と普通のものの違いについて研究する学科。

キタニタツヤ氏のお部屋公開。
無造作に散らかる部屋には、ギターを始め、
吹けないのにサックスが置いてあったり、
壁には吸音材が貼ってあり、
ここでレコーディングと編集を自ら行う部屋。

ご本人の中で、「俺って最高」「俺ってダメだな」が、
作業部屋にいる間に何度もくり返し、
次々と曲が出来る時もあれば、
一か月何もアイデアが降りてこない時もあり、
落差が激しいようです。

キタニタツヤのMUSIC BLOOD

キタニタツヤのMUSIC BLOODは、
ASIAN KUNG-FU GENERATION
ヴォーカル後藤正文氏の小説のような歌詞と、
エモーショナルなサウンド。

人生で初めて購入したのはアジカンのアルバムだった。

イントロがカッコいい。
深く感銘を受けた「遥か彼方」のベースのリフから始まるイントロで、
ベースのカッコよさに惹かれたそうです。
「Rockのお手本」

サビの語尾の母音が「あーーー」で始まる曲が多い。
サビの母音を大きく口を開けて歌うと、
メロディーに勢いが出るとのこと。

映画の主題歌にもなった「ソラニン」の制作は、
原作の劇中に書かれた歌詞に曲を付ける手法で行われ、
通常、後藤正文氏は自身で作詞をして曲作りをするため、
「ソラニン」の曲作りは難しかったのではと、
キタニさんは想像します。

キタニさんの曲作りは「企画書」を作るところから始まります。
小説を書く時の「プロット」と同じようなもの?

千葉雄大氏への無茶な曲振りは、
「田中圭氏へ愛を語るように」

今まであざといと思われるような曲振りも、
振り切ってやってた千葉氏が、今回は照れてます。

「THE NEXT UP?次は君だよ?」高橋わたる(OCTPATH)

高橋わたる氏はINIのメンバーを決めるオーディションに参加して、
振り付けまで担当するも、プレッシャーに負けて惜敗。

その後、ADの仕事を経験して、
出る側と支える側の両方の視点で見ることができるようになったとの事。

キタニタツヤ 高橋わたる MUSIC BLOOD感想

曲作りで次々と浮かぶかと思えば、
1か月何も出てこないとなると、
勤め人をしてる自分からすると、たまらなく不安で、
それだけで心が折れそうになりますね。
自分は芸能人にはなれないと思いました。

曲作りに「企画書」から準備する所は、
流石高学歴ミュージシャンと勝手に思いました(笑)

そして、照れる曲振り。
すぐそばにいる人に向かって愛を込めるって、
人前でラブシーン演じる人でも照れるのか??と思った。

そして高橋わたるさん。
芸能界デビュー前に、業界人デビューとは貴重な体験でしたね。
それでプレッシャーに強くなったなら良かった良かった。

更なる飛躍に期待します。


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