旦旦2024年3月31日お空に帰る
コロナ禍に入場制限のある中、私が最後に見たタンタンです。
この日が来るのが怖かった。
だけど、検査や治療でお腹の毛が剃られてるタンタンを見るのも辛かった。
3月と共に行ってしまったタンタン。
私も桜吹雪の中、タンタンに献花をしに行きたいと思います。
一緒に夫婦?として来日したコウコウとタンタン。
この時のコウコウは繁殖力が弱いと、
中国に返されました。
このコウコウさん。
中国に帰ってから雌雄同体とわかり、雌になる手術をして出産したとか·····。
日本でなかなか二世が授からない、生まれてわずか4日で旅立った事を思うと複雑な気持ちです。
2代目のコウコウも人工授精の麻酔から目覚める時に窒息して亡くなりました。
コウコウが亡くなった時も、記帳に行きました。
コウコウ愛用のヤグラの上に遺影と花束が手向けられた光景を見た瞬間、涙腺崩壊しました。
あれから14年、コウコウや赤ちゃんのいる天国に旅立ったタンタン。
神戸では多くの人間を癒してくれて、動物園スタッフの人間の皆様に支えられ、上野や白浜のような賑わいは無かったものの、愛されてるパンダさんだったと思います。
今度はパンダの家族に囲まれて、お薬や検査も無い、痛みの無い世界で、ゆっくりと穏やかに、幸せに暮らして下さい。
今までありがとうございます。
ずっとこれからも、タンタンを忘れずに生きて行きます。
旦旦
爽爽(タンタンの中国名)
謝謝
再見
我愛你
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