OSK日本歌劇団鑑賞桜咲く国を体験

昨年の朝ドラ「ブギウギ」で、再び注目を集めてる、
OSK日本歌劇団。

橘アオイ役の翼和希さん、かっこよかったですね。

OSK日本歌劇団とは

1922年に松竹楽劇部として結成されたOSK日本歌劇団は、大阪の伝統文化として多くの舞台で活躍しております。
引用:OSK日本歌劇団ホームページ

超ど素人で申し訳無いのですが、翼和希さんは、
私と同じ故郷、枚方の人と知り、
勝手に親近感抱いて、調子こいて京都南座の
レビューを見てきました。

京都南座「レビューin Kyoto  荻田浩一構成・演出 BAILA BAILA BAILA 南座バージョン」鑑賞

真夏の南座、もとい京都は暑い所です。
久しぶりの南座でした。


サンサンと真夏の太陽が、南座を照らします。

巨大看板、いよいよとテンション上がります。
この日は11時開演なので、
10時30分に到着したら、
もう入場が始まってると思いきや、
まだ入場が始まってない状態だった。

機材の調整やらなんやらで、入場が遅れてるらしい。
南座の前は、四条通に面してるので、
所狭しと人がひしめく状態でした。

この日は祇園の芸妓さん、舞妓さんが、
桟敷席を陣取ってて、舞台も客席も華やかです。

お約束のミニパラソルは1500円なり。
せっかく来たなら、馴染まなければw

舞台のラストは昭和5年から歌い継がれている
「桜咲く国」に合わせて、クルクル回します。

この時、先日退団された楊琳さんが、
「(パラソル)を持ってない人に、2本持ってる人は貸してあげて下さい」っぽいことを仰ってました。
客席前方ではパラソルのシェアがあったようで
「温かい空間になりました」
(1ヶ月以上前の記憶なので、うろ覚えです。)

南座の天井は見応えありました。

舞台は90分のノンストップでした。
翼和希さん、顔ちっさ(笑)
新しくトップ就任おめでとうございます。
顔小さくて羨ましいです。
楊琳さんも、トップをされてるだけあって、
華がありました。

舞美りらさん、千咲えみさんも可愛らしい娘役でした。

そして、存在感あったのは、専科の桐生麻耶(きりゅうあさや)さん。
フーテンの寅さんの扮装は強烈でしたし、
個人的には昔の知り合いが、フルメイクした時に、
良く似ていたので、ついつい目で追ってしまいました。

来年は家から近い、松竹座でお目にかかりたいです。

眼福な時間をありがとうございます。


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