【バンド】 記憶が飛んだ本番と美味しいとこ取りでズルい 【辞めた】

前回の続きからです。

スッキリしない気持ちのまま、本番当日。
本番当日もサボり魔は来ないのではないかと心配されました。

ヴォーカル抜きのメンバー間メール送信で、私に説教メールを進めた奴が当日代役立てないとだめなのではないかとまでメールを送ってきました。(その間も私個人宛にお礼も謝罪も無し)。

まぁ、そのアーティストの出世作的な楽曲だったので、超最悪な場合他のバンドでヴォーカルしてる人にお願いする。もしくはヴォーカル講師に歌ってもらうという手段もあるにはありました。

私自身も今までが今までなので不安でしたが、当日ヴォーカルは来てました。

目まぐるしい中、私のお粗末な演奏を聴きに友人も来てくれたので、友人の対応をしつつ出番を待ちました。

いよいよ出番というときは、緊張で頭の中真っ白になり、憧れの人の立ったステージから見る景色も記憶にありません。
ただただ手の震え(勿論メンタル的なものからですw)が止まらず、他の楽器なんぞ聞く余裕もなかったです。

画像はイメージ画像です

本番中ビックリしたのは、あれだけ半病人のようだったヴォーカルがあちこち動き回ってた事でした。

「え、今近くに来た?」ますます頭の思考停止。
そして「あ〝~音が走ってしもた(´;ω;`)」と冷や汗かきながら本番終了。
満身創痍でステージから捌けた先にはバンドの担当講師。

燃え尽きてぼろ雑巾のようになりました。

そしてライブ当日、私に説教メールを進めた奴は急な転勤が決まり地方に行くことになったので、教室を去る事になりました。
まぁ、もうバンド経験はこれで最初で最後にしようと思ってた私は、奴が教室を去ろうが去るまいが、習う楽器のクラスや曜日も時間も違うからこれ以上お目にかかる事もないと思う程度でした。

この後、残れる人だけイベント全体の打ち上げに参加することになり、やっぱりスタジオ代ケチってるとしか思えなかったヴォーカルと、説教メールを私に指示した奴は翌日のも仕事だからと打ち上げは欠席。

私も次の日は朝から仕事だから、正直打ち上げはどうしようかと迷ったけど、滅多にないだろうと出てみることにしました。

打ち上げが始まってからは、他の出演バンドの方々から「アンタんとこ、色々大変やってんなぁ」と複数の人から言われ、事実上のリーダーは私に「うちら、カラオケの演奏の練習やったやんなぁ」と半分皮肉、半分自虐ネタのように言ってきました。
「そうやん、私なんて説教する憎まれ役やったもんなぁ」と乗っかりました。
リーダーさんとは、この頃段々ユーザーが増えて行ったLINEのIDを交換・・これは後々の伏線です。

打ち上げが始まり、本番も終わったからこれっきりと思ったものの、ここでまた不信感つのるやり取りがありました。
ヴォーカルが重要な練習を無断欠席をした日、ずっとだんまりを決め込んでた奴にも「なんで、ずっと黙ってたん?自分だけ何も言わないなんてズルいんちゃうの?」と突っ込んでみた所、「あんなん10代アルアルやと思った。」
「沢山の人から責められるのは可哀想だと思った。」

ちなみに、このだんまりさんは名前を出したら皆さんご存知の大手企業にお勤めの、働き盛りの年代の方です。

~私の心の叫び~勿論口には出してません(笑)
はぁ?10代やったら許すんか?
このイベントは学校の友達同士の遊びの約束とちゃうやん?
これが学生同士で学校の文化祭でも「10代アルアル」でとおるんかい?
私は通らんと思うけどな?

ほぉほぉ、アンタ会社で新人や部下がドタキャンしたら「今の若造アルアル」で「憎まれない上司」やるんかい?
ふざけんなよ?掛け持ちにかまけて嫌な役周りは他人に押しつけかよ?

このだんまりさん、後日2度目のバンドイベント練習の時に、別の掛け持ちバンドで奴と一緒になった人から「掛け持ちしてる別のバンドのヴォーカルが練習に出てきてくれない」って嘆いてたと聞きましたが?
アナタが陰口だけ言って、嫌な役は他人に任せてそのことに対しても、こちらが何も言わなければスルーするおつもりだったのですね。
この感覚、2度目のバンドがらみで嫌というほど味わう事になります。

そして、本番終了後のほぼほぼ最後のメンバー間のメール一斉送信の時も、あれだけメンバーを引っ掻き回したヴォーカルからはお礼も挨拶も一切なし(ざけんなよ)

そして、私に説教役進めておいて後はほったらかしの急遽転勤の奴は、陰でヴォーカルの事を「筋が通ってない、だらしないのは嫌い。」って私だけの個人宛メールで言ってたくせに。。。

ヴォーカル君素敵でした。
心持っていかれました。
皆さんお世話になりました。
最高の環境を手放すしかないと思うと涙が出ます。

何一人だけいい人やってんの?自分だけ悲劇の主人公かよ?

ここで、私のモヤモヤ爆発。。って言っても誰にもぶつけることが出来ませんでした。

どす黒い感情が湧きました。
「急な転勤になったのは、『筋が通らないのは嫌い』と言っておきながら、アナタ自身が筋を通さなかったからじゃないですか?」
「教室辞めることになってざまぁwwwww」

はいブラック茶鈴子の出来上がりです。

しこりを残しつつ本番後の【元メンバー】へのモヤモヤが更に深まってまいります。。

教訓
お人よしは損をする

モヤモヤは出来るだけ早めに解決せよ!

投稿日

カテゴリー:

, ,

投稿者:

タグ: