上野の赤ちゃんパンダ「シャンシャン」140日齢を迎え16回目の身体検査

生後140日齢を迎えた上野のシャンシャン(香香)ますます動きが活発化してきて表情も前より豊かになった気がします。
一般公開が待ち遠しいです。

動画はこちら
東京ズーネット」より

  10月20日 10月30日
体重 8.6kg 9.1kg
体長 74.2cm 77.8cm

動きも表情も色んな姿が見られて、大きさもリアルぬいぐるみサイズ。
とうとう、今まで身体測定に使っていたカゴが狭くなったのか、大人のパンダと同じ体重計に乗るようになったみたいです。
5年前に僅か6日で亡くなった、お兄ちゃんパンダの分も元気に育ってほしいです。

本当に早く会いたいです。

そろそろ「竹練習」も始まりそうな気配。お母さんシンシンの竹にも興味を持ち始めてるようです。
なんでも大人の真似をしてみたくなるのは、人間の子供と同じ気がします。

ガラス越しにカメラ目線を送ってみたり、好奇心も出てきてるのでしょうか。

丸太からかのぞき見するようなカメラ目線。そのうち木にも登ってやんちゃな姿が見れるかな~。
パンダの爪は鋭いので、一般公開になるころには余裕で木登りも出来ているかもしれないですね。

そして木から落ちてお客さんをビックリさせても、体が柔らかいパンダは落ちた時は恐らく痛いんだろうけど、すぐにケロッとします。
一応人間(ぇ)の私は、子供の頃に木から落ちて人生初の入院をしてしまったのとは大違いです。

そもそも人間とパンダを比較するのが間違ってますね(笑)木から落ちても骨折しなかった私は悪運強いのかもしれません。

パンダの爪の事で思い出しましたが、子パンダの飼育員さんの事を羨ましいと思ったことはありませんか?
子パンダを抱っこして運んだりできるのは、せいぜい1歳過ぎるくらいまでだそうです。

それ以上大きくなると、餌やおやつを持たずに飼育されてるエリアに入るのは危険だそうです。
パンダはじゃれてるつもりでもけがをするくらいの爪の鋭さ。
パンダに背中は向けられないそうです。後ろを向いてる時に爪が立ってる前足でじゃれられたら怪我の元。
パンダの飼育は飼育員さんも命がけだそうです。
昔、アドベンチャーワールドのパンダバックヤードツアーに参加したときに聞きました。

間もなく上野でも一般公開が始まってからしばらくすると「飼育員さん遊んで~」とシャンシャンもじゃれるようになると思うのですが、この時も飼育員さん自身が怪我しないように交わすのが大変そうな動画を見かけます。

でも、パンダに「遊んで」とせがまれるのは、パンダオタクとしては羨ましい光景ではありますね(笑)
羨ましいけど大変な飼育員さんのお仕事。

飼育員さんの大変さも思いながらパンダだけでなく、様々な生き物を見たら、またただ眺めてるだけとは違う思いが出てくるかもしれませんね。
150日齢も楽しみです。


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