【ダスキンミュージアム】親子でドーナツ作り体験と掃除の歴史学習

2015年にオープンしたダスキンミュージアム。

年末大掃除の時期も近づいてきましたが、掃除は日々行うもので年間行事・・ではありません。
ダスキンの清掃用具の歴史や、ミスタードーナツでお馴染みの「ダスキン」の事についてわかる「ダスキンミュージアム」に行ってきました。

〒564-0054 大阪府吹田市芳野町5-32
開館時間|
10:00~16:00(入館は15:30まで)
休館日 |
月曜日、年末年始(2017年は12/28~べ2018年1月12日。ミスドミュージアムは2018年1月13日からオープン。2階のおそうじ館はリニューアルのため、2018年1月末まで休館。)
(月曜日が祝日の場合は翌日休館)

入場料無料、ただしミスドキッチンでドーナツを作る体験は500円/1日で事前予約が必要です。ミスドキッチンは小学生以上から参加可能
ミスドキッチンはペアになって作業をする工程がある為、偶数人数での申し込みのみ受付との事。おひとり様での参加は出来ませんのでご注意下さい。

また、現在は団体受付は学校のみ1回48名まで受付との事ですので、女子会やサークルの団体申し込みは不可です。
おむつ替えの出来るトイレは1か所。
専用の駐車場なし。

公式ホームページ

最寄り駅の地下鉄御堂筋線「江坂」からは徒歩10分ほど、駐車場はないので交通機関でのお出掛けをお勧めします。
「江坂」から阪急バスに乗っていく方法もありますが、本数が少ない上所要時間も2分ほど短くなるだけのようです。


内環状線を真っすぐ歩いて行ったら「DUSKIN」のロゴの入った建物が見えてきます。


一瞬警備員さんにビビりますが、「ミュージアムに来ました」と言えば通してくれます。


こちらがミュージアムの入り口


内装もファンタジーです(笑)

おそうじ館で掃除の勉強と、ダスキンの掃除サービスの歴史学習。

ダスキンミュージアムの2階がおそうじ館です。
「おそうじヒストリー」では古代『飛鳥・奈良・平安』からの掃除の文化について深く紐解かれてます。
「掃除(そうじ)」という言葉は元は中国から入って来た言葉日本では「はく」「きよめる」という言葉が使われていたようです。
古代の雑巾を使っての拭き掃除は「棒ぞうきん」で行われ棒の先に布を巻き付けたもので掃除が行われていたようです。
現在の手でぞうきんを持っての「雑巾がけ」は江戸時代から始まった…など近代にいたるまでの歴史がわかります。


棒ぞうきんです

清掃用具の歴史と、ダスキンの社歴と商品がわかるようになってます。

係員さんがいらっしゃるところでは、空気清浄機の働きが実演で見ることが出来ます。

日々の掃除のコツ
ハウスダストを少なくするには空気清浄機をONの状態で、カーペットならホコリの立たない掃除機で、フローリングならダスキンモップでの清掃がいいそうで、時間帯も布団の上げ下ろしが終わってから数時間立った頃、もしくは外出先から戻ってきてすぐがホコリが沈殿してる状態なので、ホコリを余すことなく吸い取る事ができるそうです。

「おそうじスタジオ」では実際にダスキンのモップを使っての掃除体験をしながら、おそうじに関するクイズを解いていき、お遊び感覚で学べます。

おそうじスタジオの掃除体験は予約不要です。

ミスドミュージアムでドーナツを手作り

1階のミスドミュージアムでは創始者の胸像から始まり、歴代のミスドのオマケの展示や、社会貢献活動などについて詳しく説明されてます。


スタンプラリーも出来ます。お子様はこういうの好きですよね。


創始者の胸像

健康面を配慮して低トランス脂肪酸の油を使っていたり、古い油はスタッフの制服のクリーニングに使用するなど、「知らなかったミスタードーナツ」を知る事が出来ます。


歴代のミスドのオマケが展示されてます。

そして、ドーナツ好きなら体験してみたい「ミスドキッチン」での手作りドーナツ体験。
午前と午後の1回ずつ計2回実施されてまして、1回16組32人まで参加可能です。事前に予約が必要で土日はすぐに埋まってしまうようです。
希望日の60日前の午前10時から予約受付開始との事。お菓子作りが好きなら予約確保で!


作ったドーナツはその日のうちに食べて下さいとの事です。

ミスドミュージアムの横にはショップもあります。
ここではパスタのメニューもありました。


私はドーナツを食べました。

おそうじを学びたいドーナツ大好きな方は是非是非行ってみて下さい。


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