シャンシャン180日齢、絶賛成長中
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「東京ズーネット」より
11月29日 | 12月9日 | |
体重 | 11.4kg | 12.3kg |
まだまだ成長真っただ中のシャンシャン。お外を走り回る姿も段々こなれた感が漂ってきました。
お母さんのシンシンと付かず離れずの距離の所で寝てみたり、枯葉にまみれる子パンダは白浜では見られないので新鮮です。
白浜は野外運動場は芝生なので、ここまで枯葉にまみれるところは私は見てないですね。
そして、後ろ足の白いブチは相変わらず他の個体よりも大きめですが、足全体は以前より黒くなってきてるように思います。
お母さんの愛情受けて、順調に育ってるのがわかりオバサンあ嬉しいです。
前に紹介した映画「パンダフルライフ」と「51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ」でも出てくる「パンダ幼稚園」の園児の中に1頭か2頭ほど、パンダの黒ブチ部分が灰色掛かってる子がいますが、この子達も大人になるにつれ黒くなりました。
大きくなっても黒くならない茶色いパンダ
しかし、稀に大きくなっても黒くならないジャイアントパンダも中国には生息してるようです。
陝西省の自然保護区に生息する7歳のオスパンダ「七仔(チーザイ)」この子は産まれたときから普通のパンダが黒くなるブチの所が茶色で、母親から育児放棄されて生後二か月で発見され、以後陝西野生動物研究センターに移るも、パンダ幼稚園で他の子パンダからも仲間外れにされる等、辛い幼少時代を過ごしたようです。
Un-bear-lievable: The seven-year-old is thought to be the world's only living panda who has a … https://t.co/ujB93A7fpo via @MailOnline
めっちゃかわええ
— 茶鈴子(ちゃりんこ) (@stargrassfield3) 2017年12月12日
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茶色いパンダ七仔(チーザイ)は不遇な子供時代を乗り越え、今では国宝級の美しさと絶賛されるところは、子供の頃に読んだ「みにくいアヒルの子」のパンダ版をみているようです。
子供の頃不遇だった分、幸せになって欲しいパンダですね。
いやぁ、これ茶色のブチが黒でもなかなかのつぶらな瞳が可愛いと思いますね。
これからお父さんになっていく予定との事で、どんな子供が生まれてくるかが興味津々です。
そして、陝西省では昨年三つ子のパンダが生まれて今年全員1歳を迎えるという、日本のパンダ界では前代未聞の出来事もあったようなので、中国旅行をするときは立ち寄ってみたい場所です。
シャンシャンの弟か妹も三つ子だといいなぁ。。って無責任なパンダファンは一瞬思ってしまいました。
勿論白浜でも双子だけでなく、三つ子も見れたら凄いし楽しみですね。
でも、真真(シンシン)・力力(リーリー)。永明(エイメイ)、良浜(ラウヒン)のお父さん、お母さん方の健康第一で実現が一番です。