落合下の渡船場を出たら再び北上です。
土ぼこりのある道を真っすぐ走りますが、殆ど信号機の無い道路になります。
北上して一つ目の信号のある交差点「落合上ノ渡」を左折したら落合上渡船場です。
走る事に夢中になると見落としそうな路地になりますので、迷わないよう気を付けてください。
区間 大阪市大正区千島一丁目⇔大阪市西成区南津守四丁目
距離 100メートル
乗船時間 1分程度
平均乗降者数 534人/1日
参考:大阪市ホームページ
↓こちらが時刻表「落合上」は上から4つ目です
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渡し入り口から眺めた木津川の景色。
木津川を渡る航路の中では一番距離が短いので、対岸が迫ってます。
どこの渡船場にも渡船の歴史が紹介されてます。
ここは「木津川水門」がすぐ近くに見えます
船上からみた木津川水門。普段は開いてますが、
年に一度試験的に水門がふさがることもあるようです。
木津川水門と三軒家(さんげんや)水門。
何か所もある渡船の中で、唯一二つの水門の合流地点に遭遇します。
ここも対岸の距離が短い航路ですが、特徴的なのは木津川水門と三軒家水門の合流地点であることです。
水門は甚兵衛(じんべえ)渡船でも見られますが、二つ並んだ水門はここだけです。
大正区側には千島公園や大正区役所が近くにあり、千島ガーデンモールではショッピングも食事もできます。
関西ローカルで「よーいドン!」という番組がありますが、南海汐見橋(しおみばし)線の「木津川」駅周辺の紹介の回で、レポーターをされてる円広志さんも、大正区への移動でここの渡船をご利用されてました。
円広志さんといえば、大昔「とんで とんで」を90回も繰り返したと言われる「夢想花」が大ヒットしたシンガーソングライターですが、大阪ではテレビで見ない日は無い位のご活躍です。
私事ですが、ひょんなことで習い事の教室関連でバンドに参加する事になった際は、円さんが経営されてる音楽スタジオにも大変お世話になりました。関西が活動拠点のミュージシャンもお世話になった人、たくさんいらっしゃると思います。
それがどなたかまでは把握してませんが(;・∀・)
また、気まぐれにお世話になる事もあるかもしれません。
メンバーズカードも作ってるし(笑)
次は此花区への移動になります。
サイクリング好きの人は本領発揮な走行距離になることでしょう。
一旦船からは離れて、少しトンネルも通って此花区入りしたいと思います。
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