上野の赤ちゃんパンダ【シャンシャン（香香)】217日齢～木登り上手～

217日齢を迎え23回目の身体測定

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「東京ズーネット」より

いいなぁ、体重が増えていくのが喜べるなんて・・・。
そしてお母さんの真似をしてリンゴやニンジンを口にするようになったものの、まだ食べられないところがおこちゃまだな～って思いました。
そのうちムシャムシャバリバリ食べるようになるのでしょう。

この様子ですと、野外の公開も始まったのでしょうか？あぁ、生で見れないから分からない。
お水も自分で飲むようになったという事で、母乳だけの生活ではなくなるようですね。

パンダの良い母乳を作り出すまで

赤ちゃんパンダの授乳期に与える餌って想像した事ありますか？
普通に竹だと思ってると思います。

母乳の出が良くなる餌は「生の落花生」と「生きたフナ」が良いそうです。
中国の飼育指導の方の指示のもと、白浜のお母さんパンダはこれらを使ったスープを飲んで子育てをしたとの事です。

上野ではどうしてるのでしょうか。
生の落花生は隣の千葉県が名産地だからすぐに調達できそうですが、フナは川魚、魚市場でも簡単には手に入らないと思います。
海の幸豊富な白浜でも川魚のフナは調達が難しかったようです。（なんとか調達できたそうです）

シンシンはタケノコをよく食べてるようですね。
此方も母乳の出がよくなるのでしょうか？
シャンシャンの成長ぶりを見てると、竹も大人（孟宗竹等）でも子ども（タケノコ）でもパンダには良い食材なんだなぁ。

子パンダは木登り上手

段々木登りも上手になってきたシャンシャン。
外敵から身を守る本能でしょうか。
子パンダを見ているとどの子も大体木登りが好きですね。
シャンシャンと同じく目の周りが白い子だった日本初の双子の兄の方の隆浜も「木登り大好きリュウちゃん」と呼ばれて、観覧時間終了になっても木から降りて来なくて飼育員さんも手こずったそうです。

どうでもいい話ですが、私も木登りが好きな子供でした。
子パンダは木から落ちても体が柔らかいから怪我しませんが、私は怪我をして全治1か月で一週間だけ人生初の入院をしました。
まぁ、落ちた高さも高さだったのに骨折しなかったのは奇跡でしたが、怪我が治るまでは色々大変でした。
パンダの柔らかい体が羨ましいです。

今度はどんな変化が見られますかね～。
楽しみですよシャンシャン。