動画はこちら
引用:「東京ズーネット」より
パンダ史上もっとも美しいひざカックン(笑)
231日齢の動画の一部が話題になってます。
シンシン母さんを追いかけるシャンシャンが、お母さんの後ろ脚をひざカックン。
これは白浜の歴代親子でも、私は見た事ないかな(;・∀・)
余程衝撃的な動きをしない限り、見過ごしてる可能性があります。
シンシンとシャンシャン母娘でも見られた、母パンダが子パンダを咥えて引きずってる姿。
最初見た時は衝撃的でした。
親が子供を守る本能的な動きと、だいぶ後になってから知る事になりました。
それにしても、シャンシャンはおてんばな子パンダに成長してますね。
目の周りが白っぽいことを心配されてるようですが、それ以外は健康に育ってるように個人的には見受けられます。
白浜から中国に帰った双子のパンダの兄、隆浜(リュウヒン)も生後数か月くらいから目の周りの白っぽさが目立ち始め、大きくなってからもずっと白っぽかったけど、健康面での心配は特にはされてなかったように思います。
無知な私は「弟の秋浜(シュウヒン)と区別が付きやすいな。」とのんきに構えてました。
目の周りが白い先輩パンダ隆浜の目の周りの白さより気になる事
目の周りのが白い先輩、隆浜は2018年の誕生日で15歳になるおじさんパンダですが、今だにお父さんになる話が伝わってこないのが、気になります。
私自身の事は全くの棚上げで(笑)
双子の弟の秋浜には既に4頭の子どもがいますが、兄の隆浜さんには嫁の話すら聞こえないです。
そして、この双子のすぐ下の弟の幸浜(コウヒン)もなかなか愛嬌もあって、イケメンならぬイケパンさんですがこちらもお父さんになる話は聞かないです。
原則中国に返還されたら、日本に戻ってこられない以上、日本生まれのパンダがお父さんお母さんになるという、いい話は聞けると断腸の思い出中国へ見送ったパンダファンも有難いと思います。
日本にいるパンダ夫婦は好相性のミラクル
パンダ同士も実は人間並み、もしかしたら人間以上に「選り好み」するという話もありますゆえ、絶滅危惧種の一つになっているジャイアントパンダです。
今、上野と白浜にいるパンダ夫婦はハンダ界?において、稀に見る好相性同士と言えるのかも。
上野は5年前に残念な結果になりましたが、同じ組み合わせで今度はめでたくシャンシャンが生まれました。
白浜は初代のお母さん梅梅(メイメイ)も、永明との相性を踏まえて選ばれて日本に送られたパンダで、白浜で産んだ7頭の子どもの内、6頭は永明の子どもでした。
唯一永明の血を引かない雌パンダ良浜も、永明との相性が良かったので、こちらは8頭産んでます。
中国ではより取り見取りな状態でも、なかなか「日本生まれの親を持つパンダ」の話題が沢山帰国してるにも関わらず聞けないのは、相性の良いパートナーにまだ会えてないのでしょうか?
それとも、双方の体調でなかなかタイミングが合わないのか?
ハンダの赤ちゃん誕生はなかなか難しいようです。
日本でこれだけ「赤ちゃん誕生」が見られるのは、本当にパンダマニアとしては有難いことです。
中国本土じゃない場所で、これだけ赤ちゃんパンダが見られることに感謝をしながら、シャンシャンを見に行ければと思います。