関西人の家庭の食器棚に必ず1つ2つ揃ってるであろう「モロゾフのプリンの容器」
関西人になじみの深い「モロゾフのプリン」を正しく綺麗な盛り方を再現したいと思います。
2018年3月10日放映の毎日放送「せやねん」の1コーナー
「たむけんポン太のハッピーバースデースゴ腕社長さん」という、
芸人と社長業を一緒にされてるたむらけんじ氏と土肥ポン太氏ご両人担当のコーナーで、
関西人にはお馴染みの洋菓子「モロゾフ」が紹介されてました。
しかし、社長さんの誕生日以上に興味のある情報がありましたのでご紹介したいと思います。
(代表取締役社長の山口信二様。申し訳ございません。)
広報担当の女性(食べ方を記録するのに必死でお名前失念。申し訳ありません。)
直伝のプリンの食べ方と、なぜにガラスの容器になったか、
ガラスのリサイクル法などをまとめたいと思います。
実録!モロゾフのプリンの綺麗な盛り方
モロゾフのプリンの食べ方
食べ終わった後の容器はそのままコップに使ってるご家庭も多いであろうモロゾフのプリン。
厳選された卵、砂糖、牛乳だけを使い余計なものが入ってない素材の良さを生かしたプリンですが、
容器からそのままプリンを食べてる方がほとんどと思われます。
容器からそのままでも美味しいカスタードプリンが更に美味しく味わえるという、
モロゾフのプリンにも正しい食べ方があるとの事で、早速試してみました。
![](https://i0.wp.com/hibituredure.com/wp-content/uploads/2018/03/DSC_0077-e1520779513293-279x300.jpg?resize=279%2C300&ssl=1)
通常のプリンと同じく表面の回りを、
スプーンの裏で押さえて出しやすくします。
容器にお皿をのせて
ひっくり返してから、
横にブルンと一振り
容器そのままで食べるより、
カラメルがプリン全体に行き渡り美味しいプリンの出来上がり。
縦に振っての取り出し方も試してみました
…横に振ったとき同様、
形は崩れずに取り出すことはできましたが。
並べてみたら横振りの方が
少々綺麗に仕上がってるようです。
向かって左が横振りで取り出したもので、
右が縦振りのものです。
それでも美味しく頂きました(笑)
来客時にモロゾフのプリンでのおもてなしの時は、
是非とも「横振り」でひっくり返したプリンを!
飾りつけに生クリームや季節折々のフルーツがあると華やかですね。
ガラス容器へのこだわり
1973年からガラスのコップ使用開始
容器が重すぎるので軽くしてほしいと要望があり、
一度はプラスチックに変えるも「こんなのモロゾフじゃない」などで、
売り上げが落ちたのでもとのガラスコップに戻して現在に至るとの事です。
ガラス容器が使用される理由は以下の通り
1.生地を蒸しながら焼き上げる工程にも耐える素材
2.カラメルソースの浮きを抑える設計
3.価値を感じてもらえるフォルム
参考:ガラス容器へのこだわりhttp://www.morozoff.co.jp/quality/pudding/container/
丈夫なガラス容器は様々な方法で再利用されてますね。
主なリサイクル方法
モロゾフのプリンはその容器の大きさ形から、
普段使いのコップとして再利用されてる方は多いと思います。
コップ以外の利用方法は主な所でこんな感じです(利用者のセンスですね)
【食べ物】
〇冷やしそば、うどん、素麺のめんつゆ容器
〇メイソンジャー(サラダをパフェ風に綺麗な層で装飾したもの)の容器
【生活雑貨】
〇小さい葉肉植物の植木鉢
〇花瓶
〇アロマキャンドル
〇「プリンキャップ」を使ってキャニスター
〇ピンクッション(針山)
〇消臭ポット(消臭ビーズを入れて、はぎれで蓋をしてからリボンでラッピング)
〇アクセサリーや安全ピンなどの収納
【危険を伴うので避けた方が良い】
〇茶碗蒸し容器※
〇蒸しプリン容器※
〇蒸しパン容器※
※再利用方法でよくモロゾフの容器を使って蒸しプリンや茶わん蒸しを作ってる様子が
他のサイト見られますが、加熱を伴う再利用は不可とモロゾフ公式で発表されてます。
容器に熱を加えない再利用をお願いいたします。
また、破損したガラス容器は資源ごみに分別されるとの事。
ごみの出し方は各自治体にご確認下さい。
参照:http://www.morozoff.co.jp/inquiry/faq/
まとめ
戸籍の性別だけ女性で、中身はオッサンそのものの私は、
コップとめんつゆ入れ以外の使い方は目からうろこでした。
ピンクッションなんて、普段から手芸やお裁縫をする人のアイデアですね。
裁縫はボタンの付け替え位しかしない私には新鮮なリサイクルです。
小物入れなら私にも真似できそうですね。
今回のモロゾフの容器は、やっぱりコップかめんつゆ入れになりそうです。
機会があれば、メイソンジャーも挑戦してみたいです。
仕事やお出かけの帰りのお土産に、モロゾフのプリンもたまには良いと思います。
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