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東京ズーネットより
祝・シャンシャン(香香)1歳
シャンシャン1歳になりましたね。
私が撮ったシャンシャンは1歳直前でした。
体重も6月25日時点で29.6kgと間もなく30㎏。
体重だけなら小学校低学年から中学年位ってところですね。
人間で言うなら「魔の2歳児」を超えたお年頃でしょうか。
よく寝てよくじゃれて大きな病気も無いみたいでオバサンは嬉しゅうございます。
シャンシャンも来年2歳になったら中国へ帰国…というか、婚活といいましょうか…。
お婿さん探しの為に中国に行く約束事になってます。
ちなみに上野から初めて中国に帰国したユウユウは4歳と4か月でした。
白浜のケースで言うと、中国側の受け入れ態勢が整い次第なイメージですね。
一番早い子で雄浜が2歳半で野生のパンダならやっと親離れしたばかり位の頃でした。
一番遅い子は海浜・陽浜の双子の兄妹が6歳と10カ月と間もなく大人にと言ってもいい頃に帰国しました。
そうは言ってもシャンシャンも遅くても雄浜位の時期くらいには中国に帰国なんでしょう。
私もできる限り多くシャンシャンは勿論、白浜の桜浜・桃浜の双子姉妹と結浜にも会いたいです。
中国へも大きくなった彼女らに会いに行って、彼女らの子どもパンダに会えたら最高ですね。
タンタンずっと神戸にいて欲しいねん
2018年6月7日の神戸新聞で「神戸のパンダのレンタル契約は2020年を最後に更新しないと示唆された」と。
なんとも切ない話が中国側からあるようです。
理由は研究成果の乏しさだそう。
タンタンの出産も死産と三日間で死亡という結果でした。
確かに白浜や上野のように「親子のツーショット公開」には至りませんでした。
タンタンの旦那さんにあたるコウコウは初代と2代目がいました。
初代はお父さんになるだけの能力が乏しいという事で、中国に返されました。
2代目は人工授精をする際の麻酔で急死するという悲しい出来事がありました。
この時はお別れの記帳をしに行きましたが、ガランとしたコウコウの屋内運動場に遺影と花束を見て、
堰を切ったように涙があふれた事を思い出します。
この時のタンタンが寂しそうに見えたのは気のせいでしょうか。
今年で23歳のタンタン、人間でいえばかなりなご高齢である事を考えると、帰国となると私は体調が心配です。
生まれ故郷の成都までは、飛行機での直行便がないからトランジットは避けられないと思われます。
タンタンの気持ちが理解できるといいなと思います。
長らくお目にかかってない兄妹がいる故郷に帰りたいのか、長年親しんだ神戸にずっといたいのか。
動物と話ができたらどれだけいいでしょう。
永明さんずっと日本にいて
そして開園40周年を迎えたアドベンチャーワールド。
運営会社のアワーズの山本社長が「永明は元気なうちに中国に返してあげたい」と…。
今年の9月で26歳、人間でいう所の80歳前のご高齢。
それでも今年は結浜に弟か妹が出来そうな状況。
もう沢山の子供たちや奥さんパンダの良浜もいる白浜でいいじゃないかという気持ち半分。
中国に帰った子供たちや彼らの子どもつまり、孫たちにも会わせてあげたい気持ち半分。
タンタンとはまた別の意味で中国に返してあげるのが、本人ならぬ本パンダの幸せなのか悩ましいです。
やっぱり返還となると、健康面が心配です。
永明さんの生まれた所は北京動物園です。
そのま生まれた場所に返されるなら成都に行くよりは負担は少ないだろうけど…。
それでもやっぱり移動の際の健康面は気になります。
健康面を最優先してあげて欲しいです。
まとめ
タンタンも永明さんも帰国が幸せなのか。
長年住んだ白浜や神戸にずっといるのが幸せなのか・・。
本当に動物と話が出来て、気持ちが分かればいいと思います。
だけどそれが出来ないのがもどかしい。
私の気持ちとしては、やっぱり行かないで欲しいですね。
ご高齢パンダも赤ちゃんパンダや子パンダにはない
貫禄+年を重ねたなりの可愛らしさがありますから。
今更ながら「パンダってレンタルなんだなぁ」って思い知らされます。
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