女性の多い職場にお勤めのアナタお疲れ様です。
女性の多い職場って疲れませんか?
女性のアナタは女である事が嫌になり。
男性はのアナタは女性不信になる方もいらっしゃるかも知れないですね。
この記事は女性から見ても「女性って素晴らしい」
男性からみて「女性は女神様」
そんな言葉が自然に言える職場にお勤めの方には関係ない記事になります。
(あるなら教えて下さいw)
この記事でお悩み解決の糸口が掴むことが出来ますように。
明日の仕事の活力…とまでは申しません。
それでも、「悩んでるのは一人じゃない」と思って頂ければと思います。
すこ〜しだけ孤独な気持ちからぬけだせる事を願います。
女性の多い職場は面倒くさい
女性は面倒くさいです。
私も面倒くさいです(笑)
これが人数が増えて巨大化する。
1対1の個々の反りが合わなくて、良くない反応反発が起きる。
それだけで心が疲弊します。
そうでなくても日々の業務のストレスがたまる職場なら疲労感も増大ですね。
人間関係のストレスと業務が切り離せるならまだマシです。
仕事に意識を集中させたら、苦手な人が視界に入らない限り何とか回せます。
厄介なのは苦手な人と仕事上も関わらないといけない時ですね。
どうしたらいいかを実践記も含めて考えていきたいと思います。
アナタのオフィスライフに明るい希望が見えますように。
腐った職場で起こったハラスメント事例
肩書だけは”課長様”の大人げない行動は、積もり積もればハラスメント
上司A…出戻り後最初の業務の直属。この記事を書くきっかけとなった人物、よくも悪くも女性。
上司B…出戻り後最初の業務の直属。嫌みな男性上司、パワハラギリギリの対応を繰り返したせいか、
僻地に飛ばされる。
上司C…一番最初の業務で一緒になり、出戻り後も2度目の業務の直属。
筆者にとっては「外国で会った日本人」のような人だが、人望はビミョー
上司D…3度目の業務の直属。ここでやっと誰にでもフラットな対応の人に当たる。
私が在籍したことのある会社であった実話です。
いつ頃の話かはご想像にお任せします。
そこの会社のそこの部署での私はどうしようもなく落ちこぼれでした。
言われた事が出来ない。言われた事をやろうとするとビビって怖気づいてしまう状態。
一番最初に研修担当になった上司Aこいつが、このネタのメインヒールです(笑)
研修初日からマニュアル首っ引きで必死に覚え、
先輩方の仕事の様子を必死にメモして付いて行ったワタクシ。
いざ実践に入りマニュアルやメモしたことを生かして仕事をしようとすると、
事前の研修で覚えたことは忘れろと言われる。
じゃぁ何のための研修なのか?
恐らく前職での悪い癖が取れない状態での仕事っぷりだったので、
そこを直すためのアドバイスだったのだろうけど、
ワタクシにはスッと入ってこなかったです。
別の一番偉い?上司Bも毒舌でした。
他部署の同じ役職の上司からも「キツイ人」と評される人でした。
正直大嫌いだったです(笑)
分からない事があるから質問してるのに「キツイこと言っていい?」と断ってからキツイ事を言う。
新人で分からないから聞いてるのに、これは無いだろうと思いました。
何回も質問して理解が出来なくて、学習能力が無くて言われるならともかく、初回からこれは無いでしょう。
「もう、上司Bには質問しない。」って心に決めました。
そんな葛藤を抱く中、同期はどんどん業務がこなせるようになっていきました。
私は置いてきぼりです。
ここの会社は出戻りの応募もや友達同士の応募も可能な所です。
同期は前の会社で仲良し同士の人がそのまま一緒に入社したグループや
以前に何年も勤めてから、いったん辞めて戻ってきた人がいました。
「(出戻りだけど)新人が上司とタメ口」でも寛容な所でした。
私も一応出戻りでしたが、配属先が全くの別部署だから新人と変わりません。
新人同士のはずなのにもう出来上がってる人間関係のところに入るのが、私は苦手でした。
一緒にいててもしっくり来なくて、段々孤立化していきました。
出社前に吐き気とせき込みが襲いました。
最寄り駅に着いたら過呼吸と意味不明な涙が出てくる状態。
このまま心療内科に行ったら、恐らくドクターストップがかかったかも知れないです。
出社後は早く退勤時間になってくれるのを待つばかりでした。
そんな時に、以前最初に働いた時期にお世話になった上司Cと面談の機会がありました。
懐かしさと心細さでいっぱいの私には、その上司は「知らない土地で再会した幼馴染」のような存在になりました。
この上司Cの下で期間限定の案件が始まる事になりました。
馴染めない部署で倒れる前に運良く異動することになりました。
上司Bからのハラスメント
2度目の部署に異動するその日の出社、
私は今までの部署のある島に居ればいいのか、
新しい部署の島に座りに行けばいいのか迷ってました。
どちらの島に座っていいか、毒舌上司Bに聞きました。
「もうこっちに来なくていい」という内容の事を言われました。
その他嫌みをチクチク…すんなり落ちこぼれな私を厄介払いが出来て清々した事でしょう。
「こんな対応ないわ、会社のコンプライアンスに電話したろか?」っと心で毒を吐きました。
その日から新しい業務に入りました。
苦手な分野には違いなかったけど、それでも今までよりはハードルが低く前よりは楽になりました。
前の部署では振るわなかった成績も少しは上がりました。
新しい部署の上司Cからは、本当にやってはいけない事については注意されました。
しかし、たまには談笑することも出来ました。
「あ、上司と一緒に笑いあってもええんや。」少し緊張がほぐれました。
以前の所では死にそうな顔をしていた私。
その私が隣の新しい部署では少し元気になって仕事をしてる。
同僚とも当たり障りなく接してる。
こんな私は元の上司Aからしたら、面白くなかったかもしれません。
最初の配属先は基本「業務が適性と合わなかったから辛かった」のです。
一番偉い上司B以外は、上司や指導者まで嫌いだったわけではありません。
上司Aも「合わないな〜」とは思ったけど、嫌いまでは思ってませんでした。
異動してからも部署は違えどフロアは一緒だったので、上司A、上司Bに挨拶しました。
上司Bは毒舌ですがけじめは一応ある人で向こうから挨拶されることも多かったです。
しかし上司Aからは挨拶してもらえる時もありましたが、時々無視されました。
最初はそこまで気にはしてなかったです。
上司Cの案件が終われば、上司AとBの業務に戻る事になったら会社をやめるつもりでした。
他に異動がありそこが自分に向いてそうなら、続くかもって思っていた程度でした。
上司Cの部署での仕事に慣れるにつれ、「最初の仕事(上司AとB)は私には向いてない」と思いました。
期間限定が終わったら最初の部署に戻らないといけないのか不安で仕方ない日々でした。
年度が変わる頃に新しい業務が始まり、3度目の異動出来ることになりました。
上司AとBの部署に戻らなくて済むのでホッとしました。
勿論そこの業務の適性が自分には無いから居場所が無いと思ったからです。
3度目の配属先での業務内容も苦手な項目が無くなり安心したのを覚えてます。
上司Cは期間終了とともに転勤になりました。
初めて気を許せる上司がいなくなるのは寂しい気持ちもあったけど、
3度目の配属先で頑張ろうと思いました。
エスカレートする上司Aからの無視
3度目の部署に異動になった私は、やっと自分の適性が活かせる仕事に変わりました。
退屈なルーティンワークではありましたが、少しは役に立つ人間になれたと思います。
上司Dも誰にでも表向きはフラットに接してくださる人なので、対上司へのストレスもなくなりました。
上司AとBと部署が離れても、フロアは一緒になるので、あったら挨拶はするようにしてました。
最初は時々は反応がありましたが、だんだん無視されるようになりました。
そのうち上司Bは異動でオフィスからいなくなりました。
最後の日、一応(嫌だけど)挨拶しようとしたら露骨に無視をされました。
「やっぱりコイツ嫌いやわ」って思いました。
上司Aからの無視もだんだん酷くなりました。
一番カチンと来たのはエレベーターホール前でエレベーターを待ってるとき、
元上司Aは挨拶をしないばかりか、ずっと俯いてだんまり。
端から見たら私の方が上司を苛めてる風にみえるような態度を取られたことでした。
しかも1階から2階だけのエレベーター利用。
そんなに私の側が嫌なら階段使ってくれって思いました。
挨拶がたまたま聞こえなくて無視してしまったとは言えない状況でした。
一応、上司の役職に就く人で、ここまで大人げない態度をとる奴は上司Aしかいませんでした。
出入り口ですれ違っても、ロッカーで見かけても無視されるから、
ロッカーに戻るときに上司Aの姿が見えると、
こちらも別の用事を先に済ませて私からも近づかないようにしました。
たかが、無視…も何度も繰り返されると、ボディーブローのように効いてきます。
エレベーター前の露骨な態度の時は「私、何かしました?」って言ってやろうかと思いました。
上司Aに対する気持ちも、「単なる合わない人」から「大嫌いな人」へと変わっていきました。
肩書だけが上司に無視をされ続けた私の反撃
フロア外の先輩から情報収集
「こいつ(上司A)、ホンマに上司?バカなの?」
相当頭に来た私は、フロアは別の社歴の長い先輩に、上司Aのことを知ってるか聞きました。
たまたまですが、先輩は上司Aの存在を知ってました。
私は「上司Aさんは、好き嫌いを露骨に出す人じゃないですか?」と尋ねました。
先輩からの返答は「好き嫌い出す子やったわ。すぐにグループでつるみたがるし。」
やはり想像した通りの答えが返ってきました。
女の嫌な所を見事に受け継いで、肩書はあるけど気分はヒラと変わらないから露骨な態度が出来るんだと思います。
私が上司Aからされた事を話したら「それはやったらアカン事やな」
「上司としてというより、人間として無視はやったらあかんわ。」
「でも、長いものに巻かれて大人しくしとき。」とも言われました。
「上司Aは管理者としてはよくないけど、プレーヤーとしては優秀だから役職に就いた人だから…。」
とも言われました。
名プレーヤーが名監督になるとは限らないのは、何もスポーツの世界だけではないようです。
この顛末があった会社のホームページで上司Aと同じ役職になってる人のインタビューが掲載されてます。
「合わない人と関わらないのは許されない」ニュートラルな気持ちを維持することが大事って書かれてます。
今まで上司Aがヒラだった時も含めて合わなかった人は、
うまい具合に異動になったか辞めて行ってあのやり方で通ってたのでしょう。
でも、ヒラでない以上個人的感情での差別化は、端から見ててもバレます。
気付いてないと思ってるのは本人だけです。
私は鬱積した気持ちを聞いてもらってスッキリさせたつもりでした。
「私の視界に入ってこなければそれでいい」と苛立ちを抑えました。
でも、我慢の限界はそこまで来てました。
怒り爆発。いい加減にしろ!
ある日、天変地異が起こり通常の出勤が出来ない状況になりました。
電車が止まり、会社に行けない人が続出する状態でした。
そんな中でも私は何とか足止めを食らうことなく会社に着いたものの、
3度目の部署の直属の上司Dも足止めを食らってて仕事が出来ない状態でした。
仕事にならないので、スマホが触れる場所で交通情報を調べてる所に上司A出勤。
挨拶をしたけど、小声でしか返ってこないばかりか、ただ事でないこの状況の時に
あからさまに私だけ無視して、他の人の所に掛けよって話しかける、
他の上司には感じの良い声で挨拶をする。
私の中で「ブチっ」と来るものがありました。
「こいつ、黙っとったら調子に乗りやがって。いっぺん出るとこ出たろか!」
会社のコンプライアンス相談室に連絡
今まで上司Aにされた事は「ハラスメント」と騒ぐのは大げさなのか調べました。
受ける側が「ハラスメント」と感じるなら、「ハラスメント」になるとの事でした。
無視が続くのは「モラルハラスメント」になると確認したうえで、
会社のコンプライアンスに連絡をしました。
「名指しをしたら、本人…つまり上司Aにヒアリングをする事になるがどうするか?」
コンプライアンス担当から聞かれました。
「名前を出すときは、こちらも異動か退職をするとき、今回は匿名でお願いします。」
「それでも改善されなければ、また連絡します。」という事で話は終わりました。
配属先の上長から上司の役職全員に「上司から無視されてると相談が上がってる」と通達が行ったようです。
上司Aからも挨拶されるようになりました。
別にうれしくも無いけど、部下が働きやすい環境を作るのも管理者の役割であるなら、
上司AもBもそこからは逸脱してるという事を再認識してほしかったのが本音です。
無視された筆者が上司Aに思う事
一応、コンプライアンスに相談してお悩みはいったん収まりました。
でも、やっぱり上司Aの事は嫌いです。
上司Aも私が出来の悪い部下だったとしてもやっぱり挨拶すらしない、
あからさまに避ける態度を取るのは如何なものかと思います。
別に私の事を嫌いでもいいんです。私も上司Aなんて大嫌いだから。
仲良くしてくれなくてもいいんです。こちらから願い下げだから。
嫌いでも仲良くしたくなくても、なぜ普通に出来ない???
「お疲れ様です」「おはようございます」
どちらも10文字も無い言葉を発しないだけで、不快感と憎しみが増していきました。
ちなみに上司Aにはお子さんがいます。
お子さんにはどんな教育されてるんでしょうか?
「嫌いな人は無視していい」とでも?
ここ最近なら防犯の為に敢えて「知り合いにも挨拶をしないように」という地域もあるようです。
しかしそれは小中学校の学区内の話であり、会社では通用しないと思いますゆえ…。
ふざけんなよ!!!!
まとめ
渾身の?恨み節にここまで辛抱強くお付き合い頂きありがとうございます。
これをここまでご覧になったアナタは、恐らく会社で上司から理不尽な無視をされてる方であると思います。
私と同じように悩んでるのであれば、会社にコンプライアンスに対応する部署があれば相談しましょう。
リベンジされたらそこも含めて要相談です。
会社の規模が小さい、もしくは会社があてにならないという状況であれば、
全国各地の労働局や労働基準監督署に設置の相談窓口や、法テラス等で電話やメールでの相談も受付てます。
相談するにあたり、事前に
「いつ、どこで、誰に、どんな事をされたか」
記録しておきましょう。
関わらないですむなら、なるべく近づかないで予防して、
出くわしたなら怯まずに挨拶を!!
挨拶は常識のある行動であるだけでなく、
相手に弱味を見せない為にも自分からしましょう。
相手は見かけは大人で中身は未熟な残念な人と、内心切り捨てつつ平静でいられるならそれでもいいです。
しかし、我慢できない、これが自分以外の誰かに代わっても繰り返されるならよくないと思うのであれば勇気を出すのも一つの方法です。
特に相手が自分より目上で悩んでるなら「私も怒ってるんだ」と知らしめることも時に大事だと思います。
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