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高嶺の花 第四話 あらすじ
直人はももとキスしてからというもの、目も合わせられず挙動不審になる。
一方、なな(芳根京子)は龍一(千葉雄大)への思いから、市松(小日向文世)に、
自分にも家元を継ぐチャンスが欲しいと訴える。市松はななの申し出を認めた。
ななはももに、自分も家元候補になったと伝え、さらに、ももに対して長年抱えてきたコンプレックスを激しくぶつける。
そんな中、直人は幸平(袴田吉彦)、太郎(吉田ウーロン太)とともにキャバクラへ。
幸平たちは、ももと直人に二度目のキスをさせようとはやし立てる。
ももはノリでOKしたが、直人は飛び出していってしまう。
その直後、ももは直人の自転車店を訪ね、再び直人にキスをして……。
そしてついに、華道家「月島もも」が特集された雑誌が発売された。
参考:番組公式
テレビ見ながら勝手に実況(ネタバレ注意)
ななは家元になると宣言したものの、その重圧に押しつぶされそうになっていた。
ももは家元に、ななは「こっち側になるのは無理だ」といった。
ななは家元になるには、心が綺麗すぎるという。
家元はななに、「ももを憎め」と言ったという。
それに対しももは「私は誰とも争うつもりはない。」と家元につげた。
憎しみは皆を不幸にする。
家元になるには人と見下さないといけないのか?
ももの本当の母親が生きていたら、娘を苦しめるようなことはしない。
綺麗な心のままのななを次期家元にしてほしいと
娘として家元に頼み込んだ。
ももは華道を辞めると伝えた。
色恋の言葉をもう一度信じてみる事にすると告げた。
スナック喫茶にはももが掲載された雑誌が置かれて、
プーさんの友達も、ももの正体を知る事ととなる。
プーさんはももが掲載された雑誌を見ながら「高嶺の花」とつぶやいた。
その一方でななは単身で宇都宮の家に行った。
ななは姉に酷いことを言ったと自責の念に駆られていた。
家元が姉を憎めとたきつけた。
誰かを憎まないと華道は究められないのかと、
ななは宇都宮に聞いた
本当の私や、目に見えない何かが分からない。
宇都宮に教えて欲しいと求めらたら、
宇都宮も自分も昔分からなかったから、
「そいつ」に聞いた。
「そいつ」は「本当に見えないの?」と逆に驚いたという。
芸術家は凡人には見えないものが見えるのか?
「逆も真なり」だといい。
宇都宮はななに目隠しをして、そのまま花を活けてみるように勧める。
プーさんにももから着信。
表に出るように言われる。
プーさんはももの運転士の高井の車でマンションに連れていかれた。
マンションではももが、正装で待っていた。
非現実的空間に、プーさんは笑い出しももも笑い出す。
プーさんがもものマンションにいる間に高井は家元に、
ももが好きな人は自転車屋を経営するプーさんで、。
ももの母親が好きだったモネの絵の本を借りてたと家元につげた。
高井はももの本当の父親?
プーさんはもものマンションで亡き母の言葉を思い出してた。
「女には奪う女と与える女がいる。奪う女からはとっとと逃げろ。」
「高嶺の花」はプーさんにとってどちらの女性なのか??
高嶺の花に迫られる所で終わります。
ざっくり感想
家元演じる小日向文世って、このドラマではとことん上から目線の嫌な奴ですねぇ。
凡人で悪かったなと食って掛かりたい(笑)
戸田菜穂演じるルリ子の浮気も薄々気付いてるご様子。
戸田菜穂と言えば「ショムニ」の秘書課のお姉さんのイメージが私の中ではついてしまってます。
色々な事情で恐らく「ショムニ」は再放送されないだろうから残念。
私は戸田さんと石黒賢が演じた右京さんの絡みが結構好きでした。
石原さとみ演ずる月島ももも、本家本元のお嬢様も意外とガサツな部分やくだけた所があるのかなぁ?
と下流家庭の私は色々想像してます。
ももは奪う女なのか?与える女なのか注目したいと思います。
か弱い妹のななも気弱な子で終わるのか、それもと大化けするのか見ものです。
運転手の高井とももの間に怪しげな出生の秘密がありそうですね。
一つだけ突っ込む所がありますが、家出少年の宗太。
どうも屋久島まで自電車で行ってるようなんだが、旅費と着た切り雀の学校の制服が
ずっと綺麗なままなのが不思議だ。
行く先々の皆さんは、快く得体の知れない家出少年を家に招き入れ、
服の洗濯やアイロンがけまでしてるんだろうか?
どーでもええけど、おばはん気になってしもた。