【月9】絶対零度~未然犯罪潜入捜査~#8 殺人は花嫁のために~レビュー

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絶対零度~ストーリー#8~プロローグ

東堂(伊藤淳史)は、新たな危険人物・砂田繭美(白石麻衣)の捜査を指示する。
繭美は、市役所の戸籍住民課で働く25歳の女性で、1週間後には結婚式を控えていた。
実は繭美は、過去に整形手術を受け、美しい顔を手に入れていた。
ミハンが彼女をリストアップしたのは、違法に拳銃を入手していたからだった。
幸せ絶頂であるはずの花嫁がなぜ殺人を? ミハンチームは捜査を開始する。
井沢(沢村一樹)と小田切(本田翼)は、婚姻届けを出しにきたカップルを装って繭美に接触。
目の前で痴話喧嘩を演じてみせ、繭美と親しくなるきっかけを得る。

繭美が整形手術を受けたのは2年前の9月。
それ以前の行動を探れば、繭美が誰を殺そうとしているのかわかるかもしれない
――井沢は、山内(横山裕)と南(柄本時生)に繭美の過去を探るよう指示する。
ある日、井沢と小田切は、繭美からの招待で、彼女の婚約者・神谷統一郎(入江甚儀)の実家を訪れる。
統一郎の父・竜太郎(羽場裕一)は慶徳大学の理事長で、統一郎も同大の教務課に勤務していた。
竜太郎は、統一郎と繭美の結婚を大変喜んでいて、絵に描いたような幸せなカップルだ。
しかし、程なく、彼女の悲しい計画が明らかになっていき――。
そんな中、山内の前に、桜木泉(上戸彩)の元上司でもある長嶋秀夫(北大路欣也)が現れて……。

引用:番組公式

テレビ見ながら実況(ネタバレあり)

刑務所から出てきた宇佐美に、自分の妻子殺しを誰に頼まれたか問い詰めた井沢。
宇佐美は答えずに逃走した・・・。

今回のターゲットは砂田繭美、城西市役所の戸籍住民課勤務だった。
繭美は美しい顔をしていた。危険人物に選ばれた理由は先月不法な手段で拳銃を手に入れた。

繭美は元から綺麗な顔をしていたが、数年前に整形をしていた。
そして、来週結婚を控えていた。

繭美が幸せの絶頂の中殺人をする理由。わざわざ整形する理由。
一体だれを殺そうとしているのか?

小田切と井沢は新婚夫婦に扮して、繭美に接触を試みた。
小田切も繭美と同じ、来週に挙式すると言って、それぞれのパートナーを交えて、
4人で食事をしないかと誘った。

すると繭美の表情が曇った。
しかしすぐに笑顔になり、「彼に聞いてからでいいですか?」と答えて
お互いの連絡先交換をしようとしたら、遠くから繭美の様子をうかがう人影があった。

井沢は南を、繭美が整形手術を行った病院にいかせて、
繭美のカルテを抜き取らせるように指示した。

繭美のカルテをメモリースティックにギリギリコピーしたところで
主治医が診察室に入ってきた。

繭美は2年前の9月に整形をしていた。

繭美は仕事が終わってから一人で夜道を歩いていた。
男と思われる人影が彼女を追い回してきた。
繭美は急いで、婚約者の家に逃げ込んだ。

繭美の婚約者の神谷統一郎は慶徳大学の理事長の息子で、大学の教務課に勤務していた。
慶徳は2年前に大学病院の医師が収賄で首になるという不祥事があった。
その頃、そこの病院で統一郎も手術を受けてる。

井沢と小田切は、神谷の屋敷に招待され、繭美と統一郎。
そして慶徳大学理事長の神谷竜太郎を交えての会食となった。

竜太郎は二人の結婚式は人生最高の日になると言っている。
繭美もそれに応えたいと、笑顔で答えた。

山内と南は繭美の情報収集の為に動いた。
山内は結婚相談所で紹介された?女性、麻生みすずと会った。

みすずは繭美と知り合いだった。
最近は連絡を取ってないという。

繭美の恋人の康太がが亡くなってから連絡を取りづらくなったとの事だった。
そして康太の事を知りたいと聞きまわる男がいるようだ。
その途中で、南からミハンに戻るように指示があった。

戻ってみると、かつての上司の長嶋がいた。
長嶋の前ではミハンのメンバーであることを山内は隠した。

神谷家の会食はまだ続いていた。
竜太郎は統一郎に慶徳を背負って行ってもらいたいと言うと
統一郎は今のままでいいと、野心が無かった。
竜太郎は統一郎に大学にとって唯一無二の存在になれ、
父親から慶徳の心臓になるように発破をかけられる統一郎。

そんな時、神谷家に投石があった。
石をくるんだ神には「地獄へ落ちろゲス女」と書かれてあった。

繭美は前からストーカーにあってるが、警察には届けなくていいと被害届を出そうとはしなかった。
繭美は一人になった時、かつての恋人高瀬康太の写真を見ながら泣いていた。

その頃、山内は井沢の妻と、赤沢と、桜木泉にどのようなつながりがあるか考えていた。
長嶋と再会し、山内の上司は井沢という事を長嶋が掴んでる事を知った。

長嶋は井沢を呼び出し、バーで飲んだ。

南は東堂に報告書の提出が遅れた事を謝罪し、遅れた理由は急な来客があったからだと告げた。
長嶋が山内を訪ねた事も併せて報告した。

井沢たちは、繭美の恋人だった高瀬康太の死因を調べた。
康太は資材置場の落下事故で、脳死に近い状態だったという。
康太が搬送されたのは、慶徳大学病院だった。

その頃、繭美の今の婚約者、統一郎は心臓移植手術を受けていた。
康太の心臓を統一郎が?

井沢は慶徳大学病院の医局に潜り込み、統一郎の執刀医を調べた。
執刀医の名前は都築。都築は大学を去ってからどうしてるか看護師に聞いた。

神谷家では、コンビニに出掛けると外出した繭美が、屋敷を出てすぐに何者かに拉致された。
ミハンは車両を特定済みで、山内と小田切が追跡してる。

ストーカーは繭美によりを戻すよう迫るが、繭美はストーカーと目線も合わさず無表情だった。
ストーカーは工具で繭美の顔に傷をつけようとしたところで、山内と小田切が現れた。

ストーカーは、慶徳大学病院を除名された都築だった。
都築と繭美は不倫関係にあり、都築が収賄をしていたことを、都築が心臓外科部長になる日に表に出るように
マスコミにリークしていたのが繭美だった。

都築に襲われたから翌日の式を延期にしようと、統一郎は勧めたが、
繭美は断固として式がしたいと訴えた。

どうしても明日式がしたいという。

井沢が医局に潜って、高瀬康太の死因を調べた所、仕組まれたものと判った。
統一郎は子供の頃から心臓が弱く、余命宣告を受けてた。
助かる手段は心臓移植のみだった、父親の竜太郎は裏ルートを使い移植順位を調べた所、
統一郎の順番は次だったが、ドナーが一向に現れなかった。

竜太郎はドナーさえ見つかれば、次の心臓外科部長のポストを開けると都築をそそのかした。
そこへ搬送されたのが、高瀬康太だった。

康太は特に頭部の損傷が酷かったにも関わらず、都築は腕の止血を最優先させた。
周りの反対にも続きは聞く耳を持たなかった。
それどころか、頭部の治療をないがしろにして、脳死を誘発させるかのようだった。

繭美は術後、現場にいた若い医師が抗議になった所を偶然聞いてしまった。

繭美は理事長と都築を問い詰めたが相手にされず、復讐の為に整形をして、
最初に都築の失墜から復讐を始めた。

繭美の狙いは神谷竜太郎への復讐だった。
神谷竜太郎の一番大切なものを奪う。

繭美は婚約者の統一郎を殺すつもりだった。
結婚式をする日は、康太が脳死判定を下された日だった。

明日の結婚式に繭美がこだわる理由はそこにあった。

結婚式当日、バージンロードを歩く繭美。
ブーケの下には拳銃が隠されてた。

銃口は統一郎に向けられた。
結婚式場の職員の扮装で、統一郎の前に立ちはだかる小田切。

繭美は竜太郎に、「アナタは私の大事な康太を奪った。だから私はアナタの大事なものを奪う」と言い放った。

統一郎は自ら微笑んで繭美に撃たれに前進した。
「そんなに笑わないで」と声を震わせる繭美。

悲鳴を上げながら引き金を引く繭美。
しかし、拳銃から弾は抜かれていた。

ホッとしたのも束の間、今度は統一郎が倒れた。
統一郎は自ら毒薬を飲んでいた。

統一郎は自分の心臓移植の真相を、探偵を使って調べていた。
心臓移植のドナー患者の死は、自分の父親の指示と知り、
ドナーの恋人は整形する前の繭美だという事も知ってしまった。

統一郎は繭美が復讐のために近づいたと、知ったうえで結婚しようとしていた。

そして長嶋はミハンの事を気付いていた。
長嶋は東堂に桜木が追っていた真相を掴んで欲しいと頭を下げた。

そのあと、何者かに電話をしていたが「カメ」

桜木泉は生きている?

ざっくり感想

ついに長嶋さん出てきましたね。

正直、花嫁云々より、桜木さんの行方がどうなってるかの方が興味津々。

どうやら桜木泉は生きてるみたいですね。

上戸彩が特別ファンってわけでもないですが、
今のミハンの皆さんとどう絡んでいくのかが早く見たいです。

それにしても、自分の野心のため、自分の息子の為に人の命をないがしろにするって許せないです。
こんな人の患者にはなりたくないなぁと思います。

桜木さんに早くお目にかかりたいです。


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