【高嶺の花】格差恋愛…ではなくなってしまった?実父現る??

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高嶺の花 第八話 あらすじ

直人(峯田和伸)と別れて華道に身を捧げる覚悟をしたにもかかわらず、
月島流次期家元の座をなな(芳根京子)に奪われたもも(石原さとみ)。
一方ななは、「俎上」で市松(小日向文世)の票により勝利したものの、自分がももより優れているとは思えない。
ななが市松に選んでくれた理由を尋ねると、市松は、ももが実の娘ではないことを明かした。

そんな中、京都神宮流の次期家元を決める「俎上」が龍一(千葉雄大)と兵馬(大貫勇輔)で行われる。
龍一は、投票の権利を持つ理事の過半数を取り込み票固めをしていた。
彼がこれまで市松の企てに協力してきたのは、理事の一人である市松の票を手に入れるためだったのだ。
しかし、市松はこの催事に欠席、ももとななが代理として出席したことで票が読めなくなる。
もし、ルリ子(戸田菜穂)との密会を見せつけて以来のななが票を入れるとしたら……? 
兵馬に勝って神宮を継ぐことを目標に生きてきた龍一は、最後の戦いに挑む――!

直人は千秋(香里奈)と交流を深める。
千秋は直人に、子どもの頃、母親から辛い仕打ちを受けていた思い出を打ち明ける。
直人は、心の傷をさらけ出す千秋を温かく励ます。
千秋は直人の優しさに惹かれ始めていた。
そんな千秋には、さらに隠された一面があり……。
そしてももは、龍一から自分の出生の秘密を聞かされる。
あの「俎上」は、実子であるななを次の家元にするために市松が巧妙に仕組んだ、
出来レースだった!? 衝撃の事実に直面したももは激しく動揺し……。

引用:番組公式

テレビ見ながら実況(ネタバレ注意)

ももの自宅に千秋がいる?
千秋はぷーさんを誘惑する為に送り込まれた、ももからの刺客(大げさ)?

千秋の正体はももの同級生で、職業も保育士ではなく脳外科医だった。
ももがぷーさんを自分から振った体だが、未練たらたらだったので、
ぷーさんがどんな人間か見るために、興味本位で近づいたのだった。

千秋もぷーさんの印象を、「惚れちゃいそう」とももに伝えた。
ももの顔に動揺が走ると、千秋は「冗談」と言って笑い飛ばした。
そして家柄なんて気にせずによりを戻したらいいと言った。

しかしももは「芸術と色恋は最悪の組み合わせ」と突っぱねる。
そして千秋にぷーさんへのハニートラップを頑張るようけしかけた。

ももは兵馬に、今回の俎上で何故ななが家元に選ばれたか分からないと言われた。
そして、「もう一人の自分」は子供の頃の自分だから、居なくなって当然。
現家元がななを次期家元に選び、うぬぼれを戒めるにも、
華道家は底知れぬうぬぼれ自身を支えてると言った。

ななは家元に、ももが心配だと言う。
そして俎上で何故自分が次期家元に選ばれたか理由を話してほしいと頼み込んだ。

現家元は他言無用でななに、ももは自分の娘ではないと打ち明けた。
驚くルリ子となな。

一方ももの所に、千秋から電話がかかり、
千秋やぷーさん、原田と田村とのやり取りを聞かせるようにしていた。
千秋は手作りクッキーと、子供好き(保育士)アピールでぷーさんに取り込んでいった。

田村達から「ももさんに未練はあるのか」と聞かれ
「最初から住む世界が違うから、未練なんてあるわけない」と答えるぷーさん。
本心はどうなのか?

ぷーさんは最近生け花を始めて、作品をもものマンションのエントランスに置いていた。
ももは自分への当てつけかと地団駄を踏む。

一方、兵馬と宇都宮は兄弟での俎上が始まった。
審査員の一人に月島市松(現家元)がいたが、療養中のため代理でももとななが審査に加わった。
俎上の前に月島の票が宇都宮に加わり、兄弟対決が始まった。
結果は兵馬に軍配が上がった。
そして兵馬は、昨晩に京都神宮流家元が亡くなった事を公表し、
その場で自分が神宮流家元に襲名すると宣言した。

愕然とする宇都宮。

千秋はぷーさんに、本当は婚活なんてしていない。
子供の頃や毒親に育てられてたと打ち明けた。

千秋は自分が自分の親と同じことをしてしまうのではないかと結婚を躊躇していた。
ぷーさんはそんな千秋に、「アナタごと受け入れてくれる男性と出会えますよ」と励ます。
千秋は本当にぷーさんに惚れそうになった。

兵馬に負けた宇都宮は「宇都宮流水会」を解散した。
ももは宇都宮の所に居た。
そこで、宇都宮から「あんたは月島市松の娘じゃない。あなたの母親がどこぞの男と作ってしまった。スキャンダルを恐れて、実子として育てられた。」と聞かされた。

ももは「信じない」と突っぱねるも、宇都宮は俎上でなぜ時期家元にななが選ばれたか?
自分やルリ子を使ってななに憎しみを持たせたか?
全ては次期家元をななにするための出来レースだと言い放った。

宇都宮を平手打ちするもも。

家元の所に行き、本当に自分は実の娘じゃないのか問いただした。
家元は言葉として出さないが、ももは自分の娘ではないと悟らせた。

ももは「私はななの噛ませ犬だった?」と家元に聞き
「どう思うか」と聞かれ、「何も思わない。家元の気持ちを考えると感謝しかない」と答えた。

自分の妻に裏切られ、妻が他所で作った子供を我が子同然で、
不自由なく育てて貰ったと、ももは改めて家元にお礼を言った。

ももはバイトしていたキャバクラにレギュラーで入るという。
月島家と血のつながりが無い事で自棄を起こしていた。

くそったれゲス不倫で出来た子供だと自虐し、ぷーさんに悪態をつくもも。
ももを店から連れ出そうとするぷーさんをストーカー扱いして、
ももに着いた客にぷーさんが暴力を振るわれても、止めに行かない。

ももに着いた客から店の外でボコボコにされるぷーさん。
ももの運転手の高井からの助けで、難を逃れたぷーさん。

高井はももを車に乗せるが、ももから自分は家元の子どもじゃない事を知ったと聞かされる。

後日、高井はぷーさんのところに訪れ、怪我の容態を見舞った。
ももが月島の実子でない事で荒れてたと、ぷーさんからも聞かされた。
そして「他言無用で頼む。戸籍も月島なんだ」とぷーさんに言った。

ぷーさんから、「ももさんの痛みの分配をしないか」と持ち掛けられ、
それに賛同する高井。ぷーさんは高井がももの実父であると見抜かれていた。
高井は「違う」と言い続けた。

一方宇都宮は家を出払うと、花の処分をしていた。
そこにななが現れ、家元にならないと言った。
ななは宇都宮について行くと言った。

宇都宮はななに毒を持たせるために、ななの母親のルリ子まで利用したのに何故ついてこようとするのかと聞くと、
「俎上をしたら毒が抜けてしまった」と返されてた。

ななは「なぜ私を抱かなかったの?」と聞き返すと、
宇都宮は苦しそうに「汚したくなかった」と叫んだ。

ななは「私は汚れたり、穢れたりしない。あなたを元に戻してあげる」と
自ら宇都宮をたどたどしく抱きしめた。

ももの自宅で高井はぷーさんから預預かった新しい生け花を飾ってた。
ももは自分は最低な事をしたと高井に話した。

高井は「私が最低です」といい、もも出生の秘密を話し出した。
昔の市松は、先妻を愛しすぎて華道に力が入らなくなったと、
先妻につらく当たるようになり遠ざけてしまった。

先妻は寂しさのあまり、当時の本部長…つまり高井を頼りももを身ごもってしまった。
高井は市松に土下座をして謝罪し、本部長を辞めてももの傍にいられるように運転手になったというのが真相だった。

ももは、自分を正当化する高井に嫌悪感を示し、
二度と自分の前に現れないでと吐き捨てた。

落ち込むももに千秋から着信。
まさにぷーさんを誘惑しようとしていた。

ざっくり感想

オンタイムでの実況が台風21号の影響を受けて出来ませんでした。
オンタイムの時、うちの家は停電真っただ中。
テレビどころではありません。

まだ停電中の皆様、有事でライフラインが滞っておられる皆様。
お見舞い申し上げます。

普通に電気が点く、テレビが見られることは有難いと、
ドラマとはまったく関係のない感想から入りました。

千秋の素性の大どんでん返し。
タイミングとしても、傷心どんぞこぷーさんの前にうまい具合に現れた感はありますね。

またしても「芸術と色恋は最悪の組み合わせ」と来ますか?
同じ芸術でも音楽なら、色恋の経験は歌や演奏に艶をださせ、
歌詞や曲もリスナーからの共感を得るには必要だと思うのは私だけか?

もちろん「すべてが実体験」なら身が持たないから、
経験を踏まえ想像することも必要になってくると思いますが、
その想像力を培うにも色恋は最悪の組み合わせにはならないと思うけどな?

華道は特別なのですか?

そして、ぷーさん。
ももと出会うまで「年齢=彼女いない歴」だったのに、
なんであそこまで「素敵な男性に出会えますよ」なんて言いきれるのかな?
って思ってしまいました(笑)

もものやけっぱちシーンにエルビスプレスリーの「Love me tender」は似合わない。

またもやぷーさんに誘惑ですねぇ。
今度はどうなるのかな?


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