好きなアーティストのライブに行った事はありますか?
大きいホールのコンサートですか?
今回はキャパ(収容人数)が100人も入ったら満員になるハコのライブハウス(ライブバー)
での過ごし方や服装などなど考えてみたいと思います。
ストリートライブでまだメジャーデビューしてないアーティストや、
大きなイベントに出演するアーティストのサポートミュージシャン等は
これくらいの収容人数のライブハウスでイベントを開催されることが多いです。
ライブの情報収集の仕方や、服装・マナーなど紹介します。
ライブの情報を得るには?
ストリートライブで歌ってたあの人カッコいい。
大物アーティストのバックでギターを弾いてるあの人をもっと近くで見たい。
そんな経験された事はありませんか?
今の時代なら、情報発信の為に大抵のミュージシャンはTwitter、Facebook、Instagram等
SNSのアカウントを持ってます。
ストリートライブのミュージシャンならプロフィールやライブ告知のフライヤーに、
SNSのアカウントのQRコード等の記載もありますので、気になったらフォローしましょう。
もちろん、公式ホームページが開設されてるアーティストもいますので、
ブックマークして随時チェックするのも情報収集になります。
SNSでは日々のつぶやきに紛れて、ライブ告知をするときがあります。
その時は日程・場所・チケット代金と発売日等など要チェック。
リンクにプレイガイドやライブハウスのホームページのリンクがあれば、
そこのページにアクセスして、プレイガイドのサイトなら購入手続き、
ライブハウスのサイトであれば、事前予約になります。
事前予約であれば、当日予約なしでライブに行くよりチケット代が若干安くなることが多いです。
ライブハウスのホームページに飛ぶ場合は、大抵当日に受付で現金払いになります。
ライブハウスは飲食店でもありますので、チケット代+ドリンク代はかかります。
チケット代とドリンク代は大抵別々に徴収されます。
出演者とライブハウスの取り分を明確にさせる意味合いもあるようですので、
そこはご理解下さいませ。
服装はどんな格好がいいか?
100人収容で知る人ぞ知るアーティストのライブ。
あらかじめ「○○着用でないと入場不可」と決め事がなければ、
普段着ている服で問題ありません。
平日の夜のライブであれば、仕事帰りにライブに足を運ぶ人も想定内のはずなので、
普通にスーツで来られる人もいます。
回りに気を使わせない服装が無難ですね。
また、オールスタンディングのライブの場合、かかとの高いヒールやサンダルは
回りの人の迷惑になるばかりか、ご自身も疲れたり怪我のもとになります。
自分が怪我するだけならまだしも、他の人を怪我させたら大変です。
かかとの低いシューズで行くことをお勧めします。
ライブ中はどんな雰囲気?
画像のような、美味しいフードやドリンクを飲みながらライブを見ます。
お酒を飲むなら、周りに迷惑を掛けない量を自分で調節しながら楽しみましょう。
ライブバーなどの、小規模な会場を前提ですが、
お客さんと出演者の距離が近いです。
大きいホールでのライブに慣れてる人であれば、
その距離感が嬉しくもあり、戸惑うと思います。
ストリートで気になったアーティストのライブであれば、
前からの常連さんと思われる人がいるのか?
まずは様子を見ながら、ライブの雰囲気に身を委ねたらいいでしょう。
自分の好きなアーティストのサポートメンバーがメインのライブであれば、
自分の好きなアーティストのファンだけではなく、
他のサポートに付いてるアーティストのファンが混ざってる事が殆んどです。
自分の好きなアーティストのライブであれば、元気なファンも、
サポートメンバーがメインの場合は遠慮して「借りてきた猫」状態になることもしばしば…。
出演者が観客に対して、反応を求めて来た時は、
ライブの雰囲気を壊さない程度に応えると喜ばれます。
私の個人的体験では、出演者の人が発した言葉に笑い声を噛み殺しながら笑ってると、
そこを面白おかしくイジッてもらいました。
「ケッ、イジラレタ。」って憤慨するのではなく、「美味しい」と思えたらしめたものです。
コール&レスポンスがあれば、そこも遠慮なく応えて、
アーティストと一緒にライブを作っていくつもりで参加すると楽しさ倍増です。
まぁ、観客を乗せるのが上手いアーティストとそうでないアーティストもいらっしゃるので、
そこは出たとこ勝負になります。
出演者にプレゼントを渡したい・ファン交流の注意点
観に行ってみて、また機会があったら行ってみたい。
もっとこのアーティストの事が知りたいと思えたら、ライブに行った甲斐があったと言えそう。
事前に公式サイトやブログなどで、そのアーティストの好きなものが分かれば、
それにちなんだプレゼントをしたくなることもあると思います。
しかし、小規模ライブの出演者の場合、楽器車を別で手配する事もなければ、
マネージャーなどいない場合が殆んどです。
いる場合も、一人いるかいないか…です。
大きな荷物になるようなプレゼントは、却って移動の時が不便になります。
どうしても感謝の気持ちを伝えたいなら、ギフト券がいいでしょう。
もちろん「ありがとうございます。」の一言でも、喜んで貰えますよ。
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かさ張らないし、上記のギフト券ならメッセージも添える事もできます。
ライブ後、直接アーティストと交流できる場合が殆んどですが、
他のお客さんにも配慮して、一言挨拶と握手位で留めるのがいいでしょう。
ファンとの交流も長引きすぎると、会場の撤収時間の都合もあるので、
ちょっと名残惜しい位に会場を後にする方が、アーティスト側にも悪い印象は残さないでしょう。
「応援してくれるのは嬉しいけど、困った人だな。」な~んて思われない為にも引き際は大切。
運よくツーショット写真が撮れた場合も、SNSに挙げていいかどうかは確認しておきたい所です。
機会があれば、その近い距離を体験してみましょう。
私は結構楽しいです。
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