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SUITS#1~プロローグ
甲斐正午(織田裕二)は、『幸村・上杉法律事務所』に所属する敏腕弁護士。
東大入学後にハーバード大学に留学した経歴を持つ甲斐は、
企業の買収・合併や、企業間の戦略的提携など、金になる仕事を手がけている。
だが、かなり傲慢な性格で、勝つためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることもあった。
『幸村・上杉法律事務所』は、幸村チカ(鈴木保奈美)が代表弁護士を務める、日本四大弁護士事務所のひとつ。
敏腕弁護士を父に持つ有能なパラリーガル・聖澤真琴(新木優子)、
頭脳明晰で人心掌握術にも長けた甲斐の秘書・玉井伽耶子(中村アン)、
ハーバード大学のロースクール出身で甲斐をライバル視している弁護士・蟹江貢(小手伸也)らが働いている。
事務所の稼ぎ頭である甲斐は、出資者としての地位を持ち、
経営にも参画するシニアパートナーへの昇格を狙っていた。
チカは、そんな甲斐に、昇格の条件としてパートナーとして働く若手の弁護士“アソシエイト”を雇うよう命じる。
気乗りしないものの、その条件を受け入れた甲斐は、新人採用の面接会を開く。
そこに偶然やってきたのが、優れた頭脳と一度見たものは決して忘れない完全記憶能力を持ちながら、
悪友・谷元遊星(磯村勇斗)の影響でその日暮らしのフリーター生活を送り、
さまざまな業種の替え玉受験にも手を染めていた鈴木大貴(中島裕翔)だった。
その能力に興味を抱いた甲斐は、大貴を採用することにするが……。
引用:公式サイト
テレビ見ながら実況(ネタバレあり)
ダイス・スズキの社長鈴木は、チカに甲斐の到着はまだかと急かしていた。
社内の情報を漏らした女性社員を切っただけなのに、パワハラを報じる記事が掲載された週刊誌が出るので、
出版差し止めをするためだった。
鈴木社長は弁護士の資格を持っていたので、甲斐が来ないなら事務所との顧問契約を切って、
自分でやると原告側の弁護士・木地谷とやり合うと言った。
甲斐に連絡を取ろうとしても、携帯の電源が切られていて連絡が取れないと
甲斐のライバル蟹江がいい、なんなら私が担当しようかと持ち掛けるが、チカは甲斐と連絡を取るように言った。
蟹江が甲斐の携帯の電源が切られてるとチカに言ったのは嘘で、
最初から甲斐への連絡は取って無かった。
パラリーガルから事務所のクライアントの危機だと言われても、
蟹江のクライアントじゃないからと、連絡をしないままだった。
担当を外されてる蟹江は、木地谷と甲斐の攻防を無責任に面白がってた。
甲斐は若い女性と舞台観賞をしようとしていた。
売れっ子トレーダーの女性はつねにノート型パソコンを持ち歩いていた。
パソコンを劇場のクロークに預けると、甲斐は女性をエスコートして客席へと向かった。
女性は新しい会社に就職したが、表向き体調不良で会社にまだ一度も出社していない訳アリな女性だった。
まもなく開演というときに、甲斐の携帯にメールが入った。
甲斐はクロークから女性のパソコンを持ち出し、事務所に戻った。
その頃幸村・上杉法律事務所の会議室では
パワハラ記事ねつ造を週刊誌に出されそうになった鈴木社長と、
原告側の木地谷弁護士と被告になるAIトラストの社長がやり合ってた。
週刊誌の根も葉もないパワハラ記事を書かれたら困る。
退職も、握手して別れたと社長が言えば、
原告は社長の叱責が怖くて、依願退職にせざるを得ない状況だったと返し、
話は平行線だった。
木地谷弁護士は週刊誌のゲラ刷りと、
パワハラ被害を届け出た女性がPTSDになり寝たきりと言ってと診断書を提出した。
話が膠着したところで、社長は金は払うから出版を差し止めろと言い、更に目的は金なんだろと言い放った。
木地谷は携帯のボイスレコーダーを見せて、これ以上ゴネると被害者を金で買収したことも記事になると言った。
異論があるなら、裁判で争おう、そうなれば社長の横暴も世間に広まるといい、事務所を出ようとしたら、
チカに引き留められた。
甲斐が遅れて事務所に戻ってきた。
もう少しで出版差し止めの裁判になる所で、甲斐が現れて
ダイス・スズキを首になった女性がAIトラストとやり取りするメールを、木地谷に見せた。
鈴木の会社がアメリカの大手企業から融資を受ける事になったが、
ライバル会社のAIトラストはなんとか阻止したい。
そのために、AIからスパイを送り込み、スキャンダルをでっち上げた。
木地谷は馬鹿馬鹿しいというも、ダイス・スズキを退職した女性はAIトラストに再就職し、
精神的に追い込まれてる風ではなかったと、1枚の写メを見せた。
甲斐が一緒に観劇をしようとしていた女性が、演劇のポスターの前で写真に写っていた。
木地谷弁護士はAIトラストの顧問もしていた。
甲斐は木地谷が顧問先のスパイ活動の手助けをしてるのか?と詰め寄った。
甲斐はダイス・スズキのパワハラ記事の出版を差し止めた。
一方、犯罪すれすれの違法行為を仕事にして、替え玉受験を受けていた鈴木大貴は、
依頼主からの満点に近い点数を取るように言われていたのを無視して、
合格ラインギリギリのところで抑えたといった。
だったら金は払わないと言われ、大貴は一発殴られた。
一方、甲斐はダイス・スズキの件で、原告女性のパソコンを覗き見た事を、
チカに窘められてた。
しかし、甲斐は「バレない」と言い切った。
そして、パソコンも強固なパスワード設定されてて、中身を見ることが出来なかったといい、
木地谷に見せたメールはねつ造だったと明かした。
呆れるチカに、「私はスパイでした」と自白する人間はいない。
原告はダイス・スズキを首になってからすぐにライバル会社に就職し、
PTSDの診断書もねつ造だったということが、木地谷の態度で分かった。
チカにバースデーケーキを贈り、はぐらかした。
違法なビジネスの誘いを受けていた。
今度こそまっとうな仕事がしたい大貴は、誘いを断った。
その頃甲斐はシニアパートナーへの昇格を希望するが、
上司のチカは甲斐にアソシエイトを付けないと、昇格は認めないと言った。
そんな時、大貴の祖母が足を骨折して入院することになった。
大貴は祖母を東京に来て、施設に入らないかと誘うが、断られた。
大貴は祖母を東京に迎えるために、谷元から誘われた危険なビジネスに手を染めようとする。
鞄をすり替えるだけで、100万貰える仕事だった。
大貴は鞄の中身が気になるが、谷元は気にするなと言う。
そして谷元からホテルの721号室に鞄を持っていくよう指示された。
怖気づいた大貴は、恐る恐る鞄を開けたら札束だった。
慌てて谷元に連絡するが、谷元は兄貴分に殴られてて電話に出られなかった。
大貴はおとり捜査に利用されてるようだった。
甲斐はアソシエイトの面接の準備をしていた。
大貴はビビりながらも、指定された部屋に札束の入った鞄を持って行った。
部屋に近づいた時に、ビルメンテナンスの人にフィットネスの営業時間を聞いた。
この日はフィットネスは営業していない案内をフロントでしていたので、
フィットネスの営業時間を聞いてきた大貴を怪しいと思った、
ビルメンテナンスに化けた警察に大貴は追われた。
大貴は警察から逃れるために、入り込んだ部屋で、甲斐のアソシエイトの面接が行われていた。
ひょんなことで、面接を受ける事になった大貴。
甲斐は六法全書を出してきて、条文の暗唱をさせた。
大貴は司法試験の予備を合格していたが、悪友の替え玉受験をしたので、
本試験を受ける資格を失ったのであった。
甲斐は大貴の祖母の施設の入居費用を工面するから、悪友とは手を切り、
自分のアソシエイトになる事を提案した。
関西の弁護士会にハーバード大学まで出て、弁護士登録までしたのに、
弁護士にならなかったダイス・スズキの社長で鈴木大輔という人物がいるので、
大貴と一文字違いの、鈴木大輔として生きるように命令した。
大貴はアパートを引き払い、新しいマンションに引っ越した。
そして甲斐は大貴に、鈴木大輔になりきる為に、ハーバードに行ってくるように指示した。
甲斐は大貴を採用した。
ところが甲斐はチカに呼ばれて、昇進の話ではなく、降格か解雇かという話になっていた。
メールのねつ造に響谷にバレたので、事務所に置いておけないと言われた。
木地谷からメールねつ造の事を訴えられたからだった。
それに伴い、大貴も事務所を理不尽にも解雇されてしまった。
谷元にみつかり、鞄の金を返すよう無心された。
自棄になる大貴、谷元から子供の時からの仲じゃないかと言われるが、
大貴は高校生の時に谷元から替え玉受験を頼まれてから、自分の人生は止まってしまった。
もうほっといて欲しいと突き放した。
甲斐もAIトラストの社長から、パワハラの記事が出たら80億の融資が受けられない。
どうしてくれるんだと詰め寄られた。
甲斐は弁護士の弱みを見つけ出せずにいた。
相手の弁護士本人には弱みはないが、家族に弱みがある事を知らされた。
大貴は、もう一度鈴木大輔として弁護士に戻れるチャンスが来た。
木地谷弁護士の息子が、大貴に替え玉受験を頼んでたのだった。
木地谷は訴えを取り下げ、甲斐と大貴の首は繋がった。
ダイス・スズキの社長はは海外にとんだ。
一度悪名で知れ渡ったら、叩かれまくる日本に嫌気がさしたのだった。
チカは甲斐に昔の上司柳に気をつけろと助言した。
一体、甲斐は過去に何があったのか・・・。
ざっくり感想
蟹江弁護士を見ていたら、関西の漫才師、大平シローを思い出してしまった。。。
いきなり若い人にはわからんであろう感想ww
それから、大貴と谷元が殴り合ったトンネル。
絶対零度でも見た事ある場所のような気がしてます。
悪い大学生が仇討にあう場面だったような・・・。
そして、大貴役でまたまたジャニーズ登場ですね。
中島君は、私の知り合いも大好きです。
そして、鈴木保奈美の役名「チカ」を見るたび、赤名リカを想像してしまいます。
こんな滅茶苦茶な弁護士いるんかなぁ。
オバチャンドキドキします。
これから、面白くなるかどうか見て行きたいと思います。