2018年のミナホにちょっとだけ行ってきました。
大阪の音楽ファンなら「ミナホ」の名前くらいなら知ってる人も多いと思います。
今年行けた人も行けなかった人も、来年はガッツリ行けるといいですね。
FM802 MINAMI WHEELとは?
興味のあるアーティストを探して、ライブハウスをハシゴして、新しい才能・音楽と出会えるイベントです。
メジャーからインディーズまで、本当に沢山の人が出演されてます。
今が旬のアーティストを応援するもよし、未来の大物アーティストの卵を発見するもよし、
音楽好きにはたまらんイベントです。
ワタクシがOfficial髭男dismを知ったきっかけ等など
そんなん興味ないわって人は、ここは読み飛ばして頂いて構わないです。
今年メジャーデビューしたOfficial髭男dism。
ワタクシは通勤の時や昼休みに、802を聞いてて曲にドはまりして、
ライブに行ってみたいと思ったアーティストでした。
サビの歌詞の「Let Me Show」の所がやたら耳に残ったので、
どんな人たちなのかYouTubeでチェック。
オバチャンがハマるにはあまりにも可愛いルックスでした。
髭が似合うまでバンドが出来たらいいなという思いで活動されてるのに、
ちょっと失礼な表現だったら、本当にごめんなさい。
でも、好意的な気持ちなので、そこは分かっていただけると幸いです。
そして、この頃はまだドラマレビューは書いてなかったので、全くノーマークでしたが、
「月9」の主題歌だったのですね。
ピアノポップスで、島根大学と松江高専出身のインテリさんたちなんだけど、
親しみやすい雰囲気は、若い子に人気出るだろうなって思いました。
前日には、ヴォーカルの藤原聡さんが初めてのDJをされた「MUSIC FREAKS」も聞きました。
一人で生放送を2時間も回すってすごいなって思いました。
アルバム「エスカパレード」も何度か聞いて予習は済んでるので、あとは流れに身を任せます。
Official髭男dismのフリーライブ体験
10月8日のBIG STEPの大階段
人がいっぱい埋まってました。
4階からの高みの見物をする事にしました。
だいぶステージより上から見ることになりますが、
何とか出演者は見えるポジションを確保しました。
スマホも持ってましたが、撮影禁止のお達しが(´;ω;`)ウゥゥ
肖像権の絡みもあるので、これは仕方のないことですね。
フリーライブのセットリストは以下の通りです。
うろ覚えだから、Twitterに上がってたものを参照にしました。
すみませんです。
リハーサル.犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!
1.夕暮れ沿い
2.異端なスター
3.115万キロのフィルム
4.ノーダウト
802DJの飯室大吾氏の司会進行でライブは始まったのですが、
そこはフリーライブ、しかも野外とつながってる会場なので、
声が反響して、イマイチ聞こえにくい。
それでも、ヴォーカルの藤原さんの大声での呼びかけだけは聞こえたので、
手を振ってついつい応えてしまうのは、ファンキーピーポーな血が騒ぐからだと思います。
ずっと、ソロアーティストのライブばっかり見てきたから、
バンドのメンバーが楽器を弾きながらコーラス取る所を見るのなんて、
何年ぶりかって思えるくらい新鮮に映りました。
そして、みの溜めならぬ藤原溜め・・・
これ、私の大本命の久保田利伸氏もアドリブでたまにされるので、
見ていて面白かったです。
あー、この人達も私の好きなノリをライブでやって下さる方なんだと思えて有難かったです。
私、個人的には、後半の2曲はなんとかついていけました。
アルバムもSpotifyで聞いてたからな・・・ちゃんと買え!
トリの「ノーダウト」は、髭男を知るきっかけになった曲なだけに、
生で聴けて本当にうれしかった。「Let Me Show」の所でハンドアクションが入るのも、
参加型ライブが体感出来て遠い所から見てたけど、楽しかったです。
最後だけでも近くで見たいと1階に降りたら、メンバーの皆様が私の目の前を通り、
「あぁ、綺麗で可愛い人たちだな。」って思いました。
アンダー30をお目当てにライブを見たのは、自分も30歳になって無かったころだっただけに、
あぁ、私もすっかり年食ったなぁと思いつつ、まるで息子を見るような気持ちでライブを堪能させて頂きました。
今度は、有料のライブも行きたいですが、チケット取れるかな。
フリーライブで髭男を見れるとは思ってなかったので、今回は見れるチャンスに恵まれて良かったです。
これからも、ますます頑張って欲しいとおばはんは思うのでした。
更に追記
そして、10月のFM802邦楽ヘビーローテーションだった「Stand by you」
これEP盤だけど、どれもいい曲ですね。
「Stand by you」はオリジナルバージョンと、アコースティックバージョンの2パターン。
アコースティックはアメリカの教会での一発録りだったそうな。
しかし、ピアノPOPバンドというカテゴリーらしいんだけど、
メジャーデビュー前は、ヘビメタのドラムもされてたヴォーカルの藤原聡。
私が一番ハマったのは「FIRE GROUND」はその片鱗を感じさせる一曲。
「ヒヒラ ヒヒラ」が耳に残ります。
むしゃくしゃする日常を送っているから、その憂さをこの曲に乗せて晴らす感じ。
隔週でレギュラーの「MUSIC FREAKS」でも「濃口ロック」のコーナーでは、藤原氏=さとっちゃんの別人格が降臨してきて面白いです。
濃口ロックのコーナーは日曜のもうすぐ真夜中って時にヘビーな曲が流れてくるから、
眠り掛けた脳みそがたたき起こされる感覚(笑)
FM802は大阪のラジオ局ですが、リスナーはradiko Premiumに加入されてるのか、
それともLISMO WAVE利用なのか、エリア外からの投稿もありますね。
ラジオを聞くたび「あぁ、このまま朝が来なければいいのに。」と思ってしまう。←現実逃避
今度のツアーはチケット取れなかったし、ラジオを聞いて大人しくしときます(笑)
今年の五月の時点で、「もっと大きい所でやってええんとちゃう?」とゲスト出演したラジオのDJさんから言われてました。
本当にその通りだと思います。
せめて大阪ならフェスティバルホールのキャパ・・でもチケットゲットは難しいかもしれない・・・。