朝ドラまんぷくのモデル安藤百福をカップヌードルミュージアムで知ろう

平成30年後期のドラマ「まんぷく」の立花萬平のモデルにもなった、
インスタントラーメンを発明した安藤百福。

そして、ヒロイン福子のモデルになった百福の妻の仁子（まさこ）の生涯を知る事ができる、
カップヌードルミュージアムで、安藤百福の軌跡を学びます。

チキンラーメンでファクトリーでインスタントラーメンを自分で作ったり、
マイカップヌードルファクトリーで自分好みにカスタマイズした、
カップヌードルをお土産に持って帰って自慢しましょ。

私は、翌日の昼ごはんに頂きました。

カップヌードルミュージアムアクセス方法

参考サイト：https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/

地図を見た感じでは近いし、楽に行けると思って下調べも十分にしなかったワタクシ。
スマホのアプリを頼りに向かおうとしたら、「右方向云々…」に従って歩いたら、
何度も「コースから外れました」「逆方向です」と出て「キ～～～～ッ」とイライラしました。
「一体、どちらの方向に向いてる時の『右方向』やねん！！」

そして、スマホのナビを無視して「今、昼間だ。太陽が照っている方が南だから、太陽のある方向に向かって歩こう」
と昔の人みたいに日光を頼りに歩いたら、気付けば同じくカップヌードルミュージアムに向かうと思われる人々に遭遇したので、
その流れについて行ったら、安藤百福様の像が見えてきました。

阪急池田駅を降りたら、ロータリーのある側ではなく、
「阪急オアシスやダイエーのある方に出る」と覚えておくといいでしょう。

初めて行かれる方は、池田駅周辺地図の通り道が縦横斜めと色んな方向に向いているので、
注意が必要です。

池田駅の改札を出たら「右方向」に出ます。

右方向に歩くとこんな案内所？売店？があります。

ミュージアムのある「満寿美町」方面に出る案内板。

ショッピングモール側の出口を出て、左方向を駅に沿って歩くと見えてくる、斜めの横断歩道を渡り、
デイリーヤマザキの向こうに日清食品のアンテナショップがあります。

アンテナショップ前の看板はひよこちゃん。

コチラがアンテナショップ。ここを右に見ながら右折します。

途中「保健所」や「簡易裁判所」などの官庁のある通りを直進。
約5分ほど歩くと「Cupnoodle Museum」のロゴの建物が右手に見えて来ます。

インスタントラーメンを発明した安藤百福（あんどうももふく）像

あ～、やっと着いた（駅前で迷子になった故）

インスタントラーメンが誕生した部屋再現コーナー

安藤百福がインスタントラーメンを発明した研究小屋を忠実に再現されたものです。
日常生活にあるもので、世界的や宇宙で食される製品が出来たと考えたら感動的ですね。

この小屋に入ったら、立花萬平（長谷川博己）が出て来そうです。

安藤百福の軌跡を学ぼう

安藤百福の遺品や毎年元旦に書いてた「一年の計」
生涯を紹介する映像等が見られます。

昔の商人さんらしく、そろばん、書道道具、趣味のゴルフクラブ、
名誉学位、勲二等旭日重光章等、数々の表彰が見られます。

私は、映像を観賞したとき、小さい研究小屋から始まった発明が、
日本中、世界中、果ては宇宙でも空腹を満たしていく時代の流れを見て、
何ともいえない感動を覚えました。

安藤仁子の軌跡を学ぼう

朝ドラ「まんぷく」のヒロイン、安藤サクラが演じる立花福子のモデルになった、
安藤仁子（まさこ）の生涯も学ぶことが出来ます。

三枚目の画像は、仁子のメモ。
このメモが、朝ドラ「まんぷく」のヒントになったとか…。

破天荒な百福を支えた仁子。
ドラマのネタバレになりそうなので、実際にこちらに足を運んで学びましょう。

ご夫妻とも、90歳を超えるご長寿夫婦だったというのが、個人的に刺さりました。
元気で長生きって、波乱な人生を生き抜いたご褒美のように思えました。

チキンラーメンファクトリー

参照：チキンラーメンファクトリー

こちらは事前に予約が必要です。
2人一組での手作り体験になりますので、1人での参加はできません。
小学校1年～3年のお子様には、中学生以上の人と2人一組のペアになるように…。
との事ですので、小学校低学年のお子様が参加の場合は親御さんか、
年の離れた兄弟や友達がいるなら、その人とペアを組むことになります。

ファクトリーの向こうにはひよこちゃんがいらっしゃいます。

マイカップヌードルファクトリー

コチラは、予約なしでもおひとり様でも参加できます。

カップヌードルが完成するまでの時間が案内されてます。

ファクトリーに行くまで、歴代の日清食品の麵のパッケージが展示されてます。

まず300円でカップをゲット

まだ空っぽです。

手を消毒してから、世界に一つだけのオリジナルのカップを作るところに案内されます。

ここはパンダオタらしく、パンダの絵を描いてみました。

お絵かきが好きな人や、お子様方は凝った絵を描くので、
ここで時間が掛かる人もいらっしゃるようです。

絵を描き終えて、マイカップヌードル製作となります。列に並んで待つこと約20分。
レバーを時計回りに6回まわすとあ～ら不思議。カップに麵が入ります。

ここではスープと具を選びます。
普段のカップヌードルでお目にかかる機会のない、ひよこちゃんナルトは外せない。
いんげんのトッピングもあったので、私は入れてみました。

スープはオリジナルのしょうゆ、シーフード、チリトマト、カレー。
具は、ひよこちゃん ナルト、ガーリックチップ、インゲン、
チェダーチーズ、カニ風味カマボコ、コーン、キムチ、
エビ、コロ・チャー、タマゴ、ネギ、（期間限定）炭火焼チキン

スープは1種類、具は4種類上記の中から選べます。

具とスープが入ったら、フタを締めます。

シュリンク包装をします。
カップを加熱してその形状に合わせてプラスチックフィルムを密着させます。

プラスチックフィルム密着中。

エアパッケージに入った、世界に一つの「マイカップヌードル」

マイカップヌードル実食

翌日の昼休みに有難く頂きました。

ひよこちゃんナルトが愛くるしい一杯。

ワタクシのマイカップヌードルは、スープがカレー。
具はひよこちゃんナルト、期間限定炭火焼チキン、インゲン、チェダーチーズでした。