折り合いの悪い実家に帰省した時に食費を親に渡すべき?

年末年始、ゴールデンウイーク、お盆休みなど、実家にお子さまを連れて帰省されるアナタ。
子どもを連れて帰るのはいいけど、親やら食費渡しても受け取らないくせに、
お金を渡さないとグチグチ言われてしまうのでお悩みのアナタ。

滞在日数も、長期休暇の時期は1週間になるので、上げ膳据え膳というわけにはいかないとは思うけど・・。

他のママ友は帰るだけで感謝されたり、交通費まで出してくれる親もいるのに・・。

そんなアナタの対策方法を調べてみました。

実の親子でも家庭環境によって対応が違ってくるようです。

  

実家に帰省したとき親に食費を渡す方がいいかどうか迷う?

実家に帰省したときに、親には「食費」を渡した方がいいか?
実家のお父さま、お母さま、実家に住むアナタのご兄弟は、アナタとお子様が滞在しているときの食事代や光熱費。
お子さまへの「孫へのプレゼント」等、色々、普段はない出費が実家側もかさむのはわかるけど、
コチラも、遠い実家に交通費かけて里帰りしてるので、正直食費を請求されるのはしんどいとお考えではないでしょうか?

これも、実家の経済状況にもよりますので、その家庭によって対応は変わってきます。
家庭によっては、食費を渡そうとすると「親のプライド」から受け取りを拒否されたり、
中には「孫と一緒に帰ってきてくれるだけで嬉しいから食費はいらない」という親御さんもいらっしゃいます。

実家の親御さんも、アナタ方親子が帰る時に部屋の掃除や、迎え入れる準備で大変だったと思うので、
一銭も入れないのは気が引ける。そんな時はどうしたらいいか?

これから紹介する方法を試してみてはいかがでしょうか?

「食費」として受け取って貰えない時はどうしたらいい?

食費として現金を受け取って貰えない時は、滞在期間中に実家の家族と一緒に外食に行って、ごちそうするというのはどうでしょう?
外食の時だけは、食事の準備や片付けをする手間も省けますし、出かけた先に名所などのスポットがあれば、
外食の前後に見学して、気分転換と久々に親子でコミュニケーションをとるチャンスです。

普段、電話やメールのやり取りだけでは埋めることのできない、肉親としてのつながりの再確認にもなります。

また、アナタが実家滞在中に宅配便が届くように手配して、年末年始なら鍋もの、
夏場ならそうめんの詰め合わせ等を贈って、家族みんなで食べるのも実家で和気あいあいのチャンスです。

また、実家にご先祖様を祀ったお仏壇があれば、実家に戻ったら仏壇に手を合わせる時に「お花代」としてお供えすると、
すんなり受け取って貰えます。

仏壇がない家なら、「お小遣い」という名目であれば、喜んで受け取ってくれるようです。

同じ現金なのに、不思議ですね。

また、里帰り先を出発するときに、電車等でのお見送りがあれば、出発直前にササッと渡すと、
親御さんは返すタイミングを逃すので、そのまま受け取る事になるでしょう。

「お花代」「お小遣い」「お気持ち」等の名目で渡すときも、現金をむき出しのままではなく、
「ポチ袋」「のし袋」等に入れて、渡すと断られにくいようです。

オシャレなポチ袋も出てますので、お父さん、お母さんが好きそうなデザインのポチ袋に入れて渡してみると良いでしょう。

実際に現金を実の親に渡してる人は5000円~50000円と、家庭によって幅があります。

金額をいくらと決められないなら、滞在中の食費の買い物は全額アナタが持つつもりで行って、
「親孝行したい気持ちはある」という所を理解してもらうやり方で行きましょう。

現金に抵抗があるなら、商品券で渡す方法もあります。

渡さないとネチネチ言われてしまうなら・・。

もう、上で紹介したことは、全部やっているけど、親からネチネチ言われてるアナタ。

里帰りは毎年されてますか?
毎年帰省していて、親子関係の改善が見られないなら、帰省される間隔を空けるのもアリだと思います。

今はお子さんが小さいから、金銭的にも一緒に帰れる状況でも、
お子さんが小学校に上がったら、交通費も子供料金が発生しますし、お子さんが大きくなるにつれ、
食べる量も増えていくので、その分実家に帰省している間の食費も増えていきます。

そうなってきたら、お子さんの行事を理由に、帰省する間隔を空けてみるのもありだと思います。

実家に帰る時は、今一度よく連絡を取り、お互い気持ちよく会えるように近況を把握するのが、
後味悪くない帰省になる事でしょう。

良い思い出になりますように。


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