シャンシャン714日齢!間もなく2歳!2020年12月まで日本滞在延長

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参考:東京ズーネットより

シャンシャンの中国返還、2020年12月まで延長

パンダ「シャンシャン」中国返還を来年12月末まで延長
2019年5月31日 16時17分

東京の上野動物園のメスのジャイアントパンダ シャンシャンは、東京都と中国側が結んだ協定で、
2歳になる来月、中国に返還される可能性がありましたが、この返還の時期が来年12月末まで延長されることになりました。

上野動物園でおととし6月に誕生したシャンシャンをめぐっては、東京都と中国側の間で
「満24か月で中国に返すこととし、双方でその返還時期を協議して決定する」という協定が結ばれています。

このためシャンシャンは、早ければ2歳になる来月12日に中国に返還される可能性があり、
都は中国側と返還時期の延長について協議を進めていました。

小池知事は31日の記者会見で、シャンシャンを中国に返還する時期を来年12月末まで、
およそ1年半延長することで合意したと発表しました。

そのうえで、シャンシャンの観覧を終了する時期や、
中国に運ぶ時期などは、今後具体的に協議していくとしています。

来月2歳となるシャンシャンは母親と離れて独り立ちし、竹やささに加えて
、最近はたけのこも食べるようになるなど順調に成長しているということです。

小池知事は「2歳で返す約束が延びたのは率直に大変うれしく思う。
都民の皆さんなどにかわいがられるシャンシャンであってほしいし、
すくすく育つことを期待している」と話していました。

中国外務省報道官「日本人には良いニュース」
中国外務省の耿爽報道官は記者会見で「この情報を今知ったところだが、
日本人にとっては当然、良いニュースだと思う」と述べました。

引用元:NHK NEWS WEB

上野のお嬢さんシャンシャン(香香)は、間もなく2歳を迎えますが、
そろそろ中国に還されるのかと、内心ざわついていた頃、返還が延期になったというニュース。

パンダファンとしては、あと1回はシャンシャンに会えると喜んでおります。

シャンシャンがあと1年半日本にいてくれたら…

東日本で、唯一子供のパンダが見られる上野動物園。
シャンシャンがあと1年半滞在延長となると、来年のオリンピックイヤーには、
シャンシャンの弟か妹も誕生する中で、「お姉さんシャンシャン」が見られるかもしれません。

パンダは元々単独行動の生き物なので、シャンシャンと兄弟がじゃれる所は見れませんが、
和歌山のアドベンチャーワールドの桜浜・桃浜の双子と、すぐ下の妹の結浜が、
パンダラブでガラス越しに姉妹仲良くお互いを見つめるような姿が微笑ましいのですが、
こんな光景が上野でも見られるかもしれません。

現在は東園でのパンダ公開も、2020年2月に完成予定の西園の新パンダ舎での公開に変わるわけですが、
新しいパンダ舎にもシャンシャンが引き続き加わるという事になります。

新パンダ舎では、もう少しゆっくりパンダの観覧ができるといいですね。

地元、関西でゆったりパンダを見ることが出来る事を改めて体験したら、
ますます「上野でもゆっくりパンダが見たい」と思います。

シャンシャン2歳の誕生日おめでとうございます!
もう少しだけ可愛い姿を見せて下さいませませ。

そして、ニンジンもちゃんと食べましょう(笑)


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