なにわ淀川花火大会穴場スポット大阪港区大正エリア

毎年の大阪の夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」
この日は昼間から大阪の梅田界隈では、場所取りも兼ねてか、
浴衣姿の老若男女がちらほら見かけます。

この浴衣姿の人が、夕方になるにつれ増えていき。
梅田周辺は勿論、花火大会の阪急十三界隈は花火大会を見る人が沢山の人でごった返します。

人込みなんか嫌だ!会場への行き来だけでくたびれる!
会場に行くまで通勤電車張りに混雑するのもウンザリ。

そんなアナタにおススメの花火観覧スポットは・・・。

なみはや大橋

なみはや大橋

アクセス方法
大阪メトロ中央線 大阪港駅 より大阪シティバス51番「ドーム前千代崎」行き
「第三突堤前」下車 なみはや大橋に向かって徒歩5分ほど大阪メトロ中央線 大阪港駅 より大阪シティバス72番「鶴町四丁目」行き
「鶴町南公園」下車 なみはや大橋に向かって徒歩10分ほど

大阪メトロ御堂筋線 千日前線 なんば駅より 大阪シティバス87番「鶴町四丁目」行き
「鶴町南公園」下車 なみはや大橋に向かって徒歩10分ほど
この路線は大阪メトロ、JR環状線の「大正」下車のあと「大正橋」バス停から乗る事もできます。

IKEAもしくは東京インテリアに寄ってから花火を観覧の場合は
なんば、大阪駅からのシャトルバスで各お店から、なみはや大橋へ歩いて観覧が良いでしょう。

車で行かれる場合は、なみはや大橋の近くにはIKEAと東京インテリアの駐車場が一番近いので、
やはり買い物のついでに行かれるのが一番スムーズに行ける方法になります。

なみはや大橋で見るメリットデメリット

メリット

・大混雑には無縁
・海や運河が近いので、夜は風があると意外と涼しい
・橋の上から見える夜景も併せて楽しめる
・見やすいスポットを探すために自転車移動も意外とできる
・梅田や十三まで出るのがしんどいジモティーには有難い

デメリット

・鉄道利用で行くには不便
・シティバスのバス停からも遠い
・トイレがない(橋に行く前にIKEAか東京インテリアで済ませておくのが無難です。)
・見る位置によっては弁天町にあるツインビルのオーク200が邪魔になる
(景観の一つととらえたら気にならない人もいるかもですが、好みが分かれます。)
・花火の会場ではないので露店はない
・橋が長くて緩い上り坂なので足腰が弱い人には厳しい
・川風がひんやり感じたら涼しさ通り越して寒いかも
・川面を活かした低い位置の花火は光の塊にしか見えない

実際に行ってみた

バスのメインストリート「大正通」から東京インテリア方面に歩いて行きます。

海のある方に向かって「鶴浜通」を超えてさらに歩いて行くと「なみはや大橋」が見えて来ます。

歩行者が渡る為のスロープは「東京インテリア」の看板からほど近いです。

スロープを登る途中でも大輪の花が見えました。

なみはや大橋でないと見ることの出来ない遊覧船「サンタマリア号」を見つける事ができました。

スマホの撮影なので、こんな画像ですみませんです。

露店はないですが、橋にたどり着くまでに何か所か自動販売機がありますので、そこで飲み物を調達することは出来ます。
ゴミは持ち帰りましょう!

地元以外の人がこの場所で楽しむには

この場所でみるためだけに・・となるとちょっと大変ですが、
お昼からIKEAや東京インテリアで買い物を済ませて、夕方はIKEAレストランで夕日を見ながら食事。
レストランでは、花火を見るためのペットボトル飲料も購入出来ます。
小さめの保冷バッグがあれば、花火を見ながら冷たいドリンクが飲めますね。

19時過ぎから食後のお散歩がてら、なみはや大橋に向かって歩いて行きます。

橋の反対側には南港WTCが見えますし、港区側を観れば天保山の観覧車がライトアップされて綺麗です。
また、天保山と十三の花火会場の間辺りに、USJのオフィシャルホテルが見えるので、
花火大会の会場とはまた違う良さがあると思います。

家具屋が出来るまで、何にもない場所だった大正鶴町地区も、こうやってみたら「ベイサイドやんかっこええ。」
と思えてくる・・かも。

2020年の淀川花火大会は海風に吹かれながら、人混みにウンザリしないで見ることもご検討されてみてはいかがでしょうか?

花火を見る時のお役立ちツール

買ったペットボトルを少しでもひんやり飲む為に便利です

もう、すでに持ってる人も多いと思いますが


後は、川風対策に一枚羽織る上着があるとより安心です。


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