【さだちゃん&チャコちゃん&たかみな】
5歳児と向き合う年末スペシャルです。拡大版恒例『チコの部屋』は、さださんがチコちゃんの前で「名曲」とトークを披露します…歌ダケジャナイノネ…。なので #生さだ ファン各位も、チコちゃんへ。
27(金)夜7:30[総合]https://t.co/yDwvQnedcG
— NHK広報局 (@NHK_PR) December 26, 2019
共同募金で貰えるのはなぜ赤い羽根なの?
さだまさし:「あなたは、私たちの気持ちに答えてくれました」という領収書。
チコちゃん:領収書?ボーっと生きてんじゃねーよ!
チコちゃん:たかみな
高橋みなみ:(チコるチコるチコる)
チコちゃん:つまんねぇ奴だな
こたえ 勇気のシルシだから
解説:同志社大学社会学部教授 上野谷加代子(うえのや かよこ)氏
共同募金は社会福祉法で定められた寄付金の募集で、
厚生労働大臣の告示によって、毎年行われる募金です。
共同募金のしくみ
各都道府県共同募金会が毎年4月頃、民間団体などから募金内容を募集します。
そして翌年4月に各都道府県ごとに選ばれた活動に募金が支給されます。
共同募金が始まった1947年(昭和22年)最初は赤い羽根ではありませんでした。
赤い羽根ではなく金属製のバッジでした。
バッジはコストが高いものでした。
そのため、バッジの代替案として、赤い羽根になりました。
なぜ赤い羽根になったのか?
アメリカの共同募金運動に赤い羽根が使われていました。
単に日本がアメリカの真似をしたわけではなく、
赤い羽根には、深い意味があります。
赤い羽根は勇気を表す象徴でした。
赤い羽根にした二つの理由
1つ目は14世紀、勇敢な行いをした勇者に赤い羽根を付ける権利が与えられました。
その男の名前は伝説の男ロビンフッドでした。
2つ目はアメリカのある先住民の間では、過酷な戦いに勝利した勇者のみ赤い羽根の着用が許可されました。
募金という勇気ある行動に対して赤い羽根を配るようになりました。
以来、赤い羽根は70年以上共同募金のシンボルとして親しまれるようになりました。
共同募金総額は2018年度までで
1兆27億7,462万3,000円まで集まりました。
チコちゃんが勇気を出すのはどんな時?
チコちゃん:民宿で夜中にトイレに行くとき
まとめ
- 日本で共同募金が始まったのは昭和22年から
- 共同募金に使われる内容はその年によって変わる
- 募金をする勇気をたたえて赤い羽根が配られるようになった
感想
毎年どこかで行われている赤い羽根共同募金の他に、
緑の羽根って昔学校でもらったな・・と思い出して調べてみたら、
こちらは緑化週間(4月23日~4月29日)の緑の羽根募金で、
街の緑化に使われる資金を募るものでした。
今度街中で見かけたら、協力してみます。