冬の風物詩についての素朴な疑問
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【2020年も5歳児は…】
お正月もしっかり活動するみたいです。
で #麒麟がくる とコラボです。「NHK新春たぶんこうだったんじゃないか時代劇」や「まんがフランス昔ばなし」などの企画で疑問を解決するようなしないような…。
3(金)夜7:20[総合]https://t.co/yDwvQnedcG
— NHK広報局 (@NHK_PR) January 2, 2020
なんでカップルはイルミネーションを見に行くの?
門脇麦:蛍とかもお互いをアピールしたいときに光るじゃないですか?なので人間も光に集まる。
チコちゃん:人間も虫のように光に集まる…ボーっと生きてんじゃねーよ!
チコちゃん:明かりを欲するのはあるかもしれないけど・・博己ちゃんどう思う?
長谷川博己:そうですね…
チコちゃん:博己ちゃん「振らないで」って休憩中に言ってたけど・・。
長谷川博己:やっぱりこう…ダイヤモンド的な輝きが…輝きの美しいものを見に行きたいわけでしょ、
それが反射して自分もよく見える。だからカップルは無意識に呼ばれる!
チコちゃん:最後強く行ったけどダメ!
こたえ お互いのことがどんどん好きになってしまうから、ただし勘違い
解説:愛知・生理学研究所 柿木隆介名誉教授
イルミネーションを見に行くカップルはお互いの事をどんどん好きになっていきますが、
これはある勘違いが原因です。それは目の構造が関係しています。
目の中心の黒い部分を瞳孔と言います。
瞳孔は光を取り込む入口です。瞳孔は光の量を調節するため大きさが変化します。
瞳孔は明るい時は小さくなり、暗い時は大きくなります。
イルミネーションを見るときは夜で暗いため、光を取り入れようとして瞳孔は大きくなります。
この現象こそ勘違いに関するポイントになります。
隣にいる人の瞳孔を見た時に、脳は反射的に「あぁ、この人自分の事好き」という勘違いをします。
大きな瞳孔を見ると、なぜ自分の事が好きと勘違いするのか?
瞳孔は周りが暗い時だけではなく、好きなものを見ているときも大きく開きます。
好きなものを見ているとアドレナリンが分泌され、より多くの情報を得たいと瞳孔が大きくなります。
そして人間の脳は相手の目を見て、感情を読み解こうとします。
そのため「大きな瞳孔=自分のことが好きと勘違い」をするようになり、
アドレナリンが出て心拍数が上がります=ドキドキする。
また、美しい景色を見て感動すると、幸せホルモンのセロトニンが分泌されます。
このため「この人といると心がほっこりして幸せ…」と脳が勘違いを起こすのです。
そして、流れで手をつないだり体が触れ合うと「愛する人ち触れ合う」ので、
愛情ホルモンのオキシトシンが分泌されます。
夜景評論家 丸々もとお氏による全国のイルミネーションスポット
世界最大1300万球…長崎ハウステンボス
体感型イルミネーション…静岡・伊豆ぐらんぱる公園
空まで演出…神奈川…さがみ湖イルミリオン
チコちゃんは初めてのデートどこ行きたい?
チコちゃん:内房…で東京の夜景を見ながら美味しものを食べる
まとめ
- 瞳孔が開くのは暗いところにいるときと、好きな人を見ているとき。
- 隣にいる人の瞳孔が開いていたら「この人自分の事が好き」と勘違い。
- 好きな人を見ているときはアドレナリンが分泌され相手の事をもっと知りたいと思う。
- アドレナリンが出たら心拍数があがりドキドキするので恋のドキドキと勘違い
- きれいな夜景を見ていたら幸せホルモンのセロトニンが分泌される
- 気持ちが高ぶりお互いに触れ合うと愛情ホルモンのオキシトシンが分泌される
愛が深まる??
感想
ん10年前にオキシトシン全開で夢中になった人は、
やっぱり夜景のある場所で会ってる場面があったなぁ・・って思いました。
昨年は仕事帰りに女性のネッ友と御堂筋の夜景を歩きましたよ。
人類愛が深まった・・かも??
しかしおススメのイルミネーション、遠くて行かれへんところばっかりですな(笑)