チケットが取れなかった、イベント行けない。悲しい気持ちのやり場は?

逢いたかった芸能人のライブイベント。

イベントの告知からチケット発売まで、イベントに参加している自分をイメトレして、
いざ、チケットぴあ、eプラス、ローソンチケット、などなど各種チケットサービスのサイトにアクセスを試みるも、
なかなかサイトは開かない、やっと開いたら「予定枚数終了」

もしくは、抽選予約に応募して、結果落選、機材の場所解放すら取れなかった。

また、知る人ぞ知るアーティストのファンをしているが、いつも東京や大阪の大都市でしかライブがないから、
遠征してまでいくお金や時間がない。

好きなアーティストやアイドルがいたら、そんな経験1度や2度はしてる人も多いと思います。

ライブ参戦歴だけはそこそこあるワタクシは、もちろん行きたくても行けない。
何度応募してもスカばかりという経験も何度かしてきました。

ここに来られた人、すべての参考にはならないかもしれませんが、
「こんな考え方もあるよ」と少しでも思ってもらえたらいいな・・・と思います。

イベントに行けなくてネガティブな言葉しか出てこない

ワタクシの経験上、イベント当日のSNSでアーティスト名(芸能人)で検索したり、
公式サイトや芸能人のFacebookなどにファンからのライブレポが書き込めるところは、
気持ちが落ち着くまでは見ない方がいいでしょう。

好きで好きでたまらない人が、自分以外の人とデートしてるところを見せつけられる気持ちになります。
疎外感を感じてしまいそうなら、SNSはシャットアウトです。

そして、イベントの内容によっては、後日イベントの一部をテレビやラジオで一部ON AIRなんて事もありますが、見たり聞いたりしたら落ち込みそうと思うなら、無かった事にするのもありです。

一目でも見たいなら、落ち込んでも頑張って立ち直りましょう…それしか無いです。

中には抽選で外れた人や、行きたくても行けなかった人に気遣って、当たってしまって申し訳ないと、
抽選で当たったチケットや入場整理券を、良かれと思ってアップしてる人がいたり、

特に知る人ぞ知るアーティストのライブの場合で
「ここに来ないと経験できない●●さんと一緒の空間」など、行きたくても行けなかった人間にとって、
イラっとくるような書き込みをする人も、中にはいるので、

「こっちはお金、時間とも都合がつかなくて泣く泣く諦めたんじゃい!」
っとやさぐれた気持ちになります。

「あ、そういえば今日は●●さんのライブだったなぁ。忘れてた」と思えるくらいが、落ち込む時間も減らせるのでいいです。

気持ちの切り替え方

イベントの情報をシャットアウトしても気持ちが晴れない。
覚悟を決めてラジオやテレビのON AIRを見たものの、
やはり疎外感覚えて悲しくなるだけだった。

そんなアナタは次の事を考えて、気持ちを切り替えましょう。

これはもっと魅力的なイベントに当たる為の試練だった

これはワタクシが実際に経験したことです。

とある、ラジオをDJ目当てで番組スタートから聞いてました。
あるアミューズメントをモチーフにしたテーマの番組だったので、
いつかワタクシの家からそれほど遠くないアミューズメントで、
番組のライブイベントがあるだろうと、勝手に予想して「大勢のリスナー」でがやがやと参加できると、思い込んでました。

満を持してラジオと絡めたイベントをやることになり、参加者募集の告知があってガッカリな、
数十組ペアでご招待。100人にも満たない人しか行けないイベントだったのです。

DJはアーティストとしての知名度は正直それほどないと思います。
しかし、コアなファンがたくさんいる人なので、遠征してでも行きたい人はたくさんいました。

なので、チケット争奪戦の競争率は今を時めくアーティストのそれに及ばないにしても、
リスナーの大半は涙をのんだのです。

特にワタクシ、会場が交通機関を使えば10分程度で行けるくらいの近さなのに、
落選したから行けない。行ったとしても会場には入れない。

そして、後日ラジオで一部オンエアーが流れた時も、
進行役の人の「楽しかったですね」がカンに触ってイライラが募りました。

ずっと楽しみにしていたのに、選ばれし少数の人しか行けないイベントになってしまったのが、
悔しくて、やり場のない悲しみ怒りもありましたが、
「これは星野源がライブを次にするとき、当選するための試練だ!」と勝手に言い聞かせ、
昨年の「POP VIRUSドームツアー」を三度目の正直まで粘り、公演1週間前にチケットをゲットしました。

近くて遠いラジオイベントの参加は逃したものの、星野源のライブで感動の倍返しが来ました。

当選させてもらえないアーティスト以外に目を向けてみる

もっと若いころ何度応募しても、友達の名前借りてまで応募しても、すべてハズレだった某バンド。
この某バンドのライバル関係にある別のバンドに悔し紛れにチケット取ったら、
思いのほかはまってしまい、あっさり乗り換えてしまったこともあります。

どうしてもそのアーティスト(アイドル)しか考えられない!
とまで思い詰めていないなら、そういう乗り切り方もアリですよ。

何度応募しても「予定枚数終了」とか「落選」の文字ばかりみて悲しむくらいなら、
「2番目に好き」な人の公演に目を向けてみたら、新たな発見があると思います。

追加公演があると信じて待つ

その人より格上とか、他のアーティストなんて要らない。
どうしてもその人でないとダメ!というそこのアナタ。

ある程度人気のアーティストであれば、追加公演をしてくれる場合もあります。
公式を日々チェックして追加公演のチケットゲットに希望を見出しましょう。

出来たら、チケットサイトの購入の手順を何度か練習しておくとよいでしょう。
あくまでも「練習」なので、行くつもりのないチケットで練習するなら、
最後の決済画面まで来たらブラウザを閉じて買わないように注意しましょう。

クレジットカード決済するなら、前もってカード情報の登録も忘れずに!

まとめ

●落ち込みたくないなら、イベント関連のSNSは当分見ないようにする
●もっと楽しいイベントに巡り合うための試練と割り切る
●チケットが外れたのを機に、新しい出会いに期待する
●ひたすら次の機会を待ちわびる

特に、一番最初の項目は負のオーラに巻き込まれないためにも重要だと思います。
雨の日ばかりじゃない、陽はまた昇る。

この悲しみは次の楽しみの糧だ!

そう思ってやりすごしたいものです。


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