上野の赤ちゃんパンダの成長を願いつつの妄想企画。
上野まで地方から観光で東京に出掛ける方もいらっしゃると思います。
ほんもののパンダを近くで見られるわけはないけど、ホッコリできてコミックでアニメ化もされた「しろくまカフェ」の世界観も楽しめるカフェがあります。高田馬場にある「しろくまカフェ」です。
小学館のフラワーコミック連載で、電子書籍化もされてる作品ですが絵のタッチが実物に近い状態で忠実に再現されてるのが特徴です。私も最初このコミックを見つけた時、実物に忠実に描かれた動物のキャラクターに目を奪われました。
逆にストーリーの内容は、実物とはかけ離れてしろくま=ホッキョクグマがカフェのマスターで厨房で料理までしてダジャレを連発し、人間の女性「笹子さん」がウエイトレスとしてアルバイトで雇われたり、しろくまカフェの隣に住むパンダくんは週に2日動物園に「通勤」して動物園で展示されるアルバイトをしに行く設定だったり、職業不詳のペンギンさんは毎日しろくまカフェでカフェモカ飲んで面白くない落語が趣味。パンダくんのバイトする動物園の近くで花屋を経営する「林厘太郎(リンリン)」はパンダくんに夢中で女の子に惚れられても無関心で無駄にイケメンな外見をしてたり・・・で、ハチャメチャとまったりホッコリが入り混じった面白い作品です。
しろくまカフェの看板です。
タイトルはしろくまのみになりますが、メインキャラクターはエンペラーペンギンの「ペンギンさん」にジャイアントパンダの「パンダくん」にカフェマスターの「しろくまさん」の三頭です。
店内もコミックに忠実に再現されてます。
ウエイトレスの「笹子さん」のコスプレそのままのウエイトレス、この日は偶然かもしれないでうすが、焙煎師「マサキ」に雰囲気がそっくりなお客さんも来てました。顔が見えないショットをチョイス
パンダ君再現の巨大ぬいぐるみ
店内は「しろくまカフェ」のDVDも流れてて、なぜか花屋のリンリンそっくりな店員さんがカフェで働いてて、リアルも映像もどちらも楽しめるのが最大の魅力。
お店側も、店員さんと「チェキ会」を開催を定期的に行ってるようなので、キャラクターそっくりの店員さんはもはや戦略なんでしょうね。
現実逃避出来てええわぁ。
メニューも視覚と味覚の両方を満たす可愛らしい品々です。
パンダ君を模した「パンダロールケーキ」食べるの勿体ない((+_+))
「しろくま・グリズリーの思い出シチュー」しろくまさんの幼馴染、
ハイイログマのグリズリーさんとの思い出のシチュー。グリズリーさんの大好物の鮭が入ってます。
「吸わないで~」コーヒーゼリー
この「吸わないでぇ」の意味はアニメのしろくまカフェに答えがあります。
パンダママの愛のスパルタとでもいいましょうか・・・詳しくはDVDで(笑)
「パンダくんの笹パフェ」さすがに人間向けに笹入りのパフェはできないので抹茶ベースの和スイーツでした。
この時は、神奈川から元マイミクさんが二人とそのうちの一人のご主人・・マイミクのマイミクさん(笑)と2歳になるお嬢さんの総勢5名で旧交を温めたので、これだけ沢山のラテアートやスイーツを沢山撮影出来ました。
地図の所でも書かれてる通りキッズスペースもあるので、小さいお子様連れでも入店オッケーです。
DVDもずっと放映されてるので、おひとり様でも大丈夫だし、座席にはコンセントもあるので携帯のバッテリー残量が少なくなってもアダプター持参なら心配無用です。
店内ではキャラクターグッズも販売されていますので、高田馬場土産にいかがでしょうか。
上野からは離れてますが、初日に上野、翌日は東京見物の候補に入れて動物愛を深めていくと東京の思い出もさらに色濃くなると思います、。
上野が先か、しろくまカフェが先か・・・どちらでもいいと思います。
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