今年もあと半分になりました。
「来年の事を言えば鬼が笑う」と言いますが、年齢を重ねるごとに1年のスピードは速くなります(痛いほど実感)。
昔ウルフルズの「ガッツだぜ」の一説で「生まれて死ぬまであっちゅう間」なんて歌詞がありますが、どれだけ長生きしてもあっという間に人生は過ぎて行くのだとひしひしと感じます。
「空亡」という言葉はご存知でしょうか?
占いなどが好きな人は「大殺界」や「天中殺」「0地点」等、人生で言う所の「冬」の時期を表す単語ですが、なんとなく知ってる人もいらっしゃると思います。
「当たるも八卦当たらぬも八卦」と言いますが、これらの時期はどの占いでも最低2年はダブってくるので、全くの無関心ではいられない方も結構いらっしゃると思います。
空亡の調べ方
こちらで自分の空亡を調べることが出来ます。
来年からは「戌亥」が空亡になります。
違う人は良かったね・・・ではなく、これは誰でも12年のうち2年は巡ってくるので、どこかで気に留めておいてもいいかもしれません。
そんな私は「申酉」空亡で、まさに空亡の真っただ中。
こんな時に、仕事をしたりネットビジネスやったり大丈夫なのか??と自分でも思いますが、蓄えもないからこの時期に「ずっと休養する」が実践することも現実的に難しいので、どのように乗り切ったらいいのか散々調べました。
「空亡」の時期は積極的に動いては行けないと言われてますが、全くその通りにできない事も多々あると思います。
例えば「結婚」もしてはいけない時期と言われてますが、もう話は進んで後戻りできないような人はどうしたらいいのか?
自分は空亡じゃなくても、相手が空亡ならどちらも空亡が明けるまで式を延期が出来るのか?
空亡中に子供が出来たら、それだけで子供を諦めないといけないのか?
進学して向こう三年間大殺界だったら、三浪して進学の時期を待った方が良いのか?
私のように年齢も上の方で、空亡明けまで仕事をしない、ネットビジネスの情報がどんどん入ってくるのに何もしないまま、2年も3年も指くわえてみてないとだめなのか?
働かないでブランクが出来たら、空亡明けの就活で不利になるかもしれないと不安にもなるし、単純に生活も困難になるから完全に占い通りに「守りに入る」「じっとしてる」事が出来る人は、ほんの一握りだと思います。
信じたくない気持ちもありますが、私の場合人格形成がなされる中学時代が、ちょうど「大殺界」で黒歴史な学生時代を送ったので、「ま~~ったく信じない」と言い切れないところがあります。
その後の大殺界やら空亡と呼ばれる時期も、中学時代ほどの暗黒な感じはないにせよ、体調がすぐれず入院をすることになったりしました。
その後の空亡については、亀の甲より年の劫って感じで心の準備や、空亡を乗り切るためのポイントのようなものを抑えるようになり、中学時代ほどの辛い思いはしなくなりました。
とはいえ、今度は加齢を伴っての変化はあると思うので、油断大敵です。
やりたいことを行うにしても、どのような心づもりで行えば「世のため人のため」になるかを意識することが、空亡の時期は特に大事だとあくでも個人的に思います。
次の記事以降で気休めかもしれないけど、やってみて良かった、気晴らしになったことを少しずつ書いて行きたいと思います。