パンダ自身2頭目の感想とおススメのページ

5月25日に発売になった「パンダ自身2頭目」の感想です。

パンダ自身2頭目概要

アドベンチャーワールド
パンダの赤ちゃん
すくすくアルバム

あっぱれ!BIGファミリー
アドベンチャーワールド
あなたの知らないアドベンチャーワールドの世界

〇ピチピチギャルから熟女まで
パンダ秘宝館
〇遠藤憲一デレデレ エンケンオノロケ話
〇黒柳徹子さんトキメキ開運パンダグッズ
〇世界はパンダでできている!
〇世界のパンダに会いに行く!!
〇衝撃スクープ!戦慄の肉食パンダ!!
〇なんと!「トントンは女の子だった!」
〇変なポーズ集
〇リーリーとシンシンの物語
etc.

引用:https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334843465


「パンダ自身2頭目」ここがおススメ

どこを切り取ってもおススメですが中でも印象的なところをピックアップ

白浜の赤ちゃんパンダ楓浜の成長記録

最初の「楓浜」の成長記録のPhoto。
見るからに可愛いです。
楓浜は誕生日と顔相でどんな性格かも紹介されています。
11月22日(いい夫婦の日)生まれの楓浜は、
さそり座といて座の境目でどちらの影響も受けてるそうです。
詳細は本でご確認を!

シャンシャンお誕生日おめでとうな上野動物園

Happy Birthday シャンシャン

そしてシャンシャン4歳のお祝いを含む成長記録グラフ。
シンシンとの相似形のような親子の姿から、
独り立ちしてからものんびり暮らすシャンシャン。
この夏か秋頃に、弟か妹が生まれる可能性が出てきたシャンシャン。
お姉シャンになる姿も、もしかしたら見られる?
しかし今はお父シャン、お母シャンは西園、
シャンシャンは東園と離れてるので、お姉シャンになっても、
自覚も実感もわかないんだろうなぁ。
ゲージ越しのご対面が、開園前にでもあればホッコリしそう。

神戸のお嬢様タンタンはじめとパンダにまつわるエトセトラ

thank you タンタン

神戸のタンタンの飼育記録は、担当飼育員の梅元さん、吉田さんの、
「神戸のお嬢様」への愛溢れる記録でもあり、
タンタンのフォトも、健康維持のためのハズバンダリングトレーニングの様子から、
桜をバックに竹を食べたり、タイヤの上で眠るタンタンなど、
のんびりまったりしてる姿が可愛らしいです。
高齢に伴い、不整脈も出るなど心配な話もありますが、
タンタンファーストでゆっくりしつつ、時々愛嬌を振りまいてくれたらいいと思います。

遠藤憲一デレデレ エンケンオノロケ話

タンタンへの熱い思いを俳優の遠藤憲一氏が語るコーナーも、
強面の遠藤さんがタンタンを思いにこやかになるところは、
ギャップ萌えします(笑)

歴代パンダ名鑑 王子動物園

タンタンは10年ほどおひとり様ですが、
神戸にかつていたタンタンの旦那様の歴史も紹介されています。
1回目の旦那さん?繁殖能力が劣ると2年で返されてしまいますが、
なかなか波乱万丈なハンダ生だったようです。

白浜アドベンチャーワールドの浜家の皆様

アドベンチャーワールドの世界

そして白浜のアドベンチャーワールドのパンダの秘密大公開です。
餌が欲しい時の現在の浜家の皆さんは、それぞれ個性があるそうで、
鳴き続ける子、立ち上がる子、目で訴える子等個性が光ります。
誰がどの行動で空腹を訴えるかは本でご確認を(笑)
こちらもハズバンダリングトレーニングの様子が紹介されています。

懐かしの浜家ヒストリー

浜家も1994年からその歴史は始まっていますので、
「パンダ自身」1冊目ではあまり紹介されなかった梅梅や、
中国に帰っていった永明の子ども達のことも紹介されています。

そして人間の週刊誌で言えば「グラビア」に当たる、
パンダのセクシーフォト(笑)色っぽいのか可愛いのか、
可笑しいのか?全部含まれてると思います。
ギャルから熟女まで様々なグラビアが楽しめるでしょう(笑)

本国中国にいるパンダ

世界はパンダで出来ている

スターパンダやモテ男部門にそれぞれ浜家の血を受け継ぐパンダも、
ノミネートされています。誰か選ばれたかもこうご期待。

パンダたちの「悪い顔」選手権

そして愛嬌がある顔のパンダの中でもレア?な
「悪い顔選手権」は日本国内のパンダ以外で争われます。
牙をむいて本当に怖いです。

パンダは白黒だけじゃない

黒ぶちのところが茶色のチーザイ(七仔)君、
そしてこの記事でも紹介したことのある、白いパンダ。
中国の臥竜で野生の白いパンダみつかる!ご無事に育ってね
また、「グレーの子パンダ」の映画にも出演した、
成実(チェンスー)はじめ、成績(チェンジー)から生まれてくる子供は、
赤ちゃんの間だけ黒いブチのところが灰色の子達も紹介されています。

日本のパンダの歴史の始まり上野動物園のパンダ秘話

愛しのランラン再見(中国語でさようならの意味)

そして、前回は涙なしでは読めなかった「トントン」のお話に引き続き、
上野動物園が舞台です。
愛妻ランランを亡くした、カンカンが書いた体となっている手記。
ランランの最期の時の描写は文字だけでも想像できて涙腺が緩みます。
これに前後する上野のパンダのストーリーも、ユーモラスでもあり、
切なくもあり・・。種を遺すことの大変さが見えてきます。

この他にも、パンダグッズやパンダを起用した企業キャラクターの紹介など、
詳細は実際に見ないと説明できない「パンダの家系図」など
パンダの事で埋め尽くされた1冊です。


店頭ではおいていないので、ネットからの取り寄せで購入可能です。


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